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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記343」
現代歌人集会春季大会2018
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2018年7月16日(月)
現代歌人集会春季大会2018
みなさん、ごきげんよう(・∀・)
ほんと、今年の夏の暑さには参ってしまいますね。
僕も暑さで炎症を起こしているのか、椎間板ヘルニアの後遺症の麻痺のある脚が左を中心に痛んで仕方がありません^^;
そんな痛む脚を引きずって、今日はちょっと奈良市で行われている現代歌人集会春季大会を覗きに行ってきました。
(僕は会員ではないんですけど・笑)
脚の痛みが心配でしたが、会場の奈良商工会議所はよくかばん関西の歌会で利用する文化会館のすぐ側らしいですし、近くに駐車場もあるのでまあ大丈夫でしょう(笑)
という訳で、車を走らせて奈良市に到着。
海の日の休日と云うことで観光客もけっこう来ていました(猛暑の中で歩いてる外国人の人たちが気の毒でした^^;)が、民間の駐車場が空いていたのでそこに車を停めて商工会議所を目指します。
奈良商工会議所は実際には僕が車を停めた駐車場のすぐ近くだったのですが、そこはさすが迷子になる天才の僕。
なぜだか商工会議所をうっかり通り過ぎて近鉄奈良駅のほうまで歩いてしまいました(汗。。
あまりに脚が痛いので座り込んでスマホで地図を確認…
とっくに通り過ぎていることに気づいてふたたび来た道を戻ります。
ああ…ほんとに脚が痛いのになにをしてるんやまったく。。
ようやく奈良商工会議所に到着(;´Д`)
入り口のところで現代歌人協会委員で著名歌人の松村正直さんが案内役をしてくださってました。
暑い中をお疲れ様です。
現代歌人集会は5階の大ホールのようですね^^
会場内に入るとすでにたくさんの人が集まっていました。
今回は現代歌人には人気のない?「万葉集」がテーマなのでほとんど人は集まらないだろうと予想してたのですが、意外や意外、実際には50席が満席になって立ち見が出るほどの大盛況(・∀・)
知り合いがいるかと見渡してみたけれど、かばん関西メンバーのH.T氏がひとりいただけで他には見た顔は居ませんでした^^
ちなみに、僕は一年前の現代短歌集会春季大会で一番前の列に座ったら隣が穂村弘さん、その隣が大辻隆弘さんというビッグネーム揃いでおっかない思いをした(笑)ので、今回は三列目の席に着席。
ここなら安全だろうと油断してたら、会場が混雑してきてるのにいつまで経っても僕の横の二席は空席のまま。
集会がはじまる直前にようやく女性二人が横に座られたのですが…
後で知ったのですがそのお二人は今回のパネリストの勺禰子さんと小黒世茂さんでした(;´Д`)
いったいどんな星のもとに生まれて来てるんや僕は。。
講演の内容は「万葉集の遊びこころ」を中心にしたもので、林和清さんの基調講演や、内藤明さんの講演など現代歌人の視点で見た万葉集の魅力について語られていて、万葉集研究家の目を通して語られることの多い万葉集の話とはまた違った魅力があってほんとうに勉強になる会でした。
大辻隆弘さんや、吉岡太郎さん、勺禰子さん、小黒世茂さんによるパネルディスカッションもそれぞれの個性がよく出ていて面白かったです。
とくに、大辻さんの、万葉集やかつてのアララギ派でよく使われた「見ゆ」という表現が、外の情景を写しながら自分自身に回収されて行く(写実が自分自身に回収されて行く)との考察は参考になりました。
僕も今度使ってみるかな「見ゆ」(笑)
そんなこんなで三時間半の集会は終了。
期待していた以上に勉強になることが多くて、ほんと脚の痛みを我慢してまで来た甲斐がありました(≧▽≦)
帰りに文化会館前のベンチでBRAIN PW-A9200を記念撮影(・∀・)
てか、脚が痛くて歩けないのでしばらくここで休憩〜〜
ではでは、持ち歩いてこそのモバイル端末、みなさんも愛機を片手に猛暑の夏を乗り切ってくださいね〜〜
今回もこの辺で。
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