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GPD MicroPC徹底レビュー
GPD MicroPC徹底レビュー6「PD対応モバイルバッテリーでGPD MicroPCを充電」

GPD社のUMPC、GPD MicroPCの徹底レビュー、六回目の今回はPD対応モバイルバッテリーでGPD MicroPCを充電してみたいと思います。


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GPD MicroPC徹底レビュー6「PD対応モバイルバッテリーでGPD MicroPCを充電」
GPD社のUMPC、GPD MicroPCの徹底レビュー、六回目の今回はPD対応モバイルバッテリーでGPD MicroPCを充電してみたいと思います。


今回紹介するのはこれ、CHOETECHというメーカーのPower Delivery3.0対応のモバイルバッテリーでっす(≧▽≦)
容量は10000mAh。
(20000mAhだとどうしても重量が重くなってしまうので、持ち運びを考慮に入れてこの容量のバッテリーにしました)。

本当はわが愛機のスマートフォン、Nexus6のバッテリーがいよいよやばくなってきて、バッテリー駆動だとネットやカメラでの撮影をしていたら一時間も持たない状況になったので急遽購入したモバイルバッテリーなのですが、丁度GPD MicroPC用にもPower Delivery対応のモバイルバッテリーが欲しかったので、GPD MicroPCとの兼用ができることを理由にこのPower Delivery対応のモバイルバッテリーを選びました。

Power Delivery3.0対応のモバイルバッテリーも、登場当初はお値段が馬鹿高かったのですが、ここ数か月でようやく値下がりが始まったようで、今回僕が購入したこのCHOETECH製のバッテリーはAmazonでクーポン割引きで2,500円ほど。
ちなみに、あとでもう少し探してみたら同じ製品がなぜかこれもAmazon内で2,000円(こちらもクーポン割引)で売られておりました(;゚Д゚)
500円損したがな。。



一応、Amazonの商品ページでの解説では5Vでの出力が5V/2.4Aと5V/3Aが混在していてちょっとて不安でしたが、製品パッケージでは5V/3AになってるのでGPD MicroPCの充電も大丈夫かな?



パッケージの中身はこんな感じ。



本体のほかに付属品は、両口がType-CのPower Delivery3.0対応のケーブルのみです。
ACアダプターは付属していないので気をつけてください(・∀・;
一応、モバイルバッテリーへの充電はType-Cポート(モバイルバッテリーへの充電もPower Delivery3.0に対応)と、microUSBの二つのどちらでも行えるので、手持ちのスマホのACアダプターがmicroUSBタイプならそちらを使用することも出来ます。



モバイルバッテリー本体上部には右から、microUSBポート(入出力両用)、USB Type-C(入出力両用)、USB-A(出力用)の各ポートとなっています。
本体の質感は、安っぽいざらざらとしたフラットな樹脂製ですが、ラバー仕上げとは違って加水分解などがおこらないタイプだと思うので僕はこちらのほうが好感が持てます。



本体横には充電残量ランプの横にこんなボタンがひとつあるのみ。



このボタンを押すとモバイルバッテリーのランプが光って、バッテリー残量(ランプ五つで表示)の確認ができます。
購入時の時点で写真のようにランプ四つ分ほど充電されていました。
このランプは一分ほどで自動で消えます。



というわけで、さっそくGPD MicroPCの充電テスト(≧▽≦)
バッテリー付属のType-CケーブルでモバイルバッテリーとGPD MicroPCをつなぐとモバイルバッテリーのランプが緑色に光って、Power Deliveryでちゃんと高速充電できているようです。
(高速充電中はモバイルバッテリーのランプのひとつが緑に光ります)。



写真の通り、モバイルバッテリーのランプが緑色に光って、無事にPower Deliveryでの高速充電が出来ているようですね(≧▽≦)



ただし、GPD MicroPCを起動すると、電力が不足してしまうのか緑色のランプが消えて通常充電になってしまいました(・∀・;



やっぱり最大出力は5V/3Aではなくて5V/2.4Aなのかな?
まあ、この状態でも通常充電は出来てるようなのでいいけど(笑)



ちなみに、このモバイルバッテリーは、モバイルバッテリーを充電しながら端末を充電することもできます(≧▽≦)
これも僕がこのバッテリーを選んだ理由のひとつです。

ただ、手元にPower Deliveryに対応した充電器(ACアダプター)がなかったので手持ちのNexus7(2013)のmicroUSBタイプの充電器(Power Delivery非対応)でモバイルバッテリーを充電したのですが、この場合は端末(GPD MicroPC)への充電も通常の低速充電になってしまうようです。
モバイルバッテリーの充電中は、端末への充電は高速充電ではない通常の速度の充電になるようですね。

また、GPD MicroPCの場合はPower Deliveryに対応したType-Cの充電器(ACアダプター)でモバイルバッテリーを高速充電すると、Type-Cポートが塞がってしまってけっきょくモバイルバッテリー充電中はGPD MicroPCの充電が出来なくなってしまうのでした(・∀・;
ですので、Power Deliveryに対応した充電器(ACアダプター)で高速充電する場合は、モバイルバッテリーとGPD MicroPCをべつべつに充電するしかないようです。



先にも書きましたが、 このモバイルバッテリーにはACアダプターは付属していないのですし、僕はPower Delivery対応充電器も持っていないので、今回はバッテリ本体の充電はGPD MicroPC付属の充電器(Power Deliveryには非対応)やNexus7(2013)のmicroUSBタイプの充電器(Power Delivery非対応)などを使って行いました。



モバイルバッテリー本体の充電は、こんな感じで充電中はランプが点滅して、充電が完了すると点滅が止まります。
ただし、充電完了後も点滅しないで点灯しつづける(ランプが光り続ける)のはマイナスポイントかも。
まあ、これは充電したままになっているのを忘れないためなのかも知れませんが、出来ればランプは充電完了時に消えて欲しかったところですね^^;



こんな感じで、一応、GPD MicroPCで使えてお値段もお安いそこそこ優秀なモバイルバッテリーですので、みなさんもぜひ参考にしてみてください(≧▽≦)
Power Delivery対応モバイルバッテリーのお値段も、ようやく2,000円代までこなれてきたかって感じですしね。

ではでは、今回もこの辺で♪

Amazon
  
(モバイルバッテリーはAmazonでの購入画面でクーポンを利用すると値引きされます)


(こちらはモバイルバッテリーではなくPower Delivery対応のAC充電器です)


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