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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記140」
LYNX SH-10Bをroot化しました。
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2011年3月11(金)
LYNX SH-10Bをroot化しました。
なんだか関東東北方面ですごい地震があったみたいですね…
遠くはなれた奈良でも少し揺れたので被害のほどが想像出来ます。
被害にあわれたみなさまに、心よりお見舞い申し上げますm(_ _)m
さて、先日の日記でも少し書きましたが、僕の愛用しているLYNX SH-10Bをとうとうroot化してしまいました^^;
root化というのは、Android端末の管理者権限を取得することです。
一般の通信キャリアから発売されているAndroid機は、制限が掛けられていてユーザーがシステム領域をいじったりする危険な行為が出来なくなっています。
安全のためにはそのほうがいいのですが、これではAndroid機の機能を完全には引き出せません。
そこで、root化することによって管理者の権限を取得すれば、Android端末のすべての機能が引きだせるようになるのです。
ただし、システム領域の書き換えが可能になるなどroot化は非常に危険を伴うもので通信キャリアが認めていない行為ですので、すべて自己責任となります。
一応、近いうちにこのサイトでもLYNX SH-10Bのroot化の記事を書く予定ですが、root化で端末が起動しなくなっても修理などを受け付けてもらえなくなる可能性もあるので、もしroot化を試される場合はみなさんもそこは覚悟の上で行ってくださいね。(←って、これはおどしじゃなくほんとですので^^;)
愛用のLYNX SH-10B
一見、いままでと変わりませんが、じつはIS01rooterを使ってとうとうroot化してしまいました^^;
(しかし、root化を可能にするハッカーの人たちってすごいですねえ〜〜)
root化の証「Superuser リクエスト」。
root化することで、標準ではインストールできないアプリケーションや機能が使用出来るようになります。
たとえば、root Explorer(有料アプリ)でシステム内のファイルを書き換え、カメラのシャッター音を無音にしたりも出来ました。
Barnacle Wifi Tetherを使ってLYNX SH-10Bを無線LANルーターにすることも可能です。
ただし、NTTドコモのSIMでは使えるかどうか試していませんが…
もし使えたとしてもパケット代が高くつきます^^;
b-mobile U300SIMでは問題なく使えました。
Barnacle Wifi Tetherを使ってLYNX SH-10Bを無線LANルーターに。
LYNX SH-10Bの3G回線(b-mobile U300SIM)を使ってWILLCOM D4でネットを楽しめます。
残念ながらroot化後のバックアップ必須アプリ「Titanium Backup」がアプリのバージョンアップ後、LYNX SH-10Bで動作しなくなっている※1(おなじく「SU File Manager & terminal」もアプリのアップデート後動作せず)ようなのでシステム全体のバックアップが取れないのは不安ですが、それでもroot化したことで想像していたよりもはるかに楽しむことが出来ています^^
※1 「Titanium Backup」はマーケットのコメントに要望を出したら修正アップデートですぐに使用可能になりました^^
このあたりの迅速な対応はありがたい限りです。
そんなわけで、これからちょっとしばらくはLYNX SH-10Bのroot化の記事などを初心者向け(←root化を初心者向けに?)に細かに書いていこうかなと思っています。
ちょっと危険ではありますが、auのIS01でもおなじ方法が使えるので、興味のある方はまた参考にでもしてみてくださいね。
(LifuTach Noteも「z4root」でroot化が可能だそうなので購入後はすぐにroot化する予定です^^;)
ではでは、今回もこの辺で。
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