Bluetooth ハンドセット WD4-BHGS

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WILLCOM D4 徹底レビュー３
WILLCOM D４「Bluetooth ハンドセット」WD4-BHGS
WILLCOM D4の周辺機器のひとつとしてグループセンス社から発売されたBluetooth ハンドセット WD4-BHGSを紹介しておきます。
このハンドセットを使うことで、実際にはD4で通話していても普通の携帯電話で通話しているように見えます（笑）

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①Bluetooth ハンドセット WD4-BHGSのパッケージ。
思った以上にコンパクトです。

②中身はこんな感じ。
クレードル（充電台）が付属しています。

③例によって実際に使うのはこれぐらいです。

このBluetooth ハンドセット WD4-BHGS、かなり小さくて軽く持ち運びには便利なのですが、逆に小さすぎて通話はしにくいかも（笑）
あと、電話を受信したり掛けたりする以外の機能はアドレス帳を作成するぐらいしかありません。
もちろんメールの送受信もこのハンドセットからは出来ません。
（せめてメールの着信ぐらい知らせてくれる機能があればよかったのですが…）

WD4-BHGS本体。

①ではまず、本体にバッテリーを入れましょう。
裏蓋を開けて…

②バッテリーのコネクタをこんな感じで差し込みます。
（実際にはこの写真よりさらにぐっとコネクタを押し込みます。）

③コードを写真のように本体内に入るように上手く入れ込みバッテリーをはめ込みます。
（これはちょっと難しいです。）

④最後に蓋を閉めて完了です。

WILLCOM 03との比較。
WILLCOM 03ですら小さいのに、このハンドセットはさらに小さいです。

WILLCOM D4との比較。
コメントするまでもないですね（笑）


本体上部にはmicroSDポートがあり、パソコンのアドレス帳などを取り込めます。また、このハンドセットでアドレス帳を作成することも可能です。


①付属のクレードル（充電台）です。		②こんな感じでパソコンなどのUSBポートに接続して使えます。ハンドセットを載せるだけで充電出来ます。


③裏側。 USBコードを仕舞えます。		④こんな感じでコンパクトに。

付属のUSBケーブル。
「USB-microUSB」と「miniUSB-microUSB」の二種類あります。

ケーブルを使う場合は本体下のmicroUSBポートから充電を行います。

「USB-microUSB」タイプでパソコンのUSBポートからも充電出来ます。

モバイルクルーザ（他社製別売り）を接続すればコンセントからも充電可能です。

「miniUSB-microUSB」タイプを使えばWILLCOM D4からも充電することが出来ます。

WD4-BHGSとペアリング
ではいよいよ、ハンドセットとペアリングして、使えるようにしてみたいと思います。

①

ボタンを長押ししてハンドセットの電源を入れます。
（説明書を参考に時計を合わせておきましょう。）
ちなみに♪ボタン

を一度軽く押すごとにハンドセットのメロディの設定変更が出来き、3秒以上長押しすることでマナーモードになります。
バイブ機能もあります。

②

ボタンを3秒以上長押しして、ペアリング画面にします。

③この写真のようなアイコンが表れたでしょうか？
アイコンの電波が片方だけしか出ていない場合

はペアリング画面になっていないので間違えないように注意してくださいね。

④次にD4の設定をします。
「Fn」＋「S」キーでBluetoothを起動。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Bluetooth Placec」を選択。

⑤「デバイスの検索」をダブルタップするとBluetooth機器の検索がはじまります。

⑥検出が上手くいくとこのようにWD4-BHGSが画面に表れます。
WD4-BHGSのアイコンをダブルタップすると…

⑦使用できる機能が表示されます。

⑧「Bluetoothヘッドセットとマイク」をダブルタップ。

⑨ペアリングの開始です。


⑩ペアリングが開始されると、WD4-BHGSがパスワード入力画面になります。		⑪適当なパスワードを入力しましょう。入力したら本体横のボタンを押します。

⑫D4にパスワード入力画面が表れるので、先ほどのハンドセットととおなじパスワードを入力。
「OK」をタップ。

以上でペアリング終了です。
一度ペアリングの設定をしたあとは設定を削除したりしないかぎり、次回からはD4の「Fn」キー＋「S」キーを同時に押してBluetoothを起動し、ハンドセットのボタンを一秒程度軽く押すだけで簡単にペアリングが完了します。

それでは、WILLCOM D4とハンドセットを使って電話を掛けてみましょう。

①一度ペアリングの設定をしたあとは設定を削除したりしないかぎり、次回からはD4の「Fn」キー＋「S」キーを同時に押してBluetoothを起動し、
ハンドセットの

ボタンを一秒程度軽く押すだけで簡単にペアリングが完了します。
ではペアリングが完了したD4に電話を掛けてみましょう。

②D4に電話を掛けてしばらくすると…

③D4に電話の受信があり、同時にハンドセットも着信を知らせてくれます。
あとはハンドセットの通話ボタン

を押して通話出来ます。
もちろん、ハンドセットから電話を掛けることも可能です。

無事通話出来たでしょうか？
（万が一、ペアリングが上手くいっているのにハンドセットで着信できない場合はWILLCOM D4を一度シャットダウンし、再起動したらつながる場合があります。）
正直、WILLCOM D4は電話機としてはあまりにも使いにくい機種ですが、こちらから電話を掛けたり、相手から掛かってくるとわかっている電話を受けて通話する用途でならこのハンドセットが便利に使えるように思います。

ではでは、次回は電話機能とメールの機能についていろいろと考察してみる予定です。

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