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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記389」
墨坂神社2021年分散初詣

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2021年1月5日(火)
墨坂神社2021年分散初詣


みなさま、明けましておめでとうございます(≧▽≦)
今年もW-ZERO3短歌的活用術をどうぞよろしくお願いしますね!

今年は昨年に続いてのコロナ禍で三が日の初詣を自粛したこともあってネタもなく、新年も五日を過ぎての更新となってしまいました(笑)
まあ、全国的にどこの神社も出店などを縮小して食べ物も持ち帰りが原則ということなので、買い食い目当ての僕には初詣に行く楽しみもないのですが…

ただ、そうは言っても正月気分ぐらいは味わいたいと思い、今日は副業の夜間警備の出勤前に勤務地の側の墨坂神社まで軽く分散初詣に行ってきました。
(って、結局行ったんかい初詣^^;)



正月も五日ならもう参拝者もほとんどいないだろうということで、今日は奈良県宇陀市にある墨坂神社まで分散初詣に出掛けてきました(・∀・)
買い食い出来ないとはいえ、やっぱり一年の初めに初詣の記事がないと寂しいですしね(笑)



この墨坂神社は神武天皇の東征の戦場や壬申の乱などの記紀にも登場する墨坂の地に鎮座する由緒ある神社で、疫病の流入を防ぐ大和の国の東の防壁をも担っているのだとか…
まさにコロナ禍のこの時代にふさわしい初詣の地です(≧▽≦)



こちらは墨坂神社の参道にある祓戸の神を奉った祠。



なんでも、人間が知らず識らずに犯した罪ケガレを祓い給う神様だそうで、先ずここにお参りして心身共に清浄にて本殿にお参りするようにとのこと。
僕は言われるまでもなく穢れまくってるのでこちらでしっかりとお参りして身を清めておきます( ̄▽ ̄)



祓戸の神様にお参りして身を清めたら、いよいよ墨坂神社の本殿にお参りです。
と、その前に、例によって神社前の宇陀川に架かる宮橋と宇陀の街を背景にGPD MicroPCを記念撮影(≧▽≦)
(今回は他にもけっこうGPD MicroPCの記念写真を撮ったのですが、どれも写りが悪くてまともに掲載できる写真が数点しかなくて残念…)



こちらは拝殿の鳥居前にある「御神水」の案内板。
墨坂神社の本殿に向かって左奥に波動水という奇跡の水が湧き出ていて、その水を飲むと肉体が清められて健康に過ごせるのだとか。
おお〜〜かつて天照の命様がおっしゃってたあらゆる奇跡を可能にする水ってこれのことかもΣ(・□・;)



まあ、奇跡の水は気になりますが、とりあえずはまず御本殿に参拝です(・∀・)



さすがに由緒ある神社だけあって見事な拝殿ですね。
正月も五日ということで、想像通り参拝者はほとんどいませんでした。
コロナ予防の分散初詣成功といった感じです(・∀・)



拝殿の階段を上がって参拝。
とりあえず今年もいいことがありますようにお祈りしておきました( ̄▽ ̄)



ちなみに、拝殿の横(本殿に向かって左)にはこんな二対で一つの変わった形の万葉歌碑があったりします。
写真に向かって左は作者の「柿本朝臣人麿」の名が…
右の石碑には万葉歌が刻まれています。



君が家に吾住坂の家道をも吾は忘れじ命死なずは  万葉集巻四:五〇四
(あなたの家にわたしが住むという住坂の家への道もあなたのことと共に忘れはしません、命が尽きぬ限り)



万葉歌碑の前には今年の干支の牛さんもいらっしゃいました。



そしてこちらが例の奇跡の水のある竜王宮でっす(≧▽≦)



参道の石段を上るとたしかに小さな泉らしきものが。



竜神様が奉られています。



泉自体の水は、いくら奇跡の水とは言われても飲む気がしない濁った水ですが、そこはご安心あれ。
この写真のように蛇口があって、濾過された綺麗な水を飲むことが出来ます(≧▽≦)

奇跡の水、奇跡の水…
僕は欲を出して、手酌で三杯ほど飲ませていただきました( ̄▽ ̄)
ぷっひょ〜〜、これでしばらくは健康に過ごせること間違いなしです。
きっとコロナにも感染なんてしませんよ〜〜



てな感じで、初詣も済ませて奇跡の水もごくごく飲んで、墨坂神社を後にしました。
ここからは、まだ少しだけ時間があったので写真の鳥居の向こうの宮橋を渡って、宇陀の街を散策することに…



墨坂神社の側にはかつての伊勢本街道が通っていて、いまも歴史ある建物などが残っています。

ちなみに、伊勢本街道とは神宮を伊勢に祀った倭姫命(やまとひめのみこ)が、大和から伊勢に向かった際に通ったとされる道のことだそうです。
その後、西からの多くの参拝者がこの道を通ってお伊勢参りをしたのだとか…



こちらはそんな伊勢本街道の歴史ある建物のひとつ「池田家住宅」。



この池田家住宅は宇陀市の伊勢本街道保存会の事務局としても使われているのだそうです。
まあ、本日はお正月でお休みでしたが…



池田家住宅の軒先にはこんな「猟路池」の解説版があって、万葉集のことなども少しだけ書かれていました。



池田家住宅の前の道が伊勢本街道で、僕は今回は近鉄線の高架トンネルをくぐって北に進むことにします。



ちなみに、この近鉄線の陸橋周辺は戦時中に榛原空襲のあった場所だそうで、高架トンネルの側壁などにはアメリカ軍の戦闘機による銃撃の弾痕跡がいまも数多く残っていました。



戦時中のアメリカ軍戦闘機の銃撃による弾痕跡。



近鉄線の高架を越えて大きな道を渡ってすぐにこんな灯籠もありました。



灯籠の側にある道案内の石柱。
右いせほんかいどう。
左あをこえみち。



道案内の石柱の前にある旧旅籠「あぶらや」さん。



こちらの「あぶらや」さんはお伊勢参りの人々が泊る宿として明治時代の末ごろまで旅籠を営んでいたそうで、現在は宇陀市の指定文化財となっています。
こうやってお伊勢参りの街道を通してみる歴史というのもなかなかに面白いものがありますね(・∀・)



と、そろそろ時間も無くなってきたので本日の宇陀散策はここまでとします^^
さ〜〜て、これからまた施設警備の夜勤や。

ではでは、こんな感じで、年が変わってもなにひとつ変わり映えのないW-ZERO3短歌的活用術ですが、今年もまたどうぞよろしくお願いしますね(≧▽≦)
持ち歩いてこそのモバイル端末、みなさんもコロナに気をつけながらいろいろな場所に愛機を持ち歩いて楽しいモバイルライフをお楽しみくださいね〜〜
今回もこの辺で♪


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