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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記307」
3in1(魚眼・広角・接写)スマホレンズ

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2016年2月19日(金)
3in1(魚眼・広角・接写)スマホレンズ

みなさん、どうもです(・∀・)
梅もそろそろ各地で見ごろを迎えていますが、気温のほうは一進一退で暖かくなったかと思うとまた真冬のような寒さがやって来たりとなかなか落ち着いてくれませんね^^;
僕も暖かい日は体調がいいのですが、寒い日になると腰の調子が悪くてかないません(汗。。

さてさて、そんな腰痛持の僕のところに今日はまた飛脚さんがこんな荷物を届けてくれました。
(さすがに今回はバレンタインネタではないですよ・笑)


今日もまたわが家に飛脚さんがこんな荷物を届けてくれました(・∀・)



じつはネットで調べていたら3in1レンズなる面白いものがあるようなのでちょっと興味が出て購入してみたんですよね^^



というわけで、さっそく中身を出してみましょう。
この3in1レンズはスマートフォンのカメラ部分に取り付けられる魚眼レンズ、広角レンズ、接写レンズのセットとなっています。



パッケージの中身はこんな感じで、レンズ×2、アダプター×2、巾着、レンズクリーナーのセットとなっています。



こちらが肝心のレンズとアダプター。



魚眼レンズ(左)と広角レンズ(右)。
ちなみに、広角レンズは接写レンズと一体になっていて、広角レンズ部分を回転して外すと接写レンズになります(のちほど詳しく解説)。

レンズキャップはゴム製ですがちょっとゆるくてすぐに外れてしまうのが残念なところかな。
まあ、今のところ持ち運び中に巾着の中で外れたりはしていませんが。



レンズを取り付けるアダプーはこんな感じで、スマートフォンの本体に挟み込むタイプとなっています。



横から見たアダプター
スマートフォンの液晶に触れる部分がゴムではなく硬い樹脂製なのがちょっと心配なところですが^^;



ではさっそくパッケージの説明イラストを参考にスマートフォンに取り付けてみましょう。



まずはこんな感じで魚眼レンズをアダプターにはめ込んで取り付けます。



パチッとはめ込むだけですが、けっこうしっかりとした接続部分なので気をつけて扱えば外れ落ちたりすることはあまりないと思います^^



おなじように広角レンズもアダプターに取りつけます。



ちなみに、先ほども書きましたが、この広角レンズは接写レンズと一体型なので、広角レンズ部分を(時計と反対回りに)回転されて外すと接写レンズになります。



こんな感じで広角レンズを外すと接写レンズが現れます。



アダプターを取り付けた魚眼レンズと広角レンズ(&接写レンズ)。



ではさっそく、スマートフォンに3in1レンズを取り付けてみましょう。



アダプターを指で上手く広げながらこんな感じでスマホに挟み込んで取り付けます^^



Nexus6はカメラがかなり本体の端から離れた場所(端から2センチぐらいの位置)にあるのですが、この3in1レンズのアダプターは挟み込み部分が長いのでケースを取り付けたままの状態でも余裕でレンズを取りつけることが出来ました。



アダプターの反対側はこんな感じで液晶画面に触れてしまいますが、タップ状態にはならないようです^^;



なんだか液晶が割れそうで心配ですが、僕が試したかぎりでは液晶保護フィルムに傷がつくこともなく問題なく使えています^^;



アダプターの挟み込み部分はけっこうきついので、使用する前にある程度広げたりしてゆるめておいたほうがいいかも。
(この写真のようにレンズセットの入っていたスポンジに挟み込んでおくといいかも知れませんね^^)



こんな巾着も付属しているので、レンズセットを持ち運ぶときにはこの巾着をシャツの胸ポケットにでも入れておくといいかも知れませんね^^



この巾着はちょっと小さすぎる気もしますが、なんとかレンズセットをふたつとも入れることが出来ました。

さてさて、こんな感じでレンズセットそのものの解説はしても、実際に写真撮影してみないとどんな効果のあるレンズなのかわかりませんよね(・∀・;


と言うわけで、今日はお昼過ぎから時間もあったのでこの3in1レンズをもって甘樫丘へ写真撮影にも行ってきました(・∀・)
(ほんとは仕事で疲れてたんで寝たかったんですけど明日は雨の天気予報だったもので…^^;)



今日はお昼過ぎから時間もあったので車を走らせて3in1レンズ撮影テストのために甘樫丘へ…
ちなみに、僕は最近ちょっと万葉集関係の植物に興味を持っていることもあって、この甘樫丘には頻繁に植物観察に来ていたりします(笑)

まずは魚眼レンズのテストから…


こちらは甘樫丘にある志貴皇子の万葉歌碑。
スマホの通常のカメラで撮影するとこんな感じですが…



魚眼レンズで撮影するとこんなに歪んでおなじ歌碑の写真とは思えない面白い仕上がりになりました(≧▽≦)
ただ、どうもNexus6とこの魚眼レンズの組み合わせでは「ケラレ」と言われる写真四隅に黒い欠けた部分が出てしまうようですね。
あとで試してみたところでは、Nexus5のカメラだとケラレがほとんど出ないので、スマホ本体のカメラのレンズによってケラレの有無が違ってくるようです。
僕も次からは魚眼レンズでの撮影はNexus5を使用してみるつもりです。



こちらは通常のスマホのカメラで休憩所の天井裏を撮ったものですが…



これも魚眼レンズで撮影するとこんな感じでまるで別のものを撮ったかのように面白い写真になりました(・∀・)
このように、魚眼レンズは遠い景色などよりも近い場所のものを撮影したほうが面白く歪んでくれるようですね。



ちなみに今日は撮影モデルとしてめずらしくドロイドくんも同行してくれているので魚眼レンズで試しに一枚。



いや〜〜、なんかドロイド君もまるっこさが増して可愛い仕上がりになりました(笑)
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。



足元の地面などにレンズを向けて撮影してみても遠くの地平線が歪んで面白い感じです。



こちらは魚眼レンズで撮った石垣とシダ植物。
こんな感じで、Nexus6のカメラではケラレが出てちょっと残念な感じですが、スマホのカメラとの相性が合えば歪んだ面白い写真が撮れて強力な武器になってくれそうなレンズですね(≧▽≦)


さてさて、続いては広角レンズの撮影テストを…

こちらはスマホのカメラでそのまま撮影した風景。



同じ風景を広角レンズで撮影するとこんな感じになります^^
ちょっとわかりにくいかも知れませんが、奥の山を見るとあきらかに通常の撮影よりも左右に広い範囲が写っていますよね。
こんな感じで、広角レンズを使用すると同じ場所から撮っても左右に広い範囲が写せるので、後ろに下がって撮影できない場所で広い範囲の写真を撮影するときに便利なレンズです。



こちらは通常のレンズでの撮影。
(カップル邪魔やなあ。。)
通常レンズだと右端に耳成山までしか写っていませんが…



広角レンズを取り付けて撮影すると香具山もなんとか半分ほど写真に入れることが出来ました。
まあ、広角レンズはあまり活躍の機会がないかも知れませんが、この3in1レンズでは接写レンズと広角レンズが一体になっているので普段接写撮影用にレンズを持ち歩いていてたまたま広角写真を撮りたくなった時などに意外な活躍をしてくれるかも知れません(笑)


さて、最期は接写用レンズですが、今回実際に撮影テストをしてみてこの接写レンズが一番実用的で役に立つレンズだと感じました^^


こちらはブタナ(たんぽぽかな?)をスマホのカメラそのままで撮影したものですが、通常のスマホのカメラではこの距離ぐらいまででしかピントが合いませんよね。
これが接写レンズを使うと…



こんなに近い距離まで近づいても綺麗にピントが合います(≧▽≦)
というか、正確に言うと、接写レンズではこの距離まで近づかないとピントが合いません(笑)



おなじく、スマホのそのままのカメラだとこんな感じにしか撮れないニワトコも…



接写レンズならこんな接写で撮れます(・∀・)



カワヤナギも通常ならこんな距離ぐらいでしかピントが合いませんが…



接写レンズならこの通り!!
いや〜〜、なんか接写レンズで撮影すると世界が違って見えますねえ〜〜(≧▽≦)
接写レンズで撮影すると一眼レフカメラでの撮影のように背景がボケるのも魅力です。

ほんと、この接写レンズのおかげで今日はいい写真が撮れたなあ〜〜



梅もこんな感じに!!
(この梅は帰りに大官寺跡近くで撮影しました^^)



八重の梅も!



馬酔木(あせび)だってこんなに綺麗に接写で撮ることが出来ました(≧▽≦)
(ちなみにこの馬酔木の写真は後日、東大寺大仏殿の近くで撮ったものです)。

とまあ、こんな感じで、スマホの写真がまるでプロのカメラマンの写真のように面白く変化するレンズセットですので、ブログなどで利用するためにスマホでの写真撮影を頻繁にされる方などにはほんとにおすすめですよ(・∀・)
僕も近いうちにまたこのレンズをもってどこかに撮影に出かけてみたいと思っています(笑)

ではでは、今回もこの辺で♪

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