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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記466」
クランプメーターHIOKI CM3289購入
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2025年2月6日(木)
クランプメーターHIOKI CM3289購入


毎日寒い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか(≧▽≦)
僕のほうは、年が明けてから仕事で新業務に関わるようになって、休みすらまともに取れないような有様です。

さすがにちょっと、今回は無茶な仕事の割り振りをされてしまったことでうんざりして、今後は仕事の管理は上役たちに任せず、出来る限り僕が管理しないとだめだと思うようになりました(;´Д`)
あ〜〜、人間てこうやって成長していくんだなあ〜〜(苦笑)

まあ、でも新業務自体は電気関係にも関わる興味のあることばかりで、モバイル機器にも関連するようなこともやったりとくたくたに疲れながらも楽しく流行っております。
そんな関係で、今日は仕事で使用する電気関係の道具などをネットで注文して購入してみました。


今回購入したのはこれ、クランプメーターHIOKI CM3289。



僕は普段は、以前にこのモバイル日記でも紹介したHIOKIのマルチテスター3244-60(モバイル日記403「HIOKIテスター2344-60レビュー」参照)を愛用しているのですが、最近、新業務の関係で電気機械の撤去作業などにも関わり出したのでクランプメーターが必要になって、3244-60と同じHIOKI製のこのCM3289を購入してみました(≧▽≦)

このタイプのクランプメーターには、下位機種の3280-10F1や上位機種のCM3291などもありますが、下位機種の3280-10F1では測定できないブレーカーなどがあり、上位機種のCM3291はジョーが大きすぎてちょっと形状が好きになれないので、僕はこのCM3289を選びました。
上位機種のCM3291だと2000Aまで測定できます(CM3289は1000Aまで)が、CM3289でも別売りのフレキシブルカレントセンサを接続すればそれ以上の電流を測定できるので、僕にはこれがベストの選択だと感じています。



本体はこんな感じの専用ケースに入っています。



ケースを開けたところ。



HIOKI CM3289本体のほかに、テストリードが付属しています。



クランプメーターHIOKI CM3289本体とテストリード。



本体は非常に軽量で、持ち運びしやすい製品になっています。



裏面はこんな感じで、ネジを外すことでボタン電池(CR2032)の自力での交換も可能です。



側面はこんな感じで、非常に薄いです。



反対側。



底部には、テストリードなど繋ぐための接続端子が付いています。




電圧などを測定するときに使用する付属のテストリード。
テストリードのみの販売もされているので、取り外し式だと断線したときに交換が可能なのもグッドです(●^o^●)



テストリードのコネクター部分。



側面のレバーを押すように握ると、クワガタの角のようなジョー部分が開きます。



青い丸いロータリースイッチを動かして電源をONにします。
ロータリースイッチを「〜A」に合わせることで、ケーブルなどに流れる交流電流を測定できます。



実際に現場で電流を測定したところ。
こんな風に測定したいケーブルをジョーの輪の真ん中に挟むようにして交流電流を測定します。

使い道が分かりにくい道具かも知れませんが、たとえば僕の場合だと設置されている機械の撤去工事時などに撤去する機器が配電盤のどのブレーカーに接続されているか判断するのに使用します。

配電盤のブレーカーに接続されているケーブル線にクランプメーターを挟んで電流値を測定し、撤去したい機器の電源ボタンをON/OFFにしたときに電流値が上下すればそのブレーカに撤去したい機器が接続されていると判断できるわけです。
(あとはそのブレーカのスイッチを落としてケーブルや機器を外して撤去するだけ)。



このHIOKI CM3289は、テストリードを接続することで交流電流を測定するクランプメーターとしてだけでなく、電圧測定や導通試験なども行えるテスターとしても使用できます。



テストリードにはキャップがつけられているので、電圧測定時などにはキャップを外して使用します。



キャップは引っ張って外します。

まあ、電圧測定や導通試験だけならクランプ機能のないマルチテスター3244-60のほうが持ち運びには便利ですが、普段からポケットには3244-60を入れておいて、鞄の中などにクランプメーターHIOKI CM3289を載せておけばさまざまな工事に柔軟に対応できるようになるので、今後はその体制で仕事に挑もうかと思っています( ^)o(^ )



あと、HIOKI CM3289と一緒に、もう一つこんなものもネットで購入しておきました。
ジェフコム製の盤用マルチキーBMK-14。



こちらも仕事用なのですが、配電盤や分電盤の扉の鍵を開ける野に使用するマルチキーです。



200番キーなどは以前に購入して普段から使用しているのですが…



最近、30番キーが必要な物件に遭遇して、警備の人に開けてもらったときに「このキーも持っておいたほうがいいですよ〜」と教えてもらったので、早速30番キーが付属のこのマルチキーを購入してみました(●^o^●)



たとえば、こんな配電盤の鍵が30番の鍵穴になります。



こうやって30番キーで差し込んで回して開錠出来ます。



このマルチキーには他にも0061型のキーなど、配電盤や分電盤の扉を開けるのに必要なキーが一通り揃っているので、一つ持っておくと本当に便利です。

まあ、管理者の許可なく勝手に配電盤を開けたりすると怒られますし、仕事で電気関係などにかかわる人以外には必要のないものかも知れませんが( ̄▽ ̄;

こんな感じで、くたくたにはなりながらも仕事で電気関係の知識や経験を積んで、今後のモバイルライフにその経験と知識を活かしていこうと思っています。
ではでは、毎日寒い日が続きますが、みなさんも愛機を片手に素敵なモバイルライフをお過ごしくださいね〜〜
今回もこの辺で♪

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