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Nexus7(2013)徹底レビュー特別編「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7紹介」

Googleの最新タブレット、Nexus 7(2013)の徹底レビュー。
今回はまるで純正のキーボードのようなBluetoothキーボード「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7」を紹介してみたいと思います。

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Nexus7(2013)徹底レビュー特別編「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7紹介」


こちらが新型Nexus7(2013)用のBluetoothキーボード「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7」。
旧Nexus7(2012)との併用は出来ません。
(旧Nexus7(2012)用にもべつに同じタイプのBluetoothキーボードが発売されています。)



このキーボードはNexus7(2013)をキーボードの溝に乗せてパソコンのような形で使えるほか、キーボードにNexus7を重ねて液晶保護ケースとしても使える(Nexus7をキーボードの蓋として使えるが正確な表現かな^^;)変り種キーボードで、旧Nexus7用にも発売されていて大人気のキーボードケースなのです。
じつはネットでこのキーボードを見つけて眺めているうちに、僕も新Nexus7がだんだんと欲しくなってきてついにLTE版Nexus7の購入を決めたのでした(笑)

ただ、この新Nexus7用はネットでみたときには全体が黒色でものすごくカッコよく見えたのですが、なぜか注文後に製品仕様が変わりフレーム部分がシルバーになってしまったのです^^;
シルバーもまあ、そんなに悪くはないんですが、僕はやっぱり黒色が欲しかったなあ〜〜
もし将来、次期Nexus7が発売されてそのときもこのキーボードが発売されるなら、ぜひ今度こそ黒色にして欲しいものです。



僕は輸入雑貨業者を通して購入したので、日本語の製品説明書も入っていました。
(どうやらパッケージを開けて輸入雑貨業者が勝手に入れたみたいです^^;)

ちなみにこのキーボードは同じ製品がいろいろな名前で複数の業者で取り扱われているようですね。
香港の業者から購入したほうが安いですが、香港からの直送で届くまでに時間が掛かかったり不良品だったなどのトラブルが起こったときに対応が大変なので国内の輸入雑貨業者などから購入したほうが無難かも。



で、こちらがキーボード本体。
正直なところ、値段も3,000円ほど(香港の業者から買えば1,900円ほど)と安いのであまり期待はしていなかったのですが、エッジの仕上げなども丁寧で見た目的には想像以上にしっかりとした製品でした。
唯一、左の「Shift」キーに少し糊あとのような汚れがありましたが、拭き取れる程度のものでした。

この製品は旧型のNexus7版も発売(新Nexus7用と兼用は不可)されていて大人気の製品だったので、そのノウハウが活かされているのかも知れませんね。



幅はこんなに薄くて非常に軽いキーボードです。



裏面はNexus7に合わせてラバーコート仕様になっていて手触りはよいですが、頻繁に使っているとラバーがすぐに禿てくるかも知れませんね。
他にも、旧Nexus7用ではキーの文字がけっこうすぐに禿てきたとのことなので、この新Nexus 7用でもおなじような欠点があると思っておいたほうがいいかも。
まあ値段も安いですし、いざとなれば買い替えもそれほどの負担にはならないでしょうけど(笑)



付属品はUSBケーブルだけで、パソコンなどのUSBポートから充電できます。



モバイルクルーザーなどを使うと家庭用のコンセントからも充電可能です。
(ちなみにNexus7のアダプターを使っても充電できるそうです。)



充電中はこんな感じで充電ランプが点きます。
(充電完了するとランプは消灯)



Nexus7の取り付けは、こんな感じでキーボードの溝にNexus7を置くだけです。
この時、乱暴に置くとNexus7に傷がつく可能性があるので、そっと丁寧に置きましょう。
(もちろん取り外すときも丁寧に…)

(最初は直角に溝に置いてから斜めにそっと倒して置く感じにすると傷が付きにくいと思います。)



まるで小型のノートパソコンみたいでかっこいいすね^^

僕はこのキーボードの存在を知ってNexus7を購入する気になったので、このかっこよさはたまりません(笑)

ただし、このキーボードを使う場合はTPUケースや他のケースなどをNexus7に取り付けた状態では、キーボードの溝にセットして使えないので注意してください。
あと、Nexus7はBluetoothキーボードの溝に軽く載っているだけの状態なので、不安定な場所で使用するのはNexus7が落っこちたりして危険ですから注意してください。



では、ペアリングして実際にBluetoothキーボードを使ってみましょう。
まずは電源ボタンでBluetoothキーボードの電源を入れます。


次にコネクトボタンを数秒間押して、Bluetooth検索モードにします。



Bluetooth検出モードになったら電源ボタンの横の検出ランプが点滅します。



次にNexus7の画面右上(時計のあたり)を下に向かってフリック。



このようなメニューが表示されるので、Bluetoothアイコンをタップ。



Bluetoothの設定画面が開いたら(写真白丸の部分で)Bluetoothを「ON」にします。



上手くBluetoothキーボード「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7」が検出されたらその部分をタップ。



Bluetoothキーボードとのペアリングパスワードが自動的に作成されてNexus7の画面に表示される(写真では「417018」ですがみなさんのNexus7では違う数値になっているはずです。)ので、画面に表示されたパスワードの数値をBluetoothキーボードのキーで打ち込み「Enter」キーを押します。



Nexus7のBluetoothキーボードの表示が「接続」となったらペアリング成功です。



これでNexus7とBluetoothキーボードが接続されて、キーボードで文字入力出来るようになります^^
ちなみに、一度ペアリングしてしまえば次回からはペアリング作業は必要なく、Nexus7とキーボードのBluetoothをONにするだけで自動的にペアリングされるので気軽に使うことができるようになります。

文字の英語と日本語の切り替えは、Nexus7標準のIMEの場合は「Ctrl」+「スペース」キーで出来ます。
英語の大文字と小文字の切り替えは「CapsLock」キーで。

ATOKの場合は「Alt」+「スペース」キーで英語と日本語を切り替え。
英語の大文字と小文字の切り替えは「CapsLock」キーで。



実際のキーボードの使用感ですが、キーが小さいのでタッチタイピングはちょっと無理そうです^^;
左右の人差し指一本での入力がベストかな。
まあ、慣れれば充分実用的なキーボードだと感じました。
(僕はちょっと「Backspace」キーの位置に慣れるのに時間が掛かりそうですけど。)

あと、このBluetoothキーボードは他のBluetooth製品と違い、使用中にBluetoothランプが点滅や点灯したりしないのは非常によい点だと感じました^^



ちなみに先ほども書きましたが、このMobile Bluetooth Keyboard For Nexus7はなんとNexus7を上に重ねて一体化してケースとしても使えるようになっています。
まあ、実際にはケースというよりNexus7をBluetoothキーボードの蓋として使えるというほうが正確な表現なようですが(^・^;

(ただ、製品の仕様上、このBluetoothキーボードとNexus7を合体させたりを繰り返していると、キーボードの爪の部分でNexus7に傷がついてしまうことがあるようですので、傷などが気になる方はこのキーボードのケースとしての使用は止めておいたほうがいいかも…)



取り付けは、まずBluetoothキーボードの上にNexus7を重ねて置いて写真白丸の部分の爪にNexus7を引っ掛けます。



最後にキーボード側のこの部分(写真白丸の部分)の爪をちょっと広げてやり、Nexus7の自重でキーボード側にNexus7をそっと落として取り付けるやり方が傷が付きにくくてよいかと思います。



取り外すときはさらに注意が必要で、取り付けのときと同じように写真白丸の部分の爪を広げ…



Nexus7を少しうかせてから、横方向に動かして取り外すと爪の部分で傷が付きにくくなるかと思います。



ノートバソコンを開けるときのようにがばっと上に開くと爪の部分(白丸の部分)がてこのようにNexus7を引っ掻いて傷をつけてしまうので、このような外し方は絶対にしないようにしてください。

僕はNexus7を購入してから5日ほどずっとこのキーボードを使っていますが、この方法で気をつけながら使っているのでいまのところNexus7に傷は付いていません。
(まあ、Nexus7の背面のようなラバーは普通に使っていても比較的早い時期に禿てしまうんですけどね^^;)



Nexus7もMobile Bluetooth Keyboard For Nexus7も非常に軽い作りなのですが、二台を重ねてしまうと意外に手にずっしりとくる重さを感じていまいます^^;



ただ、持つ方向によって重心が変わりけっこう重さの感じ方も変わったりします。
この写真の位置(キーボードのバッテリー側を手元に)で持つと意外に軽く感じるかも。

こんな感じで、まるで純正品のようなかっこいいキーボードですので、Nexus7(2013のユーザーで)興味のある方はぜひ一度使ってみてください(^・^)
ではでは、今回もこの辺で。


Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7の文字入力の使用感についてはモバイル日記210「Mobile Bluetooth Keyboard For Nexus7で長文入力」なども参考にしてみてください。

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製品自体は中国(香港?)で作られていて日本ではいくつかの輸入雑貨業者などがおなじ製品をいろいろな製品名で発売しているようですが、もしみなさんが購入されるのでしたら少し値段が高くても国内の業者を通して購入したほうが無難かも知れません。

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