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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記296」
大阪天満宮吟行2015
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2015年10月11日(日)
大阪天満宮吟行2015
ひさしぶりの三連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか(≧▽≦)
僕は例によって泊りがけの旅行などの予定はないのですが、今日はちょっと短歌同人かばん関西の吟行に参加してきました。
今回は大阪の天満宮での吟行ということで、はじめての場所でもありなにかと楽しみです。
ただ、吟行の前日の夜にネットを観ていたら現在公開中の映画「TNGパトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット」版がなかなか評判が良いようで、こちらも観てみたくなった僕は吟行の前に急遽予定を挟んで映画も観てくることにしました(・∀・;
だって、近場では大阪でしか公開してなくてこの機会にしか観れそうにないんだもの…
まあ、吟行は午後の一時からの自由参加で少し遅れてもいいとのことだし、映画が終わってから駆けつければじゅうぶん間に合うでしょう。
というわけで今日のお供はメイン端末のNexus6と写真撮影用のNexus5。
それと、鞄の中にはPomera DM100も待機しているフル装備です。
これだけのフル装備なら途中でテロが起きても充分に戦えそうですね(≧▽≦)
ではでは、大阪へ向かって近鉄電車でゴー!!
まずは「TNGパトレイバー 首都決戦」を観に、大阪梅田のステーションシネマへ向かいます。
大阪の梅田駅は何度も来ているので迷うことはなかったのですが、ステーションシネマのあるノースゲートビル(アクア)へは行ったことがなかったのでちょっと迷ってしまいました。
それでもなんとかぎりぎり映画が始まる直前に十一階のシネマに到着。
あ〜〜、間に合わないかと思ってほんとにあせった〜〜(;´Д`)
少し迷いながらもなんとかチケットも無事購入。
ステーションシネマのスクリーン7へ。
今回の「TNGパトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット」は、今年の五月に公開された「TNGパトレイバー 首都決戦」のノーカットフルバージョンです。
五月の公開時には放映時間などの関係でプロデューサーによっていろいろなシーンがカットされた短縮バージョンだったので、今回放映されたバージョンこそ本来の「TNGパトレイバー 首都決戦」なわけですね(・∀・)
で、映画を観た感想はというと…
いや〜〜、ストーリー的には五月に観たバージョンとほとんど変わらないんですけど、わずかな内容の違いで映画ってこんなにも印象が変わるものなんですね(≧▽≦)
五月の公開時にはだらけた印象だったアジト突入時のカーシャのアクションが、本来のバージョンに戻って緩急がついたことで映像の時間的には延びたはずなのに逆にスピード感が増して感じられました。
てか、五月の公開時にはカーシャの一番すごいシーンがことごとくカットされてたってのはひどい話だなあ〜〜(笑)
あと、高畑警部がただ歩いてたり沈黙してるだけのシーンが、少し時間的に延びただけでその沈黙が観ている側には様々な「言葉」となって語り掛けて来るのが押井監督らしい良さとして今回活きていたように感じました。
いや〜〜、ほんと、無理して観に来てよかった〜〜(≧▽≦)
大満足で映画館を出たあと、ノースゲートビルの展望フロアからスカイツリービルが見えたのでNexus6を記念撮影。
って、こんなことしてる時間はないんですけど…
吟行の集合時間まであと十五分ほどやがな(;一_一)
この後、電車に乗り間違えて反対方向の動物園前駅まで行ってしまったりと、例によって迷子になりまくりで結局、僕が天満宮のある南森町駅に到着したときには集合時間を一時間も過ぎた午後二時前になっていました(汗。。
(まあ、前日にメールで少し遅れるかも知れないことは伝えてあるんですけどね。)
さんざん迷子になりながらなんとか天満宮のある南森町駅に到着。
駅の前の案内板で確認して天神橋商店街にも無地到着。
文楽の人形がいかにも天神橋って感じでいいですね(・∀・)
商店街を天満宮に向かって歩いていたら、前方からひとりで吟行中のT.A氏に遭遇。
今回は各自で天満宮周辺を自由に吟行して歌を詠んで、三時半にふたたび天満宮の拝殿前で集合するのだそうです。
というわけでT.A氏ともいったん別れて僕は一度天満宮へ行ってみることに…
大阪天満宮に到着。
門のしめ縄の横に干支が飾られています。
ちなみに僕は寅年です。
とりあえず手水で身を清めて拝殿に参拝しましょう。
(参拝の人の顔は識別できないように画像加工しています。)
手水。
こちらが大阪天満宮の拝殿。
さすがに大阪を代表する神社のひとつだけあって立派ですね。
今日は天満宮の境内で毎年恒例の古本まつりが行われているので、たくさんの人で賑わっています。
(人の顔は識別できないように画像加工しています。)
とりあえず他の吟行参加者を探していたらK.T氏とM.A氏がいました。
どうやらこのふたりも途中からの参加で、他の参加者の方たちにはまだ会っていないようですね。
少し話をした後、K.T氏が自分のリュックから本を取り出そうとするので慌てて制止!
今回、K.T氏には自費出版されたフォット歌集を持ってきてくれるように頼んでおいたのですが、古本市の開かれてる会場で許可もなく本の売買なんてしたら怒られますがな(;´Д`)
というわけで、こちらが後ほど頂いたK.T氏のフォット歌集「よあけのダーリン」。
ちなみにM.A氏も一緒にフォット歌集「お昼寝しませう」を作ったとのことだったので、こちらも頂きました。
うお〜〜う、素敵(≧▽≦)
その後、K.T氏とM.A氏ともいったん別れて僕は商店街まで戻ってお昼を食べに行くことに。
じつは映画を見てから直行してきたので、僕はまだお昼を食べていなかったのです(・∀・;
天神橋商店街をさんざん歩いて何を食べるか迷った末に、こちらの「天麩羅えびのや」さんで天麩羅を食べることにしました。
僕が注文したえびのや定食。
これだけのボリュームで980円は安いですよね。
お昼も食べてお腹も満たしたので、ふたたび天満宮に戻ります。
天満宮の横になんだか広場のような場所があったので行ってみたら有名な大阪天満繁盛亭がありました。
繁盛亭の存在は知ってましたがこんなところにあったのですね(・∀・)
繁盛亭の横から天満宮に入ってふたたび天満宮の境内を散策。
こちらは登龍門。
登龍門の横の休憩所の後ろにこんな怪しげな場所があったので覗いてみます。
なんだかお化け屋敷みたいですねえ〜〜
とか思ってたら背中のほうから女の人の恨めしそうな声が…
く〜ろ〜み〜ちや〜〜〜
振り返ってみると休憩所の横で吟行首謀者のA.J氏が椅子に座っていました(;´Д`)
びっくりするがな。
とりあえずA.J氏をその場において怪しげな建物の中へ…
どうやらここは菅原道真の生涯を人形で再現した展示通路のようですね。
なかなか本格的で楽しめる展示になっていました。
配所の月の展示の前で例によってNexus6を記念撮影。
その後、休憩所に戻るとA.J氏の他に最初に商店街で会ったA.T氏も来ていて、さらにM.A氏も合流。
暇なので僕は集合時間が来るまで「TNGパトレイバー」のパンフレットでも読んでおきます(・∀・)
集合時間の三時半近くになったので拝殿前まで行ってみたら、R.A氏が来ていました。
その後、M.F氏が合流。
最後にフォット歌集コンビのK.T氏とM.A氏も来て今回の吟行メンバー八人全員集合です。
みんなが揃ったところで、吟行で詠んだ歌を発表して批評し合うために喫茶店を探す旅に出ました。
批評会の出来る土地を探してさ迷う吟行メンバー。
たどり着いた先はこんな鳥居のある場所でした。
祖霊社と書かれていますが、天満宮の末社でしょうか?
こんな宝物庫らしき建物もありました。
屋根の鯱のような飾りが天満宮の神の使いとされる牛の角に見えるのがお洒落でいいですね。
鳥居をくぐってすぐの場所にこんな「星合茶屋」という食事処があったので、こちらの店の外の休憩所を借りて批評会をすることに。
「星合茶屋」で梅ジュースを注文して、それぞれが詠んだ歌から一首を紙に書いて提出します。
こちらはM.A氏の愛機のiPhone
僕はiPhoneにはあまり詳しくはないのでバージョンはわかりませんが、ケースの色がお洒落で素敵ですね(・∀・)
さて、いよいよ批評開始!
と思ったら、なんとこの星合茶屋はあと十分ほどで閉店で休憩所も椅子を仕舞ってしまうとのことで、ここでの批評会は出来なくなってしまいました( ̄д ̄)
まあ、こんなこともあるさ。
ということで、ふたたび僕たちは安住の地を求めて旅立つことに…
星合橋を渡って天神橋商店街へ。
途中、敵に襲われている姫を助けたり襲い来るモンスターや忍者たちとの死闘を繰り広げたり(←うそ)しながら、なんとか批評会を出来そうなドーナツ屋「ハニーミツバチ」さんを発見。
三階の喫煙席なら空いているとのことだったので、そちらで批評会をさせてもらうことにしました。
僕はアイスコーヒーとドーナツを注文。
先にいた客が帰ったので、窓際の席に移動(もと居た席はタバコの煙がすごかったので^^;)して批評開始。
今回は選歌もなしということで、和気あいあいとした楽しい批評会でした(・∀・)
批評会を終えてお店を出るとすでにあたりは薄暗くなっていました。
なんだか空が綺麗ですね。
吟行の余韻にひたりながら天神橋商店街を(かばん関西メンバーにしかわからない「じゅうじゅう屋」ネタで盛り上がりながら)駅に向かって歩みます。
南森町駅に到着後、それぞれの帰路につきました。
いや〜〜、楽しかった。
吟行に参加されたみなさま、今日はほんとうに楽しい時間をありがとうございました(・∀・)
ではでは、今回もこの辺で。
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