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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記464」
リピーターハブFXG-05RPT2購入
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2025年1月6日(月)
リピーターハブFXG-05RPT2購入
みなさん、ごきげんよう(≧▽≦)
毎日、寒い日が続きますね。
長いようで短かったお正月休みも終わって、僕は今日からふたたび社畜生活に戻っております(笑)
そんな社畜生活に戻った初日の仕事を終えて家に帰ってみると、ひさしぶりにネットで購入しておいた家電を飛脚さんが運んできてくれていました。
最近はGPD Win mini 2024を使って、昔少しだけ勉強していたパケットキャプチャの勉強なども再開したりしています。
そんな関係もあって、今回はネットでこんなものを購入してみました(●^o^●)
ギガビットリピーターHUB FXG-05RPT2
これは一つのポートに送られた信号をすべてのポートに流すいわゆるバカハブというやつです。
家電量販店などでよく見かけるスイッチングハブは、一つのポートに送られた信号をそのポートだけに流せるようになっているので無駄な信号のやり取りが起こらなくて通信の効率が良いのですが、それだと通信のやり取りを他のパソコンでキャプチャーして見ることが出来ないので、他のパソコンが行っている通信のパケットキャプチャーを行うためにこのリピーターハブがあると非常に便利になるという訳です。
(この説明だとさっぱり意味が分からないかも知れませんが^^;)
最近はほとんどのメーカーがスイッチングハブしか製造販売していない中で、日本ではプラネックスという会社がこのスイッチングハブを製造販売してくれているので、比較的簡単に入手できるのがありがたいです(≧▽≦)
9,900円とお値段は結構高い気がしますが、それでも海外などのように入手に苦労することを考えるとプラネックスさんには感謝しかない気持ちです(笑)
という訳でネットで購入してみたギガビットリピーターHUB FXG-05RPT2。
中身はこんな感じで、専用のケースに入れられています。
携帯時に便利なケース付きなのが嬉しいですね(●^o^●)
中身はこんな感じ。
スイッチングハブ本体のほかに、ケーブル類が二本入っています。
本体の袋に書かれている注意書き。
たぶん、過去に何らかのトラブルがあったのでしょう^^;
本体と付属品一覧。
ケーブルは片側がUSB-AになっているUSB-Cケーブルと、両側USB-Cのケーブルが付属しています。
リピーターハブ本体。
LANポートは片側に4つ。
反対側に1つ。
給電用のUSB-Cポートも一か所あります。
本体裏面は、磁石で金属壁などに取り付けられるようになっています。
金属のハサミが引っ付くぐらい強力な磁石です。
使用するときはこんな感じで5V出力可能なACを別途用意して使います。
あと、LANケーブルも用意します。
ちなみに、わが家では有線LAN環境がないので、ここから先はリピーターハブの使い方の説明のためにそれっぽく疑似環境を構築した「なんちゃってパケットキャプチャー」なのでご了承ください( ̄▽ ̄)
まず、パケットをキャプチャーしたいパソコンに接続されているLANケーブル(有線でネットに接続している仮定です)を外します。
パソコンから外したLANケーブルをリピーターハブのLANポートに差し込みます。
ポートはどこに差しても問題ありません。
次に、パケットをキャプチャーしたいパソコンとリピーターハブをLANケーブルで繋ぎます。
これもリピーターハブのポートはどこに差しても問題ありません。
そしてパケットキャプチャーソフトをインストールしてある調査用のパソコンとリピーターハブをLANケーブルで繋ぎます。
ちなみに、僕のようにGPD Win mini 2024にインストールしているVirtualBox仮想環境のKali Linuxで有線LANを使う場合は、ドライバの関係で使用できるLAN変換USBアダプターが結構限られます。
僕の手持ち品だと、かなり古い変換アダプターのBUFFALOの「LUA-KTX」やI.O DATAの「ETX2-USB2」がVirtualBoxの仮想環境で起動したKali Linuxで使用できました。
まあ、Wireshark(ワイヤーシャーク)などでパケットキャプチャーをするだけならWindowsでも出来るので、無理にVirtualBoxの仮想環境下で行う必要はないと思いますが^^
Windows環境でなら普通に家電量販店で購入できるLAN変換USBアダプターが使えますので。
あとは、Wiresharkなどのパケットアナライザーを使用して、ターゲットのパソコンの通信をキャプチャーするだけです。
まあ、実際には今回はそれっぽく再現したなんちゃってキャプチャーですが^^;
こんな感じで、リピーターハブを使用すると、接続した他のパソコンの通信パケットをキャプチャーすることが出来るようになりますので、パケットキャプチャーに興味のある方はまた参考にでもしてみてください。
ではでは、今回もこの辺で♪
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