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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記465」
LANケーブル作成LD-KKTA2とLAN-TST6
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2025年1月13日(月)〜
LANケーブル作成LD-KKTA2とLAN-TST6
いや〜〜、今年の冬はほんとに寒い日が続きますねえ〜〜(≧▽≦)
僕も寒さでかじかむ手で毎日モバイル端末を操作したりしています(笑)
さてさて、そんな凍えるような寒さの中で、今日は仕事で使う電気関係の工具類などを購入してきたので、ちょこっと紹介。
まずは、エレコムのLANかしめ工具「LD-KKTA2」。
最近、仕事でLANケーブルを使う機会が増えたので、LANケーブルの自作用に自腹で買ってみました(≧▽≦)
他にも、もう少し高いお金(9,000円ほど)を出せば、もっとコンパクトで使いやすそうなカシメ工具がホームセンターなどで売っていたのですが、使用頻度を考えて僕は5,000円ほどのこちらのかしめ工具を選びました( ̄▽ ̄)
エレコムのLANかしめ工具「LD-KKTA2」本体。
ほど良いお値段で完成度も結構高いなかなかにおすすめのLANかしめ工具です( ^)o(^ )
S字のストッパーがついていて写真の状態だとロック状態。
S字の部分の写真右側の丸いロックをスライドさせると、ロック解除されます。
ロックが解除された状態。
ではさっそくケーブルとコネクターをかしめてみましょう(●^o^●)
LANコネクターは使用するケーブルと同じカテゴリーのものを使いましょう。
メーカーによってはヨリ線用と単線用に別れているものもあるようなので、そこも注意が必要です。
ヨリ線用と単線用は、見た目同じに見えても構造が僅かに違います。
ケーブルとコネクター。
今回は会社の仕事で使用するLANケーブルを作成するので、ケーブルは会社から持ち帰ったものを使用。
「CAT5e」と書かれているので、カテゴリー5eのケーブルになります。
オフィスのパソコンなどでネットに繋ぐなら最近はカテゴリー6以上のほうが良いかと思いますが、僕の使用用途は小さなルーター端末へのデータの書き込みだけなのでカテゴリー5eで充分です。
まずは電工バサミなどでLANケーブルの外皮を剥きます。
そして内部の線のヨリをほどいて線を順番に揃えます。
今回はストレートケーブルを作成するので、白/橙、橙、白/緑、青、白/青、緑、白/茶、茶の順番に並べます。
内部の線の色を並べたら、線を1.4センチぐらいの長さに切り揃えます。
僕の場合は親指の爪の縦幅がちょうど1.4センチぐらいなのでそれを目安にしました(●^o^●)
線を切りそろえたら、LANコネクタに差し込みます。
この時、裏から線の色が間違いなく並んでいるか確認します。
線はコネクターの奥までしっかりと差し込みましょう。
線をコネクターに差し込んだら、カシメ工具でかしめます。
かるくかしめるだけで充分なので、力はほとんど必要ないです。
こんな感じでかしめることが出来ます。
反対側も同じように処理してLANケーブルの完成。
一応、完成はしたものの、実際に正常に使えるかは不安なので、LANケーブルテスターを使ってチェックしてみます。
LANケーブルテスターもネットで購入して用意しておきました( ^)o(^ )
サンワサプライ製のLANケーブルテスター「LAN-TST6」。
こちらも自腹で購入。
実際に使ってみた感じ、現状では最高のLANケーブルテスターかなという気がします。
LAN-TST6本体。
左側が親機で、右側が子機になります。
底面。
子機の底にLAN(RJ-45)ソケットがあります。
上面。
親機の上面にはLEDライトと、電話線用(RJ-11)ソケットと、LAN(RJ-45)ソケット。
子機の上面にはLAN(RJ-11)ソケットがあります。
親機と子機はスライドさせて分離も可能。
分離させた状態。
電池は今時珍しい?9Vタイプの四角いやつ。
出荷時には電池は接続されていないので、コネクター部分に接続させて取り付けます。
電池装着状態。
一応、乾電池駆動ですが。電池がない場合もmicroUSBケーブルで給電使用もできます。
これがUSB-TypeCだったら完璧なんですけどね(笑)
ではさっそく作成したLANケーブルが正常に動作するかチェックしてみましょう( ^)o(^ )
親機と子機のLAN(RJ-45)ソケットにコネクター部分をセットして…
LANケーブルテスター「LAN-TST6」の電源ボタンを長押しして電源を入れます。
もう一度電源ボタンを押すと、1番から順にランプが光ります。
親機と子機で、1番から8番まで順にペアでランプが光れば正常に結線されています。
チェック中に電源ボタンをもう一度押せばランプの移動スピードが少し遅くなります。
さらに軽く電源ボタンを長押しすれば、ランプの移動が手動に切り替わって電源ボタンを押すたびに一段ずつ移動していきます。
LANの線の順番が間違っていると、親機と子機で数字がずれたりします。
僕は、絶対に間違ってない自信があったのですが、二本作ったLANケーブルのうち一本でミスっていました(笑)
こんな感じで、自作のLANケーブルがミスなく作成されているかをチェックできる便利なテスターだったりします(●^o^●)
ちなみに、手持ちの電話線があったのでこちらもテストしてみたところ、2芯の電話線では正常に結線されていた場合、親機と子機の3番と、親機と子機の4番のランプがペアで光りました。
4芯だとおそらく2番、3番、4番、5番。
6芯だと1番、2番、3番、4番、5番、6番がペアで光るのでしょう。
あと、このLANケーブルテスターにはLEDライトがついていて、本体側面のスイッチをスライドさせるとLEDライトが点灯します。
LEDライトが光るので暗い場所での作業などに便利?
いや…暗い場所でこのテスターを使う状況があまり想像できませんが( ̄▽ ̄;
まあ、LANケーブルテスターなんてめったに使用しないものなので、LEDライトとしての使用のほうが実用的なのかも知れませんね(笑)
そんなこんなで、ほとんどの人にとっては興味のない記事だと思いますが、最近は仕事でこんな感じの電気関係に近い分野にも携わっているので、なんらかの参考にはなるかと思って書いてみました。
ではでは、毎日寒い日が続きますが、みなさんも仕事や趣味の世界で心を熱く燃やしてこの寒さを乗り切ってくださいね〜〜
今回もこの辺で♪
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