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LYNX SH-10B徹底レビュー2

LYNX SH-10BでWILLCOM CORE 3GのSIMを使う
今回は、LYNX SH-10BでWILLCOM CORE 3Gやb-mobile U300などのNTTドコモタイプSIMを使う方法を解説しておきたいと思います。
NTTドコモで契約したLYNX SH-10Bの場合はドコモのSIMでそのまま3G通信出来ますが、白ロムの場合も他社から発売されているNTTドコモ製の3GSIMなどを使えばネットに接続することが可能です。

ただし、例によってここで紹介する方法は携帯キャリアやメーカーの保証外の使い方なのであくまで自己責任でお願いしますね^^;
もし予想外の通信費などが発生しても僕は責任を持てませんので。


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LYNX SH-10BでHX003ZTのWILLCOM CORE 3GSIMを使う

※LYNXで使えるWILLCOM CORE 3GSIMはNTTドコモタイプだけです。
またWILLCOM CORE 3GのSIMでは通話は出来ません。

さてさて、まずはWILLCOM CORE 3Gについてですが、これはデータ通信用デバイスの「HX003ZT」と、スマートフォンの「HYBRID W-ZERO3」のSIMを使う方法の二つを解説しておきますね。
まずはHX003ZTのSIMを使う設定方法から。
(HX006ZTのSIMも同じ方法で使えると思います。)

「HX003ZT」やWILLCOM CORE 3G自体についてはWILLCOM CORE 3G「HX003ZT」レビューのほうにまとめてありますので、またそちらのほうを参考にしてみてください。


WILLCOM CORE 3Gデータ通信用デバイス「HX003ZT」。
(ちょっと写真が悪くてすいません^^;)



「HX003ZT」の蓋を開け、WILLCOM CORE 3GのSIMを取り出します。



次にLYNX SH-10Bの裏蓋をはずしバッテリーを外します。
そして写真白丸のSIMスロットを矢印の方向に引き出し…



WILLCOM CORE 3GのSIMを写真の方向ではめ込みます。



WILLCOM CORE 3GのSIMをはめ込んだら、再びSIMスロットを押し込み、バッテリーを装着し裏蓋を閉めます。



LYNX SH-10Bを起動。
画面を指でタップ(軽くさわる)して、現れたメニューから画面左下のメインメニューをタッチ。



プログラムメニューが現れたら画面右を指で押さえながら画面左に向かってフリック(画面をなでる)します。



画面が横に移動して、次のプログラムメニューが表示されたらその中の「設定」を指でタッチ



設定メニューが表示されたら、画面を下に移動させ、「通信」を探します。



「通信」が見つかったら指でタッチ。



「通信」の中の「モバイルネットワーク設定」をタッチ。



「アクセスポイント名」をタップ(軽くさわる)。



「APN」が開きます。



「APN」が開いたら画面右横の「MENU」をタッチし「新しいAPN」をタッチ。



新しいAPNが作製され開くので、まずは名前をタップ(軽くさわる)して開きます。



名前はなんでも構いませんが、どのSIMの設定かを分かりやすいものにしておきましょう。
とりあえずここでは「WILLCOM CORE 3G」と入力して「OK」をタッチ。



次に「APN」をタッチしAPN名を入力します。
ここは「a.willcomcore.jp」と入力。
「OK」をタップ。



おなじ要領でユーザー名は「wcm」に。
「OK」をタップ。



パスワードも「wcm」に設定。
「OK」をタップします。

他の「プロキシ」や「ポート」などは空欄かもとの設定のままで変更しなくてけっこうです。



APNやユーザー名の設定が終わったら「戻る」をタッチし「モバイルネットワーク設定」に戻ります。
「モバイルネットワーク設定」に戻ったらふたたび「アクセスポイント名」をタップして開きます。



APN欄にあたらしく先ほど作成した「WILLCOM CORE 3G」が追加されているはずです。



「WILLCOM CORE 3G」が出来ていたらその右横のラジオボタン(写真の白丸をつけた部分)をタップしてチェックをつけます。
これを忘れるとネットに接続できないので気をつけましょう。
以上で設定は終わりです。

あとは「ホーム」をタッチしてホームに戻りましょう。




ホームに戻ったら通信がONになっていることを確認してブラウザをタップ。
ブラウザを起動して後はご自由にネットを楽しんでください。



もしくは画面上を右から左にフリック(撫でる)、ホーム2を表示して、Googleの検索窓(写真白丸の部分)にキーワードを入力し検索してもブラウザを開けます。
はじめてのアクセスではGoogleへのログインを要求してくるので、Googleアカウントを登録しておきましょう。
(パソコンなどですでにGoogleアカウントを持って入る方はそのアカウントでログイン出来ます。)



以上でネットに接続できたはずです。
「メニュー」→「ブックマーク」などをうまく使ってそれぞれに快適なネット環境を構築してみてください。

あと、ブラウザを終了するときは電源ボタンを軽く一度押します。
すぐには反応しませんがこれでブラウザが終了してホームに戻れます。

ちなみにAndroid端末は基本的にネットに繋ぎっぱなしで使用しますが、もしメールの自動受信などの通信機能が必要ない場合は、電源ボタンを長押しし「電波OFFモード」をタッチし電波をOFFにしておかれるとバッテリーの節約になります。
再び電源ボタンを長押しし「電波OFFモード」をタッチすると再び電波がONになります。
(ただし電波OFFモードにすると無線LANやBluetoothなども一緒にOFFになるので気をつけてください。)

ウィルコムストア
WILLCOM CORE 3Gの契約はウィルコムストアで。


LYNX SH-10BでHYBRID W-ZERO3のWILLCOM CORE 3GSIMを使う
(WILLCOM CORE 3GのSIMでは通話は出来ません)
次にウィルコムのスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」のWILLCOM CORE 3GSIMを使う方法も簡単に解説しておきます。
(ちなみにLYNX SH-10Bで使えるのは、NTTドコモ版SIM搭載の「HYBRID W-ZERO3」のSIMのみで、ソフトバンク版SIM搭載「HYBRID W-ZERO3」のソフトバンクSIMは使えないので注意してください。)


まずは「HYBRID W-ZERO3」のWILLCOM CORE 3GSIMを取り出し、LYNX SH-10Bに装着します。

あとはまあ、「HX003ZT」のSIMで行ったとおなじ要領で接続名を「WILLCOM CORE 3GHB」など適当に付け、APN名は「d.willcomcore.jp」に、ユーザー名は「clubh」、パスワードも「clubh」で設定すればOKです。

接続名は「WILLCOM CORE 3GHB」など適当に。
APN名は「d.willcomcore.jp」
ユーザー名は「clubh」
パスワードも「clubh」OKです。

設定が終わったらラジオボタンにチェックをつけるのをお忘れなく。


実際に「HYBRID W-ZERO3」のWILLCOM CORE 3GSIMでも接続出来ることを確認しました。


LYNX SH-10Bでb-mobile U300SIMを使う
(b-mobile U300のSIMでは通話は出来ません)


最後にb-mobileからSIMカードのみで発売されているb-mobile U300SIMでの設定方法も簡単に解説しておきます。
b-mobile U300SIM自体についてはHYBRID W-ZERO3 徹底レビュー「b-mobile SIM U300で3G通信」のほうにまとめてありますのでこちらを参考にしてみてください。

b-mobile U300SIMでの設定は「HX003ZT」や「HYBRID W-ZERO3」のSIMで行ったとおなじ要領で、接続名を「b-mobile U300」など適当に付け、APN名は「dm.jplat.net」に、ユーザー名は「bmobile@u300」、パスワードは「bmobile」で設定すればOKです。

b-mobile U300SIMの設定
接続名を「b-mobile U300」など適当に.
APN名は「dm.jplat.net」
ユーザー名は「bmobile@u300」
パスワードは「bmobile」で設定すればOKです。

こちらも設定が終わったらラジオボタンにチェックをつけるのをお忘れなく。

 

b-mobile talking SIM
http://www.bmobile.ne.jp/sim_t/index.html(外部リンク)
他にもb-mobileのtalking SIMを使うとLYNX SH-10Bで通話することも可能です。
talking SIMでの設定もここで紹介した「bmobile@u300」とまったくおなじです。

日本通信980円SIM


以上、LYNX SH-10BでWILLCOM CORE 3GやさまざまなSIMを使う方法を解説しましたが、あくまで自己責任でお願いしますね^^;
予期せぬ通信費が発生しても僕は一切責任を持てませんので。

ではでは、今回もここまでということで。

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