W-ZERO3     短歌的活用術
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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記114」
LYNX SH-10Bにインストールしたアプリケーション
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2010年8月24(日)
LYNX SH-10Bにインストールしたアプリケーション

いやいや、毎日ほんとに残暑が厳しいですねえ〜〜^^;
僕もこのところこの暑さで体力が落ちているのか、汗疹や腰痛など体調不良で参っています。
あ〜〜、はやく涼しい季節にならないかな…

ところで、しばらく明るいニュースの少なかったウィルコムですが、どうやらABITから携帯電話のストラップにもなるような小さいPHSの「ストラップフォン」なるものが発売されるといううわさが出てきていますね^^
まあ、大きさから考えてたぶんW-SIM機ではないようですが、この状況下でもまだウィルコム用に新機種を発売してくれるメーカーがあると言うのはうれしい限りです。
僕も応援のつもりで買ってみたいところですが、でも音声専用のW-SIM機ではない機種となると使い道がほとんどないのでどうしようかな…


さてさて、話は変って先日購入したLYNX SH-10Bの白ロムですが、これがほんとに使いやすくって、かなり気に入ってしまいました^^
いままでウィルコムでシャープ製品を使い続けてきましたが、OS部分を別としても、おなじシャープ製品とは思えないぐらいによく出来ている機種だと思います。
う〜〜ん、auからもほぼ同じ機種が発売されていますし、これはもうウィルコムさんも再建後にはぜひともこの機体にW-SIMスロットを搭載した機種を作ってくれるようにシャープさんに交渉するべきですね(笑)
いや、ほんとにそう思うぐらいにいい機種ですよこれ!!


先日購入したLYNX SH-10Bの白ロム。
隣のキーと干渉してキーボードが打ちにくかったりなどの問題はありますが、でもほんとによく出来ている機種で、最近はこの機種ばかり使っていたりします。


LYNX SH-10Bにインストールしたアプリケーション
さて、LYNX SH-10Bの機体自体はよく出来ていますが、OSのAndroid(アンドロイド)のほうはと言うと…
まあ、発展途上なのでまだまだな部分も多いですが、とりあえず最低限の使い方は出来るかなといった感じです^^
一応、いろいろとアプリケーションを入れて試してみましたが、Windows Mobileに比べてまだまだ数は少ないとはいえ、なんとか使い物になるアプリもいくつかあってとりあえず僕の使い方では問題のないレベルまで環境を構築することが出来ました。

と言うわけで、今回は僕がLYNX SH-10Bにインストールしたアプリケーションを少しだけ紹介。
ちなみにAndroid用のアプリケーションはアンドロイド端末で「Androidマーケット」にアクセスすることで入手出来ます。


LYNX SH-10Bの場合はホーム画面2などの「マーケット」から「Androidマーケット」にアクセス出来ます。
(もちろん、ネット環境が必要)



「Androidマーケット」が開いたらを指でタップ(軽くさわる)して検索窓をひらき、アプリケーション名を入力するなどしてアプリケーションを検索しインストールします。


動画(FLV)再生プレーヤー
まずは動画再生プレーヤーですが、これは僕の場合、FLVが再生できないとちょっと困るので探してみたところ「RockPlayer(ARMv7)」※1というのが無料アプリでみつかったのでこれを使ってみました。

(※1「RockPlayer(ARMv7)」は現在ダウンロード出来なくなっていますが、「RockPlayer(ARMv6)」がダウンロード出来るようです。)

動画再生プレーヤーは「RockPlayer(ARMv7)」を使ってみました。
FLVも問題なく再生でき音楽の再生もできるので、メディアプレーヤーはほぼこれ一つで充分な感じです。
(FLVはたまに画面と音声がずれてしまうこともありますが、僕の環境の場合何度か再生し直すとちゃんと合うようになることが多いです。)


テレビ番組表
さて、LYNX SH-10Bには録画も可能なワンセグが搭載されていますが、録画は番組欄からではなくいちいち時間指定をしないといけないので、テレビ番組表アプリも入れてみました。
ちなみにLYNX SH-10Bのワンセグはかなり感度がよく(感度のよさはネット上でも語られているので僕の環境だけではないようです)、画質もワンセグにしては奇麗なほうなので重宝しています。
しかもWILLCOM 03などと違いワンセグ音声対応のBluetoothイヤホンなどで音声も聴けるのがいいですね。


LYNX SH-10Bのワンセグはかなり感度がよくワンセグ音声対応のBluetoothイヤホンなどで音声も聴けます。
どちらもある意味、当たり前のことなのにウィルコムのいままでの機種では出来なかっただけにこれはうれしいですね^^



ただし、ワンセグの録画は番組欄からではなくいちいち時間指定をしないといけないので、テレビ番組表アプリ「Latte」を入れてみました。
使い方はちょっとややこしいですが、これもなかなか便利なアプリケーションです。



「Latte」の番組欄の切り替えは画面左横(写真の指の位置よりもう少ししたがいいみたいです)を指で押さえると右横に三角の印が出るので、これを指で触れて切り替えます。
ちょっと写真が悪くてすいません^^;


テキストエディター
つぎに僕の場合、なくては絶対に困るテキストエディターですが、これは「gEditor」が一番便利に思います。
他のテキストエディターでは、パソコンなどで作った文章を開くと文字化けしてしまいますが、この「gEditor」は「Shift_JIS」に設定することでパソコンなどで作った文章を問題なく開けます。
しかもキーボードのショートカットキーが使える数少ないテキストエディターなのです。

ちなみに Androidマーケットで検索すると、「gEditor」には株式会社ベクター版と、Satoshi氏版の二つがヒットしますがショートカットキーが使えるのはSatoshi氏版のほうのみなので必ずこちらを選びましょう。


HTMLなどを編集する専用のテキストエディターもいろいろと試してみましたが、どれもパソコンで作った文章などは開くと文字化けしてしまうので、結局この「gEditor」で編集するのがベストのようですね。



他のテキストエディターでは、パソコンなどで作った文章を開くと文字化けしてしまいますが、この「gEditor」は「Shift_JIS」に設定することでパソコンなどで作った文章を問題なく開けます。


辞書閲覧ソフト
あと、これはみなさんには必要ないかも知れませんが、EBWing形式の辞書データを閲覧する「EBPocket for Android」もインストールしてみました。
これはいわゆる野良アプリですが、「EBPocket」はWindows Mobile版で愛用していたので迷わず入れてみました。

「EBPocket for Android」
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/android/index.html(外部リンク)
「EBPocket for Android」の入手はこちらから


「EBPocket for Android」で広辞苑CD-ROM版を開いたところ。
こんなふうにmicroSDなどに入れたEBWing形式の辞書データを検索したり閲覧したりできます。
(ただし辞書データは自分で購入するなどして用意する必要がありますが…)


ファイラー

※2以前「AndExplorer」を入れていると電源が落ちて再起動を繰り返したりしてしまうと書きましたが、どうやら充電に使ったアダプター側の問題で「AndExplorer」は関係なかったようです^^;
申し訳ありませんでした。


最後にこれがないと話にならないというぐらい重要なファイラーですが、これはいろいろ試してみた結果「AndExplorer」がパソコンのファイラーとよく似た感じで使えて一番便利だと感じました。


ファイラーは「AndExplorer」がパソコンのファイラーとよく似た感じで使えて便利です。
他にも「アストロファイルマネージャ」なども有名なようですが、ちょっと使いにくく感じたので僕は基本的には「AndExplorer」のほうを愛用しています。


他にもウィルス対策アプリなどまだまだいろいろとインストールする予定ですが、とりあえずこんな感じで最低限の環境は出来上がりました。
うん、最初にも書きましたがこの「LYNX SH-10B」はほんとによく出来た機体なので、ウィルコムさんにも是非同類機種を発売してもらいたいものですね。

ではでは、僕も「LYNX SH-10B」であそびながらストラップフォンなどの情報を楽しみに、この残暑を乗り切リたいと思います。
今回もこの辺で。

LYNX SH-10B白ロム

LYNX SH10B 白ロム
一見、売り切れに見えてもチェックがつけられれば購入出来るようです^^;
(楽天市場参考価格35,800円:税込み)


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