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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記177」
GS03白ロム購入
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2012年8月8(水)
GS03白ロム購入

立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ日中は暑い日が続きますね^^;
そんな暑い中を、今日は飛脚さんがこんなものを届けてくれました。


このサイトでは恒例ですが、今日も飛脚さんがこんな荷物を届けてくれました^^



中身はこれ。
ネットで注文しておいたイー・モバイルの最新スマートフォンGS03の白ロムです。

僕は最近は日本通信のIDEOS BM-SWU300にぷららモバイルの3GSIMを入れてデータ通信を行っていたのですが、さすがにIDEOS BM-SWU300がメモリ不足になって使い勝手が悪くなってきたので思いきって新しいスマートフォンを購入していしまいました^^

ほんとうはウィルコムのWX04Kがもう少し僕の用途に合っていればそちらを契約したかったのですが、いくらなんでもあの仕様とプランではとても選ぶ気にはなれないもので…

イー・モバイルのGS03を選んだ理由は白ロムがそこそこ安いなどいろいろあるのですが、最大の理由は完全なSIMフリー機で、ぷららモバイルや日本通信などのNTTドコモのMVNOのSIMでテザリング出来るスマートフォンである、という僕にとっての最低限の条件を満たしていたからです。
端末の性能的にはNTTドコモのスマートフォンのほうがよいのですが、あちらはテザリングがSPモード強制なので候補から外しました。

あと、もうひとつの理由は、ほんとうにそろそろウィルコムに見切りをつけてイー・モバイルあたりに移行しようかと考えはじめているからでした^^;
このGS03なら、もし他の機種でイー・モバイルを契約してもSIMの差し替えで使えますからね。

ウィルコムのスマートフォンはWX04Kから想像してもおそらくこれから先もSIMフリー化はないだろうし、厳しい帯域制限など僕の理想とは正反対の方向に行きそうなのがほんとうに残念なところです。
まあ、でもSOCIUS(ソキウス)<WX01S>やPORTUS(ポータス)<WX02S>などに機種変するのも面白いかなとは思っているので、まだ完全にイー・モバイルに移ると決めたわけではありませんが…(だからこその契約なしの白ロム購入ですし)



そんなわけで購入したGS03をご開帳^^
(パッケージはiPhoneのパッケージと同じような感じで小さくて、最初何か注文を間違えたのかと思ってしまいました・笑)



中身もこんな感じでシンプルです。



で、こちらがGS03の本体。
液晶側の見た目はシンプルでこれと言って特徴などはありません。
まあ、あえて言うのなら液晶の上にある「HUAWEI」の社名がちょっとダサくて嫌ですが^^;

GS03はIDEOS BM-SWU300とおなじく中国のHUAWEI(ファーウェイ)製ですが、この会社の製品は無理に最新機能を追いかけずに時間を掛けてじっくりと製品開発するので動作の安定性には定評があります。



こちらは背面。
約800万画素のカメラが付いています。

背面に貼ってある製造番号のシールはサポートのさいに必要になるので剥がさないように気をつけましょう。

僕が買ったのは黒モデル(他にマットブラック色のモデルがあります。)ですが、こちらは背面に四角の階段状の模様がうっすらと入っています。
冷モックで見るとダサかったですが、実際の製品ではこの模様もそれほど悪くはないかも…
まあ、僕はどうせケースをつける予定ですが。



カメラはフラッシュつきです。



IDEOS BM-SWU300との比較。
おなじ中国のHUAWEI製ですが、デザインなどは大きく変わっています。



GS03の特徴のひとつがこの薄さ…
ビックリするほど薄くて、しかも見た目どおりにものすごく軽いです^^



こちらは付属品のピンセット。
これで何をするのかと言うと…



じつはSIMの抜き差しに使います^^;
GS03はバッテリー交換出来ないので、3GのSIMスロットが本体上面にあります。



ここにSIMを差し込んで、ピンセットのお尻の部分で奥まで差し込むのです。
ちなみに指の爪で差し込めないか試してみたところ、僕の爪では無理でした^^;




SIMを取り外すときはピンセットのお尻の部分で一度SIMを押しみ、出てきたSIMの頭をピンセットで引っ張って抜きます。
いやはや、なんとも大そうですね^^;
まあ、SIMなんて外では滅多に抜き差ししないので、そう問題はないかと思いますが…



ちなみにこのGS03にはmicroSDが付属していませんでした。
まあ、僕はどうせ32GBのカードに入れ換えるつもりだったのでmicroSDが付属していなくてもまったく問題はなかったですが。
というわけで、事前に購入しておいたSanDiskの32GBのmicroSDを使用。



カードスロットにはこの方向で差し込みます。
こちらは指で抜き差し出来ます^^



こちらは付属の充電器。
GS03側の充電端子はmicroUSBです。



さっそく充電。



充電中でも問題なく動作するか試したかったので、そのまま電源ボタンを押して起動。
ちなみに、Androidスマートフォンの中には充電中ではバッテリーが熱を持ってしまって熱暴走でまともに動作しない残念な機種も多いのです。
結論から言うならGS03は充電中でも問題なく動作しそうです^^



セットアップの解説は今回は省略。
そのうちレビュー記事でまとめる予定です。



起動したGS03
OSはAndroid4.0.3(ICS)



有機ELディスプレイですが、けっこう明るい色で外でもそれほど苦はなく見れます。



最初からWi-Fiテザリング用のウィジェットも用意されています。
まあ、これは大きすぎて不評なので、削除して他のウィジェットに変える人も多いようですが(笑)



当初の予定通りにぷららモバイルのSIMで通信やテザリングも可能でした^^
よかったよかった。
(ぷららモバイルの設定方法はこちらを参考にしてみてください。)


実際に数時間ほど使ってみた感想を書くと、IDEOS BM-SWU300からの移行としては大成功で、ほぼ文句がないほどに使いやすいです^^
大きさはIDEOS BM-SWU300よりかなり大きいですが、本体が薄くて軽いので持ち運びはまったく苦になりません。

ただ、すこしだけ残念なのは機内モードにしたあと、通信をONにした時の電波の掴みにかなり時間が掛かってしまう(30秒ほど)ことです。
これは機内モードを多用する人にはちょっとつらいかも知れませんね^^;

あと、有機ELディスプレイはバッテリー消費も押さえられるし動画などがスムーズにみれて快適なのですが、GS03の有機ELディスプレイはペンタイル配列なのでにじみが目だったりする欠点があります。

また有機ELディスプレイの特徴として、おなじ画面を長時間表示し続けると画面に焼きつきが起こって、一度焼きついたら二度と元には戻らないという欠点もあります。
韓国のユーザーのテストでは、おなじく有機ELディスプレイのサムスンのGALAXY S3で24時間同じ画面を表示し続けたら、くっきりと焼きつきが起こったそうです^^;
まあ、普通はスマートフォンで24時間もおなじ画面を表示するようなことはないですし、GS03は最大でもなにもしないで30分経てばスリープになるので焼きつきをそれほど気にする必要はないかと思いますが…
(どうしても気になる人は長時間使用するときなどにたまに電源ボタンを押してスリープモードにするなどしてもいいかも。)


他にもバッテリー交換出来ないのはちょっとマイナスポイントですが、ただ、バッテリー容量は大きく駆動時間は長いのでそれほど問題はないかと思いますし、イー・モバイルのショップで有料でのバッテリー交換も受付けしているそうです。


そんなこんなで新しく購入したこのGS03とSonyTablet Pのコンビでしばらく楽しもうと思っています^^
ではでは、今回もこの辺で。



白ロム12000台掲載


  


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