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Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術
Android(アンドロイド)スマートフォン入門の料金節約関係の記事がばらばらになってしまっているので、あらためてこちらに別にまとめておきますね^^
また参考にでもしてみて下さい。
(一応、正規の使用方法ではないので、ここを参考にされる場合はあくまで自己責任でお願いしますね^^;)

Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術1

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MVNOで通信費を安くする

昨今のスマートフォンブームで通常の携帯電話からスマートフォンに機種変更を検討されている方も多いかと思いますが、利用料金の増大やスマホではバッテリー消費が早いという話を聞いて不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方はぜひスマートフォンへの機種変更前に一度、白ロム購入やMVNOでの携帯電話との二台持ちを検討してみてください。

白ロムを購入してスマートフォンを使用する
白ロムとは通信会社との通信契約されていない携帯電話のことで、ネットなどで販売されています。
スマートフォンでも比較的最新の機種がすぐに白ロム市場に出回ったりするので、白ロムを購入することでいま使っている携帯電話はそのままにスマートフォンを持つことが出来るようになります。

白ロムについては以下に詳しくまとめてあるのでこちらも参考にしてみてください。
Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「白ロムのAndroid(アンドロイド)スマートフォンを購入する」

APNの設定ほうほうについては以下に詳しくまとめてあるのでこちらも参考にしてみてください。
Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「Android(アンドロイド)スマートフォンにAPN設定をする」

自宅に無線LAN(WI-Fi)環境があり、外出先でのネット使用などは行わないという方はこの白ロムを購入して運用すれば通信費は(自宅回線以外)まったく掛かりません。


僕もイー・モバイルのGS03などを白ロムで購入して使用しています。

白ロムは、最新の新品の機種でも、携帯電話のフリーマーケット  などのネット上などで購入が可能です。

フリーマーケット ムスビー
【白ロム・機種変更】携帯電話の「売りたい」「買いたい」はムスビーで!


MVNO(移動通信サービス)で通信費を安くする
スマートフォンの白ロムは通信契約されていないのでそのままではもちろん電話や無線LAN以外のデータ通信は出来ませんが、MVNO(移動通信サービス)という通信サービスを展開している会社が通信用のSIMのみを販売しているので、そちらを使ってAPNの設定を行うことでスマートフォン単体でもインターネットやメール(契約によっては電話も)を行うことが可能になります。



MVNO(移動通信サービス)とは、独自には携帯通信網を持たず、NTTドコモなどの通信回線を借りて、通信サービスを展開している会社で、日本通信やIIjモバイル、So-net、ケイ・オプティコムのmineoなどが有名です。
特徴としては通信速度や使用可能なデーター通信量を制限するなどして、大手の通信会社よりも比較的安い料金でデータ通信などを行えるようになっているので、工夫次第では利用料金を大きく節約することが可能です。

たとえば日本通信のイオン980円SIMならば、月額の通信費が980円(初期料金3,150円が必要)で低速度ですがネットやメールが可能となります。

日本通信などのMVNOでは通信業界の情勢の変化に対応して頻繁に新サービスを打ち出しているので、ぜひご自身の用途にあったサービスを探してみてください。

参考までに以下にNTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」のSIMや、日本通信のb-mobile U300とイオン980円のSIMの使用方法をまとめた記事を紹介しておきます。
基本的にはどのMVNOのSIMも設定や使用方法は変わらないですのでぜひ参考にしてみてください。

Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「OCN モバイル ONE 980円SIMを使う」

Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「Android端末でb-mobile U300 SIMを使う」

Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「イオン専用980円b-mobile SIMを使う」

また、以下に日本通信の他の主な通信サービスも簡単に紹介しておきます。

日本通信の主なサービス

日本通信のSIMはNTTドコモのスマートフォンやタブレットか、SIMフリー機以外では使えないので気をつけてください!
SIMロックが掛かっているソフトバンクの機種や、通信方式の違うauの機種では使えません。
また、NTTドコモのスマートフォンはSPモード以外ではテザリング出来ない仕様になっているので、日本通信などのMVNOのSIMではテザリングが出来ません。


日本通信(月額定額サービス)
ご利用を開始するには、ご購入後、日本通信Webサイトより
クレジットカードによるお申し込みが必要です。

月額定額980円SIM(パッケージ購入料金3,150円が必要) データ通信専用、月額基本料980円SIM。
低価格・定額通信を打ち出した日本通信が、これを更に強化し、LTE及び3Gを150kbpsの通信速度で提供するものです。しかも、時には高速で使いたい方は、日本通信が誇るワンタッチ高速・低速切り替え、Turbo Chargeをご利用いただけます。スマートフォンを中心に、普段はメールやアプリを手軽にご利用される方向けです。


月額定額1,980円SIM(パッケージ購入料金3,150円が必要) 月額定額980円SIMの全ての機能に加え、1GBまでLTE及び3Gを高速でご利用いただけます。スマートフォン利用者の9割近くの方々は月に1GB以内のご利用のため、多くのお客さまにはとても魅力的なSIMになります。しかも、1GBが終わってしまっても、150kbpsでの通信はご利用いただけますし、ワンタッチ高速・低速切り替え、Turbo Chargeもご利用いただけます。



月額定額2,980円SIM(パッケージ購入料金3,150円が必要) 月額定額980円SIMの全ての機能に加え、LTE及び3G高速を2GBまでご利用いただけるSIMです。高速通信がタップリ入っているため、動画アプリ等を使う方、あるいはテザリングでも利用する方にはお薦めです。


日本通信(通話も可能なサービス)
スマホ電話SIM フリーData
こちらも日本通信のスマホ電話SIM フリーDataで、スマートフォンに最適化された音声SIMです。
月額基本料金1,560円(税別)でデータ通信(200kbps)が使い放題な上に、通話が可能なのは大きなメリットかと思います。
プラス1,560円(税別)で高速通信を3GBまで利用できるオプションもあります。


NTTコミュニケーションズ
NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ

NTTコミュニケーションズが提供するNTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ も非常におすすめの低価格SIMです。
「50MB/日」コースでは月額980円で50MBまでの高速通信が使え、一日に30MBを越えたあとは速度制限が行われ200kbpsの速度となります。
ただし、規制は一日で解除、また次の日も30MBを越えたあとは速度制限が行われその日の間は200kbpsの速度となります。
※:3G端末で使う場合は3G専用のAPN(http://www.ocn.ne.jp/mobile/entry-d-lte980/setup/参照)に設定する必要があります。

他にも通信速度を最大500kbpsに設定し、7GB/月(7GBを使いきった後も200kbpsで通信可能)まで1,980円で使用できる「500kbpsコース」などがあり、ユーザーはSIMを交換することなく、OCNマイページでコースを選択するだけで利用プランを変更できます。
(個人的には通信速度最大500kbpsで7GB/月まで1,980円で使用できる「500kbpsコース」も非常に興味深いです^^)

 
使い方はAndroid(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「OCN モバイル ONE 980円SIMを使う」を参考にしてみてください。

OCN モバイル ONE SIM音声パッケージ
NTTコミュニケーションズからもOCNモバイル ONEの音声対応SIMが発売されているので、こちらもおすすめかと思います。
こちらモバイル日記280「Y!mobileからOCNモバイルONEにMNP」に、Yhoo!モバイルからOCNモバイル ONEの音声SIMにMNPしたときのことをまとめてみましたのでまた参考にしてみてください。


ケイ・オプティコムmineo(マイネオ)
2014年6月3日より、ケイ・オプティコムからau系のMVNOであるmineo(マイネオ)もサービスが開始されました。
下のリンク先にmineoサービスについても少し解説していますので、また参考にしてみてください。
モバイル日記250「ケイ・オプティコム auのMVNO「mineo」発表」


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白ロムで最新スマートフォンに機種変更

すでにスマートフォンを契約されている方もいらっしゃるかと思いますが、みなさんはスマホを購入するときにNTTドコモやソフトバンクなどの通信会社と契約して購入されることと思います。

最近の通信会社との契約では、二年縛りなどの長期契約と引き変えに端末を安く購入出来るようになっていますが、そのために機種変更すれば違約金が発生してしまって最新の機能を持った機種に機種変更出来ないと悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?

そんな方も白ロムを購入してSIMを差し替えれば最新の機種に機種変更が可能となります。
(もちろん、白ロムにSIMを差し替えても、今までどおりに電話やメール、ネットが可能です。)


白ロムを購入してSIMを差し替えれば最新の機種に機種変更が可能。


白ロム購入は、SIMロックと通信方式に気をつける
ただ、注意が必要なのは、SIMフリー機以外のほとんどの国内スマートフォンはSIMロックという制限が掛けられていて、おなじ通信会社系列のSIM以外は使えないことです。
(もちろんどの場合にも例外はありますので、そこはご自身でお調べになって自己責任でお願いしますね^^;)

ですので、現在、NTTドコモの機種を契約していてNTTドコモ系のSIMを使う場合は、NTTドコモの機種を購入してください。
NTTドコモの機種の場合は通信方式さえ合えば、(例外はありますが)ほとんどの機種でSIMの入れ替えで使用出来るようです。

通信方式については、たとえば、NTTドコモなどでは現在(2013年)では通信方式が3GタイプとLTEタイプに大きく分かれていて、LTE通信方式のスマートフォンに3GのSIMを入れても通信は出来ません。
反対に3G通信方式のスマートフォンにLTEのSIMを入れた場合は、3G通信でのみ通信が可能です。

LTE通信方式のスマートフォン
LTEのSIM ○
3GのSIM ×

3G通信方式のスマートフォン
LTEのSIM △(3Gでのみ通信可)
3GのSIM ○

こんな感じとなっていますので、参考にしてみて下さい。
(もちろんどの場合にも例外はありますので、そこはご自身でお調べになって自己責任でお願いしますね^^;)

auの場合は少し手間が掛かって、auショップに持ち込んで設定変更してもらう必要があるそうです。※1
そのためにauのスマートフォンの白ロムは他のメーカーよりも値段が比較的安くなっています。
(※1:auのスマートフォンも2012年夏モデル以降に発売されたモデル同士ならショップへの持ち込みなしで自分でSIMを差し換えて使えるようになりました。)

ソフトバンクの機種はSIMによってまたいろいろ制約があるので、おなじ通信方式の機種でもSIMの使い分けが出来るかどうかはやってみなければわからないようです。

イーモバイルの場合はNTTドコモとおなじく、通信方式さえ合えば、(例外はありますが)ほとんどの機種でSIMの入れ替えで使用出来るようです。

こんな感じで白ロムを購入するなどして上手く使い分ければ、違約金や解約料金を支払わずに機種変更が出来て、工夫次第では端末代金を節約することも可能ですので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

フリーマーケット ムスビー
【白ロム・機種変更】携帯電話の「売りたい」「買いたい」はムスビーで!

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Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術
Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術1 MVNOで通信費を安くする

Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術2 白ロムで最新スマホに機種変更する

Android(アンドロイド)スマートフォン料金節約術3 IP電話で通話料金を節約する


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