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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記437」
ダイソー12桁電卓+電子メモパッド(分解とか)
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2023年5月20(土)
ダイソー12桁電卓+電子メモパッド(分解とか)


いや〜〜、まだ五月だというのにまるで初夏のように暑いこの頃ですね(≧▽≦)
山手ではもう卯の花も満開で、僕を置き去りにして季節はどんどん前へ進んでいってる感じがします(笑)


ちなみに、最近の僕はというと、来月に甲種第5類消防設備士の資格試験があるので、いま追い込み勉強中だったりします(・∀・)
甲種1類の試験では二回も落ちてしまいましたが、今回の5類はなんとか一回でさくっと合格したいなあ〜〜
苦労して手にする合格もいいけど、出来れば楽をして簡単に合格を手にしたい、主人公要素ゼロの僕です。

さてさて、そんな流れゆく季節の中の資格勉強の合間に、今日は今日は近くのダイソーで、以前から気になっていた12桁電卓+電子メモパッド(550円税込み)を購入して来ました(≧▽≦)



今日は近くのダイソーで、以前から気になっていた12桁電卓+電子メモパッド(550円税込み)を購入して来ました(≧▽≦)
この製品は以前ダイソーで発売されていて大人気だった電子メモパッドを小型化して、12桁の電卓と合体させたおもしろ製品となっています(笑)



パッケージはこんな感じで、パッと見、100均の製品には見えない高級感が漂ってます(●^o^●)



中身はこんな感じ。



折りたたんだ状態の本体表面。
すごく軽量で、なんだか新型の折りたたみ式スマートフォンを手にしたようなわくわく感があります(≧▽≦)
まあ、実際は中身はただの電卓+メモパッドなんですけど…



サイズはAQUOS sense5Gより一回り小さいです。



裏面(ちょぼ足がついてるのでこちらが裏面なんでしょう^^;)はこんな感じで、メモパッド用のペンが収納されています。



本体を開いてみると、左側が電卓で右側が電子メモパッドとなっています。
ある意味、最新のモバイル端末と呼べるかも(笑)



電子メモパッド部分の下側に電池用の絶縁シートが挟まれていて、これを抜き取ることでメモパッドが使えるようになります。



同じく、電卓部分の左横にも電池用の絶縁シートが挟まれていて、こちらもシートを抜き取ることで電卓が使えるようになります。



この電卓には電卓としては珍しい「ON」「OFF」キーがつけられていて、「ON」を押すと電源が入ります。



表示は12桁なので、簿記の勉強用の補助電卓としてもなんとか使えそう(さすがに資格試験では使えませんが・笑)



キー部分はゴム製で、100均製品らしい安っぽいキーなのが残念( ̄▽ ̄)



電子メモパッド用のペンは弓上に曲げるような感じで取り外せます。



こちらは電源を入れたりする必要もなく、そのまま液晶部分に書き込んで使えます。




ゴミ箱ボタンを押すと書いた内容が一瞬で消えます。
文字の一部分を消したりとかは出来なくて、ゴミ箱ボタンを押すと画面の文字がすべて消える仕様です。

手書きでぱっとメモをして、スマホのカメラでメモ書きを写真撮影して保存とか言った感じの使い方が便利かも(・∀・)



まあ、正直なところあんまり使い道はなさそうな製品ですが、550円で買えるおもちゃと思えば楽しいかも(笑)



電池部分はネジ止めされていますが、ネジを外せば電池交換が可能となっています。



ネジはすごく小さいので、+の精密ドライバーなどを使うほうがよさそう。



電子メモパッド側の電池はCR1220です。



電卓側の電池も同じようにネジを外して取り出せます。



電卓側の電池はLR1130です。



電池を取り外したので、このまま分解してみます。



まずは電卓側から。
本体はネジ止めなどもされていないので、電池の取り外した穴のあたりからピックなどを使って少しずつ本体のツメを外していきます。



けっこう苦労しましたが、こんな感じで本体の蓋パーツを外すことが出来ました。



基盤は五か所ネジで止められているので、ネジを外します。



基盤の取り外し完了。



基盤の真ん中の黒丸は樹脂モールドされたプロセッサ。



キーボード部分。
キーボードはゴム製の部品がかぶさってるだけなので簡単に外せます。



基盤のキーボード面。



数字を表示するLCDパネルは基盤に接着されています。
キーボード部分やLCDパネル部分は、書籍の「100円ショップ」ガジェットを分解してみる!Part3で紹介されているダイソーの12桁ソーラー電卓と非常によく似たつくりになっているようですね。



基盤の表面。



次に、電子メモパッド側も分解。
こちらも本体部分はネジ止めなどされていないので、両面テープで貼られている液晶の枠の部分を剥がせば簡単に分解できます。
上野写真のような感じで、デザインカッターなどで液晶の枠部品を浮かせて少しずつ外していきます。



こんな感じで、両面テープで貼られた枠部分を外します。



枠を外すと基盤が現れます。



基盤は二か所ネジ止めされているので、ドライバーでネジを外します。



基盤を外すと液晶部分も取り外せます。



基盤の部品面、右端の足の四つ出た四角い部品がメインIC。



液晶面。
書籍の「100円ショップ」ガジェットを分解してみる!Part3では、電卓部分のない8.5インチの大型電子メモパッドが紹介されていますが、この12桁電卓+電子メモパッドも8.5インチ電子メモパッドとおなじく、コレステリック液晶というものが使われているようです。
この液晶部分はさらに二枚に剥がせそうですが、無理をすると壊れそうなのでこれ以上の分解はやめておきます。



分解終了。
外装本体のヒンジも無理をすれば外せそうですが、内部の仕組みを勉強するという僕の目的とは違うので、無理に分解はしないでおきました^^;



分解後は元通りに組みなおして、分解前の状態に。



無事復活( ̄▽ ̄)
ふぉふぉふぉふぉ。
今回はすごく奇麗に組み直せたので、誰もこれが一度分解したものだとは気づくまい(笑)

いや〜〜、製品としてそのまま使えるのはもちろん、さらに分解もしたりと、たった550円でこんなに楽しめるなんてほんとに100均ガジェットは最高だなあ〜〜

ではでは、僕は相変わらずこんな感じのふざけた生活を送っていますが、みなさんもどうぞそれぞれに楽しいモバイルライフをお過ごしくださいね〜〜
今回もこの辺で♪



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