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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記60」
近つ飛鳥風土記の丘「古墳めぐり」
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2009年8月15(土)
近つ飛鳥風土記の丘「古墳めぐり」

この数日、奈良と大阪の境にある河内長野の太子町周辺をよく散策しています^^
ここは「近つ飛鳥(ちかつあすか)」と呼ばれ、推古天皇稜や聖徳太子稜などの古墳群が点在し、また日本初の官道である「竹之内街道」によって難波の堺と、大和の飛鳥(明日香)を結ぶ重要な交通の要所でもありました。
今日は、そんな近つ飛鳥の出土品を展示した「大阪府立近つ博物館」を訪れてみることにします。


今日のお伴はWILLCOM D4と、写真撮影用のWILLCOM 03です。
車の中で音楽を奏でるWILLCOM D4。
いや、D4のスピーカーは最悪なのですが、僕はまあ聴ければいいという感じなので外付けのスピーカーなどは使わずに、いつもD4の音量を最大にして聴いています^^;



で、車で一時間ほど走って大阪府立近つ飛鳥博物館に到着。
「近つ飛鳥」とは、大陸からの使者が難波から大和の飛鳥に竹之内街道を通って来るときに、大和飛鳥の「遠つ飛鳥(とおつあすか)」に対して途中にある「近くの飛鳥」という意味でこう呼ばれたそうです。



さてさて、さっそく中に入ってみましょう。
写真は博物館の屋根の部分ですが、階段状になっていて自由に登っていくことが出来ます。
っていうか、博物館の入り口どこ???



こっちかな?
この博物館の建物はコンクリート建築で有名な安藤忠雄先生の設計なのですが、たしかにかっこいい建物で秘密基地にはぴったりな感じなんですけど、博物館としては迷路のようでちょっと迷ってしまいます^^;



ああ、ありました。
入り口です。
入場料は大人300円。
特別展があるときは料金が変わります。
ちなみに入り口を入ってすぐの図書室や休憩所、トイレなどは無料で利用できます。



中はこんな感じで古墳からの出土物や埴輪などが大量に展示してあってなかなか見ごたえのある博物館です。



まあ、全部紹介しても仕方がないので大体の雰囲気だけ(笑)



なんか怖い埴輪です。



こんな塔の復元模型もありました。



さて、ひととおり見学したら、最後は例によって博物館内の喫茶コーナーでひとやすみ。
ソフトアイスを注文。
(このメーカーのソフトアイスはいろいろなところで取り扱われてますねえ。)



休憩したら博物館を出て、次は近つ飛鳥風土記の丘を散策してみます。



博物館のすぐ横にはこんな山道が広がっています。
というか、博物館が古墳群の中に建てられているといったほうが正解ですね^^;



とりあえず適当に「J7・8号墳」を散策。



マムシがいるらしいので気をつけないと(^・^;



山道を登って行くと…
こんな感じで古墳らしき石があちこちに現れます。



遠つ飛鳥(大和の明日香村)にある石舞台古墳の小型版みたいなのがごろごろ転がってます。



最初のうちは「おお〜〜!!」と言った感じなのですが、あまりにも多すぎてだんだんと飽きてきたりして^^;



こちらは古墳群の上の展望台からの眺め。



古墳の石の上で記念撮影。



さらに山道を行くと…



古墳、古墳、やっぱり古墳。
みなさんもそろそろ読むのに飽きてきた頃かな…



僕もだんだん飽きてきたので、最後のほうは古墳の上に登ってみたり…



中に入ってみたりとやりたい放題。
なんか古墳の中から外を見ると、背中から埋葬者の霊によって冥界へ引っ張られそうで不気味です(汗。。



近つ飛鳥博物館のこの塔は「黄泉の塔」と呼ぶらしいのですが、なるほどこの土地は黄泉の世界と繋がっているのかも知れませんね…

以上、大阪の河南町にある「近つ飛鳥博物館」と「近つ飛鳥風土記の丘」からでした。
って、誰のお墓かも分からないような古墳参りばかりしていて、このお盆はまだわが家のご先祖さまのお墓参りをしていないんですけど(汗。。
(明日あたり行って来ま〜〜す。)


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