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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記345」
案山子ロード2018
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2018年9月9日(日)
案山子ロード2018
みなさん、お待ちかね〜〜(≧▽≦)
(って、ひょっとして誰も待ってない?)
九月ということで今年もやって来ましたよ、明日香村の案山子ロードの季節が!
という訳で、今日は一年ぶりに奈良県明日香村の稲渕まで案山子ロードの見物に行ってきました。
今日はたまたま犬養万葉記念館の岡本三千代館長による館長講座の日でもあるので、案山子ロードの見学の前にまずは犬養万葉記念館へ(・∀・)
(案山子ロードの記事なのに写真間違ったかと思ったでしょ・笑)
犬養万葉記念館の庭にはヒオウギが咲いていました。
この花が散った後に付ける黒い実が、短歌の枕詞として有名な「ぬばたま」の語源なんだそうです。
今日は第45回目の館長講座で、僕は43回から連続で参加させてもらってます(・∀・)
今回は万葉集巻十六の荒雄の伝説歌などを中心にした講座でした。
館長講座は毎回二時間1,000円で、講座の途中にはコーヒー休憩もあります^^
以前来たときは夏なのにホットコーヒーだったので、今回は無理を言ってアイスコーヒーにしてもらいますた。
歳を取るとどんどん我がままになっていくなあ〜〜(笑)
万葉集巻十六の荒雄伝説の歌は僕もあまり詳しくはなかったので、今回もなかなかに参考になる講座でした。
今度、荒雄伝説を参考にした短歌でも詠んでみるかな。
館長講座終了後、車で稲渕へ。
案山子ロードのある稲渕へは犬養万葉記念館からだと車で二、三分の距離です^^
稲渕の棚田に到着〜〜(・∀・)
台風の影響で案内板が傾いてますね^^;
案山子ロードへは勧請橋の横のこんな坂道を下って行きます。
例によってBrain PW-A9200を記念撮影。
橋の下をくぐって光の中へ出ると…
そこはもう別世界…
ユニークな案山子たちがあなたをお出迎え…
って、台風を避けるためか今年はまだ案山子があまり飾られてないようですね(・∀・;
それでもまあ、こんな感じで日本昔話の龍の子太郎などの面白い案山子がお出迎えしてくれました(・∀・)
今年の案山子ロードのテーマは「日本の童謡」だそうです。
ぼうや〜〜よい子だねん寝しな♪
こちらは南都銀行明日香支店の作、犬のおまわりさん。
困ってしまってわんわんわわんってな感じでしょうか^^
おにのぱんつの愉快な案山子。
風の関係で後ろ向きになってる鬼さんが多いですが、それぞれになかなか力作でこれもまた素敵な案山子です。
こちらはせんとくんのてるてる坊主案山子。
てるてる坊主てる坊主♪
さらに進んで行くと、案山子ロードのシンボル巨大案山子が見えてきます。
今年の巨大案山子はNHKの大河ドラマにちなんで西郷どん(≧▽≦)
なぜか連れているのは愛犬の「つん」ではなくイノシシになってます(笑)
この巨大案山子だけは稲刈りの季節が終わっても撤去されずに、来年の案山子ロードの季節までこの場所に立って稲淵の地を守り続けてくれます。
西郷どん、きばれ!チェスト!
巨大案山子の先にもまだまだ楽しい案山子はつづきます。
こちらは熊の親子。
ある〜〜日、森の中♪でしょうか?
さらに道を進んで行くと…
でった〜〜、これも毎年恒例の生首恐怖案山子(;´Д`)
って、今年のこれはアカンやつや。。
モデルがほんとにアカンやつや(汗。。
案山子の足元(首元?)にはマネキンの生首も(;´Д`)
さらに死体風に塗装されたバー●ー人形らしきものも数体…
もはやどこら辺がテーマの「日本の童謡」なのかも分かりません。。
「童謡」じゃなくて「日本の動揺」やろこれ(;´Д`)
とりあえず近くに生えていたヤブラン(万葉名:ヤマスゲ)でも見て気分転換してください(;´Д`)
ヨメナの花も咲いております。
ヨメナは春先の若葉を刻んでご飯に入れて炊くと美味しいそうですよ。
気を取り直して、浦島太郎の案山子(・∀・)
よく出来てますねえ〜〜
むかしむかし浦島は〜〜♪
案山子たちが守る棚田の風景。
幸い稲は台風の影響をあまり受けてないようですね。
終着点の朝風峠に到着〜〜
案山子ロードもこの時期はまだ少し暑くて歩くと汗ばみますが、ここだけはその名の通り心地よい風が吹いています(・∀・)
朝風峠の風に吹かれながら、Brain PW-A9200を記念撮影。
案山子ロードはこの朝風峠までとなっています^^
こんな感じで、ユニークな案山子たちがお出迎えしてくれる明日香村の案山子ロード。
案山子たちは毎年稲刈りが終わる11月ごろまで飾られていて、ここは彼岸花の名所でもあるので、ぜひみなさんもお子さんなどを連れて遊びに来て見てくださいね〜〜
ではでは、持ち歩いてこそのモバイル端末、みなさんも愛機を片手に素敵なモバイルライフを楽しんでください(・∀・)
今回もこの辺で。
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