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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記113」
LYNX SH-10B購入
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2010年8月17(火)
LYNX SH-10B購入

いや〜〜、お盆もう過ぎたというのにいっこうに涼しくなりませんね^^;
去年のお盆はたしか、大阪の太子町辺りを散策したりしていましたが、今年はあまりの暑さにとてもそんな気にもなれず、家電店や書店などで涼しむだけの日々を送っています(苦笑)

さてさて、そんな日常の中で、今日はひさしぶりに飛脚さんがこんな荷物を届けてくれました。


今日はひさしぶりに飛脚さんがこんな荷物を届けてくれました。
中身は…



ネットで注文しておいた、NTTドコモのスマートフォン「LYNX SH-10B」の白ロムです。
ずっと気になってた機種なんですよね〜〜

まあ、ほんとうはウィルコムのAndroid端末を待ちたかったところですが、さすがにウィルコムにはもはやスマートフォンを発売するだけの余裕は当分はなさそうなので仕方なく「LYNX SH-10B」の白ロムにb-mobile U300やWILLCOM CORE 3GのSIMを入れて使ってみることにしました^^;

auからもほぼおなじ固体の「IS01」という機種が発売されていますが、あちらはauのSIM以外は使えないのでこの「LYNX SH-10B」を選びました。



「LYNX SH-10B」のパッケージの中身。
意外にシンプルです。
ただ、この機種はACアダプターが付属していないのにはびっくりしました(汗。。
(ほんとに単体では充電も起動もできないのです^^;)



「LYNX SH-10B」本体。
白い機体もありますが、僕は赤のほうを。
中古品と言っても動作確認のみされただけの新中古なので、ほぼ新品と同じです^^

白ロム中古品(新中古も)の場合、不法に売買されたものや以前の所有者が端末の分割料金を滞納した場合は通信キャリアから端末ロックを掛けられて動かなくなってしまう可能性がありますが、NTTドコモの場合は中古品店などから正規に購入したものであることを証明すればドコモショップで端末ロックを解除してくれるので安心です。
(ソフトバンクだと正規に購入したものでも端末ロックを解除してくれないそうですが、このあたりはぜひとも改善して欲しいですね)

ちなみに、この「LYNX SH-10B」、基本的にはイヤホンマイクやBTハンドセットを使って通話しますが、じつは単体でも通話することが可能だったりします(笑)
その場合は、通話相手の声がマイクから外に漏れるので、みた目も相まって相当恥ずかしい格好になりますが、でも僕はWILLCOM D4やSigmarionIIIでさえ本体で通話したいと思っていたような人間なのでこれはほんとにうれしい機能ですね^^



NTTドコモといえば以前愛用していたなつかしのSigmarionIIIが有名ですが、「LYNX SH-10B」は機能だけならSigmarionIIIの後継機と呼べるような位置にいるのではないでしょうか。
ただし、キーボードが小さすぎてタイピングには向かないので、テキスト打ちを重視される方にはとても代わりになるようなものではありませんが…

一応、SigmarionIIIとの対比。
あらためて比較してみて、SigmarionIIIの大きさにちょっとびっくりしてしまいました(笑)



ついでにいま愛用中のWILLCOM D4とも比較。
こちらは逆に、それほどサイズに違いがないことにびっくり(笑)
でも、実際には端末の幅の厚さや重量などに大きな違いがあります。
「LYNX SH-10B」はほんとに薄くて軽いので持ち運びには便利です。


さて、この「LYNX SH-10B」ですが、購入してまずびっくりしたのがACアダプターが付属していないことです^^;
これは中古品だからではなくほんとに新品でも付属していないのです。




一応、こんなオマケの充電用変換ケーブルは付属していますが、これはNTTドコモの他の携帯電話用のアダプターを利用して使うものなので僕のようなドコモの他の携帯電話を持っていない人間には使い道がありません(汗。。
たぶん、ドコモショップなどで契約するときはスタッフがあらかじめ説明して別売りのアダプターを勧めるんでしょうけれど、これって苦情を言う人がいないのが不思議です^^;



一応、僕は前日に梅田のヨドバシカメラでこんなUSB充電通信ケーブル「ポケットシンクデュアル」を買っておいたので、これとモバイルクルーザーを使って問題なく充電は出来ましたけれど…※1


USB充電ケーブルを家庭のコンセントから充電可能にするモバイルクルーザー。



このモバイルクルーザーとUSB充電通信ケーブル「ポケットシンクデュアル」を使って問題なく充電できました。
(もちろん、USB充電通信ケーブルだけを使ってパソコンのUSBポートからの充電も可能です。)※1

※1あとでわかったことですが、このポケットシンクデュアルとモバイルクルーザーの組み合わせでは充電中に使用するとLYNXが再起動を繰り返したり、ワンセグの電波が受信できなかったりとおかしな挙動をするようですので注意してください^^;
ポケットシンクデュアルをパソコンのUSBポートに接続して使う方法などでなら問題はないようです。




充電中でも起動できるので電源をいれてみました^^
なんだか宇宙空間の壁紙が奇麗ですね。



こちらはホーム画面2。
画面左下の「メインメニュー」を指で触れることですべてのアプリケーションが表示されたりと、説明などなくても少しさわるだけで基本操作だけなら誰でも使えそうなほどに簡単です。



さて、一応、Android端末はネットに繋がなくてはその機能の半分も引き出せないので、手持ちのb-mobile U300のSIMを入れて設定してみました。
(b-mobile U300そのものについてはHYBRID W-ZERO3 徹底レビュー「b-mobile SIM U300で3G通信」を参考にしてみてください。)



詳しくはまた記事にしますが、ほとんど悩むことなく簡単に接続成功^^
このサイトにもアクセス出来ました。
そのうち、WILLCOM CORE 3GのSIMを使っての接続もしてみたいと思っています。


この「LYNX SH-10B」、まだアプリケーションをインストールしたり本格的なことはなにもしていませんが、とりあえず期待通りのなかなか面白い機種で満足しています^^
ただ、キーボードに関してだけは僕の指が大きすぎることもあってか、他のキーを一緒に押してしまってどうもうまくテキストを打てません。
これならまだWILLCOM D4で親指打ちするほうがマシなようにも思うので、もし「LYNX SH10B」の購入を考えておられる方は注意してください。
まあ、国内のAndroid端末はまだまだ過渡期なのでみなさんが購入されるのなら、ほんとに、OSがAndroid2.2以降になるであろう来年あたりの新機種をお勧めします。
う〜〜ん、ほんとにこの機種にW-SIMスロットがついたような機種がウィルコムから発売されていたら言うことなかったんですがねえ〜〜

さてさて、ウィルコムとは直接関係ありませんが、一応、この「LYNX SH-10B」のレビュー記事もまた少しずつアップして行くことにしますね^^
それにともなって、トップページのほうも少し構成を変更する予定です。
NTTドコモの記事が入ったりとちょっとみっともない形になってしまうかも知れませんが、まあ、ウィルコムがソフトバンクの支援を受けて再建中の状態では仕方がないですよね…
そのうちウィルコムがソフトバンクの製品を扱い出したら、ソフトバンク関係の記事も紹介し出して全キャリアのスマートフォン総合サイトになってしまうかも(笑)
まあ、それはそれで面白いかも知れませんけどね…

ではでは、今回もこの辺で。


LYNX SH10B 白ロム
一見、売り切れに見えてもチェックがつけられれば購入出来るようです^^;
(楽天市場参考価格35,800円:税込み)

SHARP docomo LYNX SH-10B 【 中古パソコン イオシス 】
在庫切れの場合はこちらでも購入できます。
(参考価格39,800円:税込み)

  


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