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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記303」
ポメラDM100のQRコード変換機能
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2016年2月6日(土)
ポメラDM100のQRコード
いや〜〜、今年の冬は暖かい日も多いですが、この数日はほんとによく冷えますね(・∀・;
みなさんも、風邪などひかないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
さてさて、前回はNexus6からポメラDM100にBluetoothでファイル送信する方法を書きましたが、今回もまたポメラDM100ネタでQRコードについて書いてみようかと思います。
いや…ポメラのテキストをQRコードに変換してスマートフォンで読み取るなんて基本中の基本でいまさら紹介するようなことでもないのですが、実際に自分で使用してみるとこれはほんとに便利な機能だと気づいたもので…(笑)
ちなみにスマートフォン(Nexus6)の側のQRコード読み取りアプリは「QRコードリーダーEQS」というのを使っています。
このアプリは最初から入っていたのか自分でインストールしたのか忘れてしまいましたが、みなさんはご自身の使いやすいQRコード読み取りアプリを使用してください^^;
というわけで、今回はポメラDM100のテキストをQRコードに変換してスマートフォンで読み取って使用してみたいと思います(≧▽≦)
いや、ポメラDM100のQRコード機能なんて基本中の基本でいまさら紹介するようなことでもないのですが、実際に自分で使用してみるとこれはほんとに便利な機能なんですよ!
あと、ポメラにQRコード変換機能がついてることを紹介する記事はけっこう多くあるのに、実際の使い方を細かに紹介した記事は意外に少ないようにも思いましたので…
僕は短歌の掲示板なんかも運営していてけっこう掲示板に投稿していただいた短歌の感想なども書いたりするのですが、最近はポメラDM100でテキストを書いてそれをQRコードにしてNexus6で読み込み、Nexus6で掲示板に投稿するといった感じでこのQRコード機能をよく使用しています。
ではでは、さっそくポメラDM100のQRコード機能について解説してみたいと思います。
まずは、ポメラDM100で普通にテキストを作成しましょう。
テキスト入力が完了したらポメラの液晶横の「QRコード」ボタンを押します。
これでテキストが自動的にQRコードに変換されます。
数秒で変換が終わり、QRコードが表示されました。
ちなみにQRコードは一度に変換できる文字数が100文字、200文字、300文字(設定で変更可能)と、それほど多くないので、文字数の多いテキストを変換する場合はQRコードが複数に分けられます。
(変換できる文字数は最大、全角4800文字です。)
QRコードの上にと表示されている場合はテキストが五つのQRコードに分けられて、そのうちの一番冒頭の部分がQRコード変換されているという意味です。
画面の右下にとあるように、ポメラDM100の矢印キー↓を押すことで次の残りのテキストを変換することが出来ます。
(矢印キー↑を押すと前の部分テキスト部分のQRコードが表示されます。)
ポメラDM100の矢印キー↓を押すことで次の残りのテキストを変換することが出来ます。
ポメラDM100でQRコードを表示したら、スマートフォンで読み込んでスマートフォンの中にテキストを取り入れましょう。
ポメラDM100でQRコードを表示したら、スマートフォン(ここではNexus6を使用)で読み込んでスマートフォンの中にテキストを取り入れましょう。
僕はNexus6のQRコード読み取りアプリは「QRコードリーダーEQS」というのを使っていますが、みなさんはGoogle Playマーケットからご自身の使いやすいQRコード読み取りアプリを探してお好きなものを使用してください^^;
とりあえずここでは「QRコードリーダーEQS」で解説しますね。
「QRコードリーダーEQS」の使い方はすごく簡単。
アプリをタップして起動したらNexus6のカメラをポメラDM100のQRコード画面に向けるだけです。
こんな感じで 「QRコードリーダーEQS」アプリを起動したらNexus6のカメラをポメラDM100のQRコード画面に向けて、「QRコードリーダーEQS」の画面真ん中の四角部分をポメラDM100のQRコードに合わせます。
何もせずに少し待つと自動でQRコードが読み取られて、テキストの内容がNexus6の「QRコードリーダーEQS」の画面に表示されます。
QRコードの読み取りが完了したら「結果をコピー」をタップすればスマートフォン(Nexus6)のクリップボードにテキスト内容がコピーされるので、あとはそれをテキストエディターや掲示板の投稿フォームなどに貼り付けるだけです。
一度目の読み込みコピーが終わったら「QRコードリーダーEQS」の画面でNexus6本体の戻るアイコンをタップしてQRコード読み込み画面に戻りましょう。
「QRコードリーダーEQS」には「メールで送信」というボタンもあるので、今回はこれを使ってメールにQRコードで読み取ったテキスト内容を貼り付けてみます。
「QRコードリーダーEQS」の「メールで送信」ボタンをタップするとこのようなメニューが表示されるので、使用したいメールソフトをタップして起動します。
今回は「K-9 Mail」を使用して解説。
(「K9 Mail」についてはまたEMOBILE GS03徹底レビュー特別編「Androidスマートフォンおすすめアプリケーション紹介2」を参考にしてみてください。
「QRコードリーダーEQS」の「メールで送信」ボタンからメールソフトを起動すると、このように自動でメール作成画面にコピーしたテキストが貼られます。
あとは宛先やメールのタイトルを入力して送信するだけです(・∀・)
先にも書きましたが、テキストの文字数が多すぎて一度で変換できない場合は、QRコードが複数に分割されてポメラDM100のQRコードの上になどの文字が出るので、キーボードの矢印↓キーを押して次のテキスト部分も変換してコピーします。
ポメラDM100のキーボードの矢印↓キーを押すとテキストの残りの部分がQRコードに変換されます。
QRコードの上の部分がとなったらテキストの五分の二部分がQRコードに変換されて表示されていることになりますので、これをまたNexus6の「QRコードリーダーEQS」で読み取ってコピーして使用します。
ちなみにポメラDM100ではQRコードに変換できる文字数を100文字、200文字、300文字から選ぶことが出来ます。
初期設定では文字数が200文字に設定されているので、多くの文字を変換することの多い人は300文字に設定しておくと便利ですね。
QRコードに変換できる文字数の設定は、「Menu」→「設定」→「表示設定」から変更できます。
初期状態では文字数が200文字に設定されているので、多くの文字を変換することの多い人は300文字に設定しておくといいでしょう。
「QR設定」で「300」を選んで「Enter」キーを押して設定。
こんな感じで、解説を読んだだけでは上手く伝わらないかも知れませんが、実際に使用してみるとこのQRコードでの読み取りはほんとに便利に感じますので、ポメラDM100ユーザーの方はぜひ一度「QRコード」ボタンを押して実際に経験してみてください^^
僕も最近はほとんど毎日のようにポメラDM100でテキストを書いてこのQRコード機能を使ってNexus6からネットの掲示板などに投稿したりしています(≧▽≦)
ではでは、今回もこの辺で♪
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