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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記205」
阿波座歌会2013
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2013年9月8日(日)
阿波座歌会2013

夏の暑さも一段落して、このごろは秋らしい陽気の日も増えてきましたね^^
そんな中を今日は、短歌同人かばんの関西支部の歌会に参加させてもらってきました。
この日記ではあまり書いていません(歌会の後は疲れてしまってモバイル日記の更新どころではないために)が、じつはかばん関西の歌会にはここ二年ほど毎回休まずに参加させてもらっていたりします。
奈良公園での吟行や、大阪の神農祭での吟行など、かなり面白いこともやっていたのでほんとはもっとここでも書きたかったんですけどね(笑)

というわけで、今回はひさしぶりにモバイルとはあまり関係のない歌会日記です。
てか、正確には会場周辺観光日記だったりもしますが(笑)
まあ、後半に少しだけモバイル関係の話題もあるので、短歌に興味のない方ものんびりした気分でぜひ読んでみてください^^


歌会の開始時間はお昼の1時30分からでしたが、早起きしたので僕は早めに出発。
今回の歌会は大人数だったので、特別に大阪の阿波座に会場を借りて行いました。

近鉄電車に乗り、11時半には大阪の難波に到着。


まずは歌会前の腹ごしらえ…(今回の写真はすべてGS03で撮影)
難波ウォークにあるいつものお決まりのとんかつ屋さんでセット定食を注文。
(僕は歌会で大阪に来る時はお昼はいつもここで食べています。)
もちろん御飯はおかわりです(^・^)

お昼を食べ終えてもまだ時間があったのでビッグカメラ難波店を覗いてから、地下鉄千日前線で会場のある阿波座へ向かいました。



無事、阿波座に到着。
少し小雨が降っていましたがすぐに止みました^^
(雨の予報だったのにこのあたりはさすがの晴れ男ぱわーですね・笑)



会場の文化センター「enoco」は駅の出口から見えたので、僕にしてはめずらしく迷子になることもなく到着^^;



「enoco」入り口前にある旧大阪府庁跡の碑。
ここにはむかし大阪府庁があったのですね…

さて、このまま「enoco」の休憩所で待っていてもよかったのですが、まだ歌会開始時刻までには30分ほどあったので少し会場周辺の史蹟などを見学をすることに^^



じつは僕は事前にニセ地理学者、蔦●●い博士(何者や!?)から会場周辺の手作り観光マップを入手していたのです。
ということで、この観光マップをもとに周辺を散策^^



まずは木津川を眺めながら木津川大橋を渡ります。
(写真奥に見える橋は木津川橋)

と、ここで木津川大橋を向こうからやってきた歌会のメンバーのF氏♂にばったり遭遇^^
F氏はお昼御飯をまだ食べてないとのことで、そのまま別れましたが、どうせ橋の上で出会うなら僕は女性メンバーと会いたかったぞ(って、向こうもおなじ思いか・笑)

橋を渡ったらそこから大きな通りに出て、川口居留置跡周辺を目指し北上します。


道の途中の銀杏の街路樹の下に、銀杏の実が落ちていました。
秋ですねえ〜〜



しばらく歩いて川口居留置跡に到着。
このあたりは明治時代に外国人の居留地として、各国人が行き交う大阪の文明開化の象徴のような場所だったそうです。



こちらは有名な川口基督教会。
居留地があった当時を偲ばせる美しい教会です。



教会正面。
いまでも教会内は開放されていて自由に礼拝に訪れることが出来るようです。
モダンな建物ですね^^



このあたりは教会の他にも、こんな感じのオシャレな建築物がたくさんあります。



こちらは川口基督教会の傍にある「大阪船手会所跡」の碑。
ここではかつて大阪港から木津川、淀川への船の出入りを管理、管制していたそうです。

ニセ地理学者、蔦博士の地図を手にどこから見ても怪しげな僕はここからさらに木津川橋を渡って本町通りを東へ移動。


木津川大橋の対岸の本町通りの木津川橋を渡った場所にある橋の解説碑。
木津川橋は慶応4年に架けられた橋で、明治9年には橋脚など一部鉄製の歩道と車道が分離されたはじめての橋として架け替えられたそうです。
(現在の橋は昭和41年の高潮対策事業のひとつとして架け替えられたもの。)



すぐ傍には「大阪市役所江之子島庁舎跡」の碑もあります。



さらに本町通りを少し東へ行った先にある「雑喉場(ざこば)橋跡」。
碑の上にオシャレな街灯が立っています^^

そろそろ時間がなくなってきたので「大阪市役所江之子島庁舎跡」前まで戻って道を南下。



木津川周辺をぐるっと回ってふたたび歌会会場の「enoco」前へ帰ってきました^^
「enoco」の建物も正面側から見るとファーサードの曲線が昔の名残をとどめていてモダニウムがすけてみえる(ニセ地理学者、蔦博士談)そうです(笑)



さて、いよいよ歌会のはじまりです(^・^)
今回は人数も多くて総勢11人の大盛況歌会でした。
(なにより初参加の方たちが全員女性だったのがすばらしい!)



僕は例によって広辞苑電子版を入れたSonyTablet Pを辞書代わりに。



こちらは金沢から遠征に来てくださったS氏のお土産「パティシエのりんごスティック」。
美味しかった〜〜(●^o^●)
あと、真っ先に食べてしまって写真を撮り忘れましたが、蔦博士(ニセ地理学者)手作りのオレンジと胡桃入りのパンも絶品でした。



今回は人数も多く時間も限られていたため、僕は歌で笑いを取った(?)あとは発言をいつもの四割程度にセーブして聞き手に回り、初参加の方たちになるべく発言権を回すことにしました^^
いつもは4人〜5人程度の歌会なのですが、初参加の方たちが来てくださると新鮮な意見なども出て勉強になり、ほんとうに楽しい歌会になりました。

そんな楽しい時間ほど早く過ぎて歌会も無事終了。
歌会に参加されたみなさま、今日はほんとうに楽しい時間をありがとうございました(^・^)
また次回もどうぞよろしくお願いいたしますね♪


さてさて、歌会は終わりましたが、家が近くのJ氏と近鉄電車に揺られ短歌談に花を咲かせながら家に帰ると、ひさしぶりに飛脚さんが荷物を届けてくれていました。


歌会から帰ると、飛脚さんがこんなものを届けてくれていました^^



中身は、Amazonで注文しておいた、新型Nexus7用のBluetoothキーボード。



このキーボードはNexus7をキーボードの溝に乗せてパソコンのような形で使えるほか、キーボードにNexus7を重ねて液晶保護ケースとしても使える変り種キーボードで、旧Nexus7用にも発売されていて大人気のキーボードケースなのです。
じつはネットでこのキーボードを見つけて眺めているうちに、僕も新Nexus7がだんだんと欲しくなってきてついにLTE版Nexus7の購入を決めたのでした(^・^;
というわけで、まだ発売されていないLTE版Nexus7の前に先にキーボードだけ注文(笑)

ただ、この新Nexus7用はネットでみたときには全体が黒色でものすごくカッコよく見えたのですが、なぜか注文後に製品仕様が変わりフレーム部分がシルバーになってしまったのです^^;
シルバーもまあ、そんなに悪くはないんですが、僕はやっぱり黒色が欲しかったなあ〜〜
もし将来、次期Nexus7が発売されてそのときもこのキーボードが発売されるなら、ぜひ今度こそ黒色にして欲しいものです。



僕は輸入雑貨業者を通して購入したので、日本語の製品説明書も入っていました。
(どうやらパッケージを開けて輸入雑貨業者が勝手に入れたみたいです^^;)



で、こちらがキーボード本体。
正直なところ、値段も3,000円ほど(香港の業者から買えば1,900円ほど)と安いのであまり期待はしていなかったのですが、エッジの仕上げなども丁寧で見た目的には想像以上にしっかりとした製品でした。
唯一、左の「Shift」キーに少し糊あとのような汚れがありましたが、拭き取れる程度のものでした。

この製品は旧型のNexus7版も発売(新Nexus7用と兼用は不可)されていて大人気の製品だったので、そのノウハウが活かされているのかも知れませんね。



幅はこんなに薄くて、上にNexus7をセットしてもあまり厚みを気にすることはなさそうです。
ただ、このキーボードをカバーとしてNexus7を取り付けると、固定用の爪の部分が擦れてNexus7に傷がついてしまう可能性はないとは言えないかも知れません^^;



裏面はラバーコート仕様になっていて手触りはよいですが、長く使っているとラバーが禿てくるかも知れませんね。
他にも、旧Nexus7用ではキーの文字がけっこうすぐに禿てきたとのことなので、この新Nexus 7用でもおなじような欠点があると思っておいたほうがいいかも。
まあ値段も安いですし、いざとなれば買い替えもそれほどの負担にはならないでしょうけど(笑)

というわけで、LTE版の新Nexus7がまだ発売されていないので使用感はレビュー出来ませんが、値段も安くなかなかにおすすめ出来るキーボードですので、興味のある方はぜひ購入してみてください^^

僕もLTE版新Nexus7を購入したらまたこのキーボードについてももう少し詳しくレビュー記事を書いてみたいと思います。
ではでは、今回もこの辺で。
(そろそろ明日香村のかかしロードの見物にも行きたいなあ〜〜)

 
製品自体は中国(香港?)で作られていて日本ではいくつかの輸入雑貨業者などがおなじ製品をいろいろな製品名で発売しているようですが、もしみなさんが購入されるのでしたら少し値段が高くても国内の業者を通して購入したほうが無難かも知れません。


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