W-ZERO3     短歌的活用術
   http://wzero3.iinaa.net/

W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記192」
AIDE - Android Java IDE でレッツプログラミング
モバイル日記 前回の日記へ 次の日記
モバイル日記ホーム

スポンサード リンク


2013年1月8(火)
AIDE - Android Java IDE でレッツプログラミング

いや〜〜、今年の冬はほんとに寒いですねえ〜〜(^・^;
一週間ほど前には、奈良でもふだん滅多に積もらない雪が積もって、一面真っ白になりました。
今週末からまたとくべつ厳しい寒波がやって来るそうなので、みなさんも今から対策してなんとか乗り切ってくださいね。

さてさて、話は変わりますが、みなさんは「AIDE - Android Java IDE」という、Androidoのアプリケーションをご存知でしょうか?


こちらが「AIDE - Android Java IDE」。
Google Playで無料で入手できます。

なんと、このアプリひとつをAndroidスマートフォンやタブレットに入れるだけで、スマートフォンやタブレット単体だけでAndrodiプログラミングが出来てしまう(Androidのアプリが作れる)のです!!

簡単にいえば、Androidスマートフォンで動くEcripseとAndroid SDKのセットのようなアプリです(←僕はプログラミングに詳しくないのでこの認識が正しいかどうかは知りませんが^^;)が、エミュレーターなどを使うことなく、作ったアプリをそのまま端末にインストールまで出来てしまうので、プログラミングがかなり気軽に挑戦出来るようになります。
ただし、Graphical Layoutは使用出来ないので、コードはすべて手打ちになってしまいますが…


プログラミングは開発環境を準備するだけで嫌になってしまうことも多いのですが、このAIDE - Android Java IDE のようにひとつのアプリをインストールするだけでそのまま端末でプログラミングしてインストールまで出来てしまうというのはほんとうにすごいことだと思います^^



というわけで、このアプリに出会ってひさしぶりにプログラミング熱が出て来たので、書店でAndrodiプログラミングの本をいくつか買って僕もレッツプログラミング!!
(ああ、いったい何度挫折すればあきらめるのやら…)



購入した書籍は「世界でいちばん簡単なAndroidのe本」と、「挫折しないためのAndroidプログラミング128の基本」と「作ればわかるAndroidプログラミング」。

「世界でいちばん簡単なAndroidのe本」は冒頭部分はけっこう分かりやすくて最初「これはいい本かも!!」と思ったのですが、途中からコードに誤植はあるわ、紙面の都合で説明が省略されてて素人にはまったく分からないわで、ちょっとこれは駄目な解説本でした^^;
あとでAmazonでレビューを見てもみなさん酷い評価ですね(笑)


「挫折しないためのAndroidプログラミング128の基本」は前半部分はJavaの解説で、後半はAndroidプログラミングの解説になっています^^
ボタンなどはGraphical Layoutで設置する解説になっていますが、ソースコードもちゃんと載っているのでそれを写せば問題ないようになっています。
数行程度の入力で作れる簡単なアプリを紹介しているので、僕のような初心者には非常にありがたい解説書です。


「作ればわかるAndroidプログラミング」はそこそこ本格的なアプリケーションの作成方法が載っている書籍で、これだけでAndroidプログラミングをすべて理解するのは無理そうですが、プログラミングの基本をマスターした人が次に挑戦するのにはぴったりな内容になっているように思います。


というわけでとりあえずAIDE - Android Java IDE を起動して使用してみましょう。


ちなみに最新(2013年1月現在)の「AIDE - Android Java IDE」は文字入力にバグがあって、Android端末の文字入力で予測変換がオンになっていると文字が二度入力されてしまうので、端末側の設定でキーボードの予測変換をオフにしておきましょう。



さて、「AIDE - Android Java IDE」を起動したらこのような画面になるので新規プロジェクトを作成します。
新規プロジェクトの作成はパッケージエクスプローラーの「Create new App Project here...」をタップして行います。


画面右上のをタップするとパッケージエクスプローラーの場所や、表示非表示が切り替わるので、何度か押してご自身で使い易いように適時変更してみてください。



このような新規プロジェクト作成画面になったら、まずはなにも変更せずに右下の「Create」をタップしましょう。




とりあえずコードはなにも変更せずに画面右上のをタップしてメニューを開き、「Run」をタップしてみましょう。



パッケージインストーラーが起動したら、作成したプログラムをインストールして開きます。



「AIDE - Android Java IDE」では、これだけの操作で、プログラミング入門のおきまりの「Hello World!」が表示されます^^



作成したプログラムは他のアプリケーションと同じようにアプリとしてアプリケーションドックにも表示されるので、ここから開いたり設定のアプリケーションから削除したりも出来ます。



「世界でいちばん簡単なAndroidのe本」や「挫折しないためのAndroidプログラミング128の基本」などを参考にしてコードを書き足せば、こんな感じでボタンやアナログ時計なども簡単に作れました^^


Google Androidプログラミング入門
http://libro.tuyano.com/index2?id=1005(外部リンク)
ネットだとこのあたりのサイトがけっこう参考になりそうです^^



さらに、ちょっとがんばって「作ればわかるAndroidプログラミング」の冒頭の数字合わせゲームの作成にも挑戦。



少し長いですが、コードをそのまま写して入力。



ちなみにコードの文字の真ん中にカーソルを移動してそこで画面を長押しするとこんなメニューが表れるので「Select」をタップし…



「Expand Selection」をタップすると文字が選択され、「Copy」でコードをコピーすることも出来ます。
(「SelectAll」を選ぶとコードすべてが選択されます)。
ただし、コードのコピー範囲選択の方法がいまいちよく分からなくてちょっと使いにくいです^^;



「貼り付け」は貼り付けたい場所を長押しし表れたメニューの「Edit」をタップ。
「Paste」で貼り付け出来ます。



エラーが出てパッケージエクスプローラーがエラー画面になったときは、画面右上のをタップしてメニューを開き、「Files」でふたたび通常のパッケージエクスプローラー画面に戻ります。



僕もちょっとエラーなどが出て大変でしたが、それでもなんとか無事に数字合わせゲームが完成しました〜〜(^・^)
僕にしてはほんとにめずらしい(笑)

このゲームの作成には数字ボタンの画像の用意などが必要だったので、そこはHTMLで作成した数字の画面をキャプチャーしてパソコンのペイントでサイズ加工して使用。



掲載されてるコードをそのまま入力しただけですが、なんとかちゃんと動く数字合わせゲームが完成しました。
いや〜〜、Android端末単体だけでこれだけのアプリを作れるというのはほんとにすごいですよね^^


必要ないと思いますが一応、下に数字を用意しておきますので、もしこのゲーム作成に挑戦される方はスクリーンキャプチャーを取ってパソコンのペイントで加工して使用してみて下さい^^
ペイントで「キャンパスの色(白)とサイズ」を先に指定しておき、下の数字画像の数字の部分だけを切り取って真ん中に貼り付ければ、簡単にボタン画像が用意出来ます。

  1 2 3 4 5

  6 7 8 9 10

  11 12 13 14 15



こんな感じで、ほんとにすごいアプリケーションなので、Androidプログラミングに興味のある方はぜひ一度使ってみて下さいね。
そのうちまた、もう少し詳しく「AIDE - Android Java IDE」入門の記事なども書いてみようかとも思っています^^
ではでは、今回もこの辺で。

   

モバイル日記 前回の日記へ 次の日記
モバイル日記ホーム

W-ZERO3 短歌的活用術(トップページに戻る)

当サイトはリンクフリーです、どうぞご自由に。
Copyright(c) 2013 Yoshihiro Kuromichi (plabotnoitanji@yahoo.co.jp)


スポンサード リンク


【白ロム・機種変更】携帯電話の「売りたい」「買いたい」はムスビーで!
[海外SIMフリー] 人気のスマートフォン最新機種販売中!
Amazon.co.jp - 通販