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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記82」
SlimBlade Trackball Mouse 72281JP
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2009年12月5(土)
SlimBlade Trackball Mouse 72281JP

Windows7化してほぼ問題の出ていなかったWILLCOM D4ですが、ここに来てひとつだけトラブルが発生^^;
どうやらWindows7化したWILLCOM D4では、普段愛用していたBluetoothマウスのひとつ「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」が使えないようなのです。
ペアリングして使おうとするとOSがフリーズするので、一端電源ボタンの長押しで電源を切り、再起動時にセーフモードを選び起動し、システムの復元で正常に動いていた時点までシステムを復元してなんとかもとの状態には戻せましたが、BluesoleilをVista互換にしてもおなじ症状が発生するので、もはやあきらめるしかないようです…
いやはや「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」はレーザーポインター機能などが面白くクリック音も静かで気に入っていただけに残念です。


Windows7化したWILLCOM D4では、普段愛用していた「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」が使えないようです。



まあ、SONYのBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS33」は問題なく使えるので、実用面での問題はないのですが^^
ただ、これとはべつにもうひとつぐらい面白い機能のついたマウスが欲しくなったので今日は大阪梅田のヨドバシカメラにBluetoothマウスを物色に行ってきました^^



梅田ヨドバシカメラのBluetoothマウス売り場。
つい一年ほど前には2〜〜3種類ぐらいしかなかったBluetoothmマウスですが、この数年の需要の増加でものすごい種類が販売されていました。
うん、Bluetoothって使いこなすとほんとに便利なんですよね〜〜



で、ちょっと悩んだ末に購入したのがこれ。
Kensingtonの「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」。
なんかいまさらな感じもしますが、以前から「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」以外の多機能Bluetoothmマウスとして注目していたマウスなので値段は張りますが思い切って買ってみました^^



「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」本体。



電池は単三電池二本で本体にも付属していますが、今回は充電式のPanasonic「EVOLTA」を使用してみました。
これでも問題なく動作。
もちろんSANYOのエネループも使えそうですね。



「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」、「VGP-BMS33」との大きさの比較。
「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」はちょうど中間ぐらいの大きさです。
まあ、それでもモバイルマウスとしてはちょっと大きいほうですが^^;



なんとこの「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」、スクロールホイールの部分がボール状になっていて、「MODE」ボタンの切り替えでトラックボールとしても使えるのです。



ボールの下の部分を二回押すことでマウスとトラックボールのMODEが切り替わります。
この部分は電源にもなっていて、ここを3秒押すことで電源が入り、また数秒押すと電源が切れます。
電源を切るときはちょっと分かりにくいのですが、「MODE」ランプが光るので確認できます。



ちなみに電源を入れるときはマウスのお尻のバッテリー残量表示も数秒光ります。
(正直、電源の入切はちょっとややこしいです^^;)



ペアリングについては他のBluetoothmマウスとおなじで、「スタート」→「すべてのプログラム」→「Bluetooth Plases」を開き、「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」の本体裏にある青い「Bluetooth 感知ボタン」を押し、感知モード(Bluetooth 感知ボタンの下のランプが点滅します)にしてから「デバイスの検索」をダブルクリックして検索。
検出された「SlimBlade Trackball Mouse」をダブルクリックして接続するだけです。



「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」の本体裏にある青いボタンが「Bluetooth 感知ボタン」です。



一度ペアリングすると、それ以降はWILLCOM D4と「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」の両方のBluetoothを起動するだけで自動的にペアリングが完了し、使えるようになるので非常に便利です。
またWILLCOM D4のスリープに連動して、WILLCOM D4がスリープすると「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」も自動でスリープ、復帰すると自動で復帰してくれるのも便利な機能です。
(「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」のスリープからの復帰は少しもたつきますが^^;)


ただしこのマウスを接続するとWILLCOM D4の標準の設定ではタッチパッドが使えなくなってしまいます。
それだけならまだいいのですが、マウスの接続設定後はWILLCOM D4のBluetoothを起動するだけでタッチパッドが使えなくなるので、タッチパッドの設定を変更してこれを回避するようにしておきます。


まずはタクスバーの「△」をクリックし隠れているインジケーターを表示、「IdeaComTSC」(白丸をつけたアイコン)を右クリック。



「ポインティング デバイスのプロパティ」をダブルクリック。



「デバイスの設定」を開き、「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」のチェックを外し「適用」をクリック。
「OK」をクリックします。
以上でBluetoothマウスとタッチパッドが両方使えるようになって便利です。



で、「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」の実際のところの使い心地ですが…
トラックボールはマウスを動かせない場所で操作するのに便利で面白い機能ですけど、上手に操作するのが難しく、しかもWILLCOM D4の場合タッチバッドがあるのであんまり必要のない機能かなというのがほんとのところです^^;

あと、クリック音もちょっと大きいので僕のようにファンレス化したWILLCOM D4の場合、耳ざわりに聞こえてしますのが欠点ですね。
これはSONYのBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS33」にもいえることで、「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」のほぼ無音のようなクリック音がほんとうに懐かしく思います。
まあ、「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」使うためだけにVistaに戻すつもりはないので、当分は「VGP-BMS33」と、この「SlimBlade Trackball Mouse 72281JP」の使い分けで行こうかと思っていますが(笑)

ではでは、今回もこの辺で。

 


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