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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記342」
犬養万葉記念館第43回岡本三千代館長講座
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2018年7月8日(日)
犬養万葉記念館第43回岡本三千代館長講座
いや〜〜、七月に入ってからほんとに暑い日が続きますねえ〜〜(;´Д`)
先月ぐらいまでは僕のリハビリのほうも順調に進んでたのですが、今月の暑さで関節や筋肉が炎症を起こしているのか脚が痛くて痛くて仕方がありません。
なんかもう左の股間接や脛などが痛くて、100メートルほど歩くのがやっとの状態なんですよ…
あ〜〜、しばらくリハビリを制限して体を休めたほうがいいのかな。。
さてさて、そんなうだるような暑さの中を、今日は痛む脚を引きずって明日香村にある犬養万葉記念館で行われる館長講座を受講しに行ってきました^^
(講座なら冷房の効いた涼しい場所で座ってるだけなので脚の負担も少なそうですし…)
という訳で、今日は明日香村にある犬養万葉記念館で行われる館長講座を受講しに行ってきました(・∀・)
犬養万葉記念館は、万葉集の研究家として知られる故・犬養孝さんを偲んで建てられた記念館で、このモバイル日記でも何度か紹介したことがある場所です。
入場料は無料で、喫茶店代わりにも気軽に利用できるのでみなさんも明日香村を訪れたときはぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。
入り口では犬養先生の人形がお出迎えしてくれます(・∀・)
犬養万葉記念館の庭にある高市皇子の歌の歌碑。
山吹の立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく 高市皇子 万葉集巻二:一五八
(訳:山吹の花の美しく飾っている山の泉の水を酌みに行きたいけれど道も知らないことだなあ)
歌碑の歌の解説。
恋人と云われる十市皇女が亡くなったときに、高市皇子が詠んだ歌だそうです。
「山清水」は死者を甦らせることの出来る泉の水のことですね。
記念館の中には犬養孝さんの生前の愛用品などが展示されています。
こちらは記念館の二階に展示してある犬養孝さんの洋服。
この記念館では月に一度、犬養孝さんの愛弟子でもある岡本三千代館長による万葉集の講座が開かれていて、今回で43回目になるそうです。
僕も一度受講してみたかったのですが、なかなか機会がなくて今回初めて受講させてもらうことにしました(・∀・)
受講料は1,000円(ドリンクと小さなお菓子付き)で、今のところは予約は不用なようですね。
(ちなみにドリンクの写真も撮ったんですけどカメラの調子が悪くてうまく撮れてませんでした^^;)
講座は記念館の中の会議室を使って行われます。
きちきちに詰めても30席ほどの小さな会議室ですが、けっこう人気のある講座なのか今日はほぼ満席でした^^
Nexus7(2013)を記念撮影。
今日はちょっと、講座受講後にネットの掲示板のお返事を書きたかったので、お供にNexus7(2013)を連れてきました^^
このモバイル日記ではあんまり登場はしませんが、このNexus7(2013)もほぼ毎日使用している愛機だったりします。
講座の内容は、今回は七夕の翌日ということで万葉集にある七夕の歌や、あと浦島太郎伝説の歌を中心にした岡本館長の軽快な語り口で楽しい講義でした(・∀・)
最後は受講者全員で、本日勉強した万葉集の歌を犬養節で朗読(笑)
二時間の講座はヘルニアの腰にも負担が少なくて、なかなかに勉強になる楽しい時間でした。
岡本館長は非常に気さくな方なので、万葉集に興味のある方はぜひ一度この館長講座にも一度参加してみてくださいね。
運が良ければ僕にも会えるかも(え、別に会いたくない?)
ではでは、毎日ほんとに暑い日が続きますが、みなさんも熱中症にはくれぐれも気をつけて愛機片手にモバイルライフを楽しんでくださいね〜〜
今回もこの辺で。
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