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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記164」
ぷららモバイル契約
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2012年1月5(木)
ぷららモバイル契約

年が明けてもう5日ですが、毎日寒いですねえ〜〜^^;
そんな寒い中を今日は飛脚さんがこんなものを届けてくれました。


今日は飛脚さんがこんなものを届けてくれました。



中身は年末に契約しておいた、ぷららモバイルのSIMカードです^^
(封筒は解約後のSIMカードの返却用封筒。)


ぷららモバイルはNTTドコモの通信回線を利用して提供されている通信サービスで、月額2,845円(キャンペーン期間中の2012年1月31日までに契約した場合、最初の月は無料で、それ以後の11ヶ月間が2,530円となります)でデータ通信が使い放題となります。
また、ぷららの会員でない場合、「ぷらコミ0」(月額210円)が別途必要になるので気をつけてください。

簡単にいえば日本通信のb-mobile U300などとよく似たサービスですが、b-mobileに比べてパケット転送量制限がなかったりいまのところ帯域制限がゆるいのが特徴で、そのぶん2年契約が必要で2年以内に解約した場合15,750円(税込み)が必要となるなどの違いがあります。
(2年以上経った後での解約なら解約料は発生しません。)

また通信速度は下り1.5Mbpsに制限されています。(ベストエフォート方式なのでかならず1.5Mbps出るわけではありません。)
他にも、WinnyやShare等のファイル交換ソフトの使用は制限されることもあるようですので注意してください。

あと、当然ですがNTTドコモの通信サービスを利用しているのでNTTドコモの端末か一部のSIMフリー機以外では使えないので気をつけてください。
NTTドコモの端末でも必ず使えるとは限らないのでその点も事前に情報を収集するなどしてくれぐれも気をつけてくださいね。


ぷららモバイル
http://www.plala.or.jp/plala_mobile/


僕はぷららの会員ではなかったので先に、ぷららのサイトのほうで「ぷらコミ0」(月額210円)を契約しました。
「ぷらコミ0」はモバイルのみで使う場合は月額210円以上の料金は発声しないので安心です。

「ぷらコミ0」契約時にぷららのIDや本パスワードなどが画面で表示されるので、しっかりとメモを取るか、プリンタで印刷しておきましょう。
メールなどで送られて来ないので必ずすべてメモを取るように気をつけてください。

(プリンタを用意しておいて印刷されることを強くおすすめします。)


さて、ぷららモバイルにはWi-Fiルーターとのセット品もありますが、僕はスマートフォンで使うつもりだったのでSIMカードのみの契約をしました。
SIMカードはNTTドコモのFOMAカードそのままです。



SIMカードを丁寧に取りはずしましょう。



SIMカードは他のSIMカードと区別がつかなくなるといけないので写真のようにペンなどで「ぷらら」とでも書いておかれることをおすすめします。



僕はテザリングを使いたかったのでIDEOS BM-SWU300にぷららモバイルのSIMを入れて設定してみます。



まずはIDEOS BM-SWU300バッテリーを外し…



SIMカードをセットします。

SIMカードをセットしたらバッテリーを装着し、IDEOS BM-SWU300を起動します。
あとはAPNの設定をするだけです。

APNの細かな設定方法はAndroid(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「Android(アンドロイド)スマートフォンにAPN設定をする」などを参考にしてみてください。
一応、書いておくなら…

端末で「設定」→「無線とネットワーク(端末によって名前は違います)」→「モバイルネットワーク(端末によって名前は違います)」→「アクセスポイント名(端末によって名前は違います)」をタップして開き、端末の「menu」をタップ。
「新しいAPN」をタップしてAPNの設定を開きます。

設定内容は…

接続名は「ぷららモバイル」など、適当に。
APN は 3g.nttplala.com
ユーザー名は <ぷららのユーザーID>@plala.or.jp
パスワードは <ぷららの本パスワード>
認証タイプで「CHAP」にチャックをつけて設定。

こんな感じです。


新しいAPNの設定欄が開いたら、「名前」をタップし「ぷららモバイル」など適当に名前をつけます。
次ぎに「APN」をタップしAPN欄 に「3g.nttplala.com」と入力。
「OK」をタップ。



ユーザー名をタップし、「<自分のぷららのユーザーID>@plala.or.jp」と入力
「OK」をタップ。



パスワードは「ぷららの本パスワード」を入力。
「OK」をタップ。



最後に認証タイプで「CHAP」にチャックをつけて設定します。※1

※1:ぷららモバイルのSIMは2012年2月6日より「PAP認証方式」の利用も出来るようになったそうです。



他の設定はそのままで。
こんな感じで設定が終わったら端末の「menu」ボタンを押してメニューを表示。



「保存」をタップして設定を保存します。



自動的にAPN一覧に戻ると先ほど作成した「ぷららモバイル」のAPNが作成されているのでその右横のラジオボタンにチェックをつけます。
これで無事、IDEOS BM-SWU300で通信出来ました。

いや〜〜、IDEOS BM-SWU300で使えなかったらどうしようかと心配しましたが、無事使えて安心しました^^



もともとWi-Fiルーターで使うためのSIMなので当然かも知れませんがテザリングも可能でした。



あと、LifeTouch NOTEにも入れて設定してみたところ、こちらでも問題なく使用できました。

LifeTouch NOTEの場合は…

接続名は「ぷららモバイル」など、適当に。
APN は 3g.nttplala.com
ユーザー名は <ぷららのユーザーID>@plala.or.jp
パスワードは <ぷららの本パスワード>
「認証タイプ」を「PAP」にチャック
「APNタイプ」を「default」

これで通信出来ました。

まあ、帯域制限がほとんどないとはいえこれから先に制限が行われないとは限りませんし、2年以内での解約料がバカ高いのでどなたにもおすすめ出来るサービスではありませんが、3Gの通信を安く済ませたい方は契約を考えてみてもよいのではないでしょうか。
ではでは、今回もこの辺で^^


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