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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記384」
カシオ電卓NW-C8C電池交換
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2020年10月17日（土）
カシオ電卓NW-C8C電池交換

みなさん、この秋をいかがお過ごしでしょうか(・∀・)
かく言う僕は、父親が病気療養（お酒の飲み過ぎや）でほぼ引退したこともあって、本業のほうでも大忙し。
いままでは副業の夜間施設警備の合間に本業をやってた（いや、おかしいやろそれ＾＾；）のが、いまでは本業と副業を同じ割合で行ってもう休む間もなしです(；ﾟДﾟ)

てな訳で、本業のほうで経理関係にもちょっと手を出そうかと以前に買うだけ買っておいた「建設業経理士2級」のテキストで勉強なども初めてみたのですが、日商簿記3級の受験の時に使ってたサブ電卓のNW-C8Cをひさしぶりに取り出してみたら、見事に電池切れでした（汗。。
（まあ、一応、電池切れでも太陽光での不安定な使用ならできますが…）


日商簿記3級の受験の時に使ってたサブ電卓のNW-C8Cをひさしぶりに取り出してみたら、見事に電池切れ(・∀・；
このコンパクト電卓NW-C8Cは自分で電池交換が出来ないタイプで、メーカーに電池交換を依頼したら1,000円ほどと、本体を新たに購入するほうが安いお値段なのです。
（って、いくらコンパクト電卓で小さな電池を使ってるからって、ほとんど使ってもいないのにちょっと電池切れになるのが早すぎません？）

以前の僕ならそれでもメーカーに電池交換を依頼したかも知れませんが、この数年でGPD MicroPCの分解などで腕を磨いた今の僕なら電卓の分解ぐらい余裕で出来るのではないかと、今日は自力での電池交換に挑んでみました(`･ω･´)



NW-C8Cは本体底面の二か所でネジ止めされているだけなので、まずはこの二つのネジをドライバーで外します。



ここまでは購入当時にも将来の電池交換を想定して分解に挑戦したことがあるのですが、本体横にわずかな隙間が開くだけで、当時はこれ以上の分解は出来ずに残念。



ただし、いまの僕にはGPD MicroPCの分解用に購入したPCオープナー代わりのギターのピックがあるのです(`･ω･´)
てな訳で、ネジを外して少しだけ開いた本体の隙間にギターのピックを差し込んで、本体の爪を少しづつ外して行きます。



GPD MicroPCのときと同じような感じでピックを缶切りの要領で動かしていくと、けっこうあっけなく本体の分解が出来ました(・∀・；
（ただし、ピックなしで指の爪だけで挑戦してみてもビクともしなかったので、分解にはやはりピックやオープナーなどが必要だと思います）。



分解した本体の中にボタン電池のようなものを確認。



最初、どうやって取り外したらいいのかちょっと迷いましたが、細いマイナスドライバーのようなもので押し出したらこちらもけっこう簡単に外れました。



こんな感じで、細いマイナスドライバーなどで押し出してボタン電池を外します(・∀・)



外したボタン電池。
薄い文字なので読み取りにくいですが、よく見ると「LR1130」と表面に刻印されています。



という訳で、さっそく近くの100均に行って探してみたら、普通に売ってました「LR1130」のボタン電池(≧▽≦)
三菱製でふたつで100円。



元の電池（右）と並べてみたらおなじ「LR1130」なのになんだかちょっと小さく見えるけど大丈夫かな(￣▽￣)



とりあえず新しい電池を差し込んで、裏ブタをはめる前に電源を入れてみたら無事に数字が表示されました（笑）



裏ブタをはめてネジを止めて電池交換完了。



こんな感じで、メーカーでの電池交換代1,000円が、自力交換でたったの100円で済みました(≧▽≦)
自力での電池交換さえ出来ればほぼ一生使い続けることが出来そうですし、ますます他のカラーも欲しくなってしまう可愛いコンパクト電卓NW-C8Cですね。
さ〜〜て、これでどこででも建設業経理士2級の勉強が出来ますよ〜〜
（まあ、日商簿記3級の時と違って今回は実務のための勉強なので資格試験を受けるかどうかは分かりませんが・笑）

こんな感じで、もしNW-C8Cをお使いの方で電池切れで困っていらっしゃる方がいたら、けっこう簡単に自力交換できますのでぜひ参考にしてみて下さい(・∀・)
ではでは、今回もこの辺で♪

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