W-ZERO3     短歌的活用術
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ここでは、WILLCOM D4などにも対応した外部バッテリー、「X-PAL AMOS」を紹介しておきます。
この「X-PAL AMOS」は他にも、Eee PCなどのネットブックやW-ZERO3シリーズなどさまざまな機器を充電できます。

Eee PCなどで使う場合は、Vis-a-Visの解説を参考にしてください。

Vis-a-Vis
WILLCOM D4対応外部バッテリー「X-PAL AMOS」


「X-PAL AMOS」
WILLCOM D4の他、Eee PCなどのネットブックやW-ZERO3シリーズなど、さまざまな機器を充電できます。
パッケージはACアダプターのせいで、びっくりするほど大きくて重いです^^;



海外向けの出荷も見込んでいるのか、パッケージなどはいろいろな言語で解説が書かれています。



パッケージの中身はこんな感じ。



ACアダプターは正直、大きすぎます。
これだけでパッケージの重量が倍ほど重くなっているかも^^;



WILLCO D4や「X-PAL AMOS」本体との比較。
ACアダプターの大きさが目立ちますね。



付属品。
この他にWILLCOM D4用のケーブルとL字コネクタも付属します。



一応、こんな布ケースも付きます。



肝心の「X-PAL AMOS」本体ですが、これは見た目以上にシンプルで小型軽量なので、持ち運びにはまったく問題ないと思います。



バッテリー本体の端子は上部分に集中しています。
左から、16V〜20V出力端子、充電用コネクタ(「X-PAL AMOS」自体の充電用)、USBポート(5V出力)、9〜12V出力端子。



ではまず、「X-PAL AMOS」を受電しましょう。
「X-PAL AMOS」の充電用コネクタにACアダプターを取り付け、家庭用のコンセントから充電します。
残念ながらパソコンなどのUSBポートからの充電は出来ません。



充電がはじまると、確認ランプが点灯します。
4つすべてが点灯すると、充電完了です。



「X-PAL AMOS」の充電が終わったら、まずWILLCOM D4を充電してみましょう。
WILLCOM D4への充電は、付属の樽の付いたケーブルと、L字コネクタを使用します。



コネクタ部分はL字になっていて鞄などに入れて充電するときに便利ですが、ただ、ちょっとWILLCOM D4との接続はゆるゆるなので充電途中で外れていないか何度か確認したほうがよさそうです。
いや、ほんとにゆるゆるなのでけっこうすぐに外れてしまうのです^^;



WILLCOM D4用のケーブルは16V〜20V用の青色のポートに接続して使います。
WILLCOM D4は11V仕様ですが、「X-PAL AMOS」のケーブルの樽の部分で11Vに調整変換されるようです。
(まあ、9〜12V出力端子のほうにはWILLCOM D4用ケーブルはささらないようになっているので、間違うことはないと思いますが。)



こんな感じで充電されます。
容量的にはWILLCOM D4の外部バッテリーとほぼ同じぐらいなので、バッテリー駆動時間は標準バッテリー(約1時間)+「X-PAL AMOS」(約3時間)=約4時間といったところです。
また、ケーブルの樽は「X-PAL AMOS」の近くにくるようになっているので、充電しながらWILLCOM D4を使用しても邪魔にならないように配慮されています。



もちろん、充電しながらの使用も可能ですが、ただ、「X-PAL AMOS」自体を充電しながら他の機器を充電するのは危険なのでやめておきましょう。
説明書にもそのように書かれていますので^^;



あと、USBポートに付属のケーブルとコネクタをつなげばW-ZERO3を充電できます。
こちらのコネクタはしっかりと接続されるので、不用意に外れることはないと思います。
「X-PAL AMOS」は8,000mAh/3.7Vの大容量なので、W-ZERO3などの場合はかなり長時間使用できます。
(これさえあればほぼ1日中バッテリーを気にせずに使えるかも)



もちろんW-ZERO3[es]でも使えます。
付属のケーブル以外にも、他社製の巻き取り式ケーブルなどでも使用可能です。



ただし、アドエスで使う場合は、他社製別売りの変換アダプターかUSB充電ケーブルが必要になります。

アドエス用変換アダプター

Advanced/W-ZERO3[es]用充電変換アダプター
780円(税込み参考価格)
 


WILLCOM 03で使う場合も、他社製別売りの変換アダプターかUSB充電ケーブルが必要になりますので注意してください。

WILLCOM 03用変換アダプター

WILLCOM 03専用充電変換アダプタ(EIAJ#2プラグ)
780円(税込み参考価格)
 


「CHECK」ボタンを押すと数秒間、バッテリー残量確認ランプが光り、残量を確認出来ます。


以上、WILLCOM D4なども充電できる大容量外部バッテリー「X-PAL AMOS」についてでしたが、なかなかおすすめの外部バッテリーのように思います。
なにより、WILLCOM D4を充電できる外部バッテリーは標準ではこれだけですからね。

まあ、欠点としては「X-PAL AMOS」自体を充電するACアダプターが大きくて重いので、このアダプターを持っての長期の旅行などには向かないことでしょうか。
(正直、このACアダプターは片手で持つのも疲れるほどに重いです^^;)

ただ、「X-PAL AMOS」本体自体は大容量なのに非常に小型で軽量なので、1日程度の外出で使うにはちょうどよいかと思います。


HYBRID W-ZERO3の充電
また、「X-PAL AMOS」を使ってHYBRID W-ZERO3を充電する方法については 「HYBRID W-ZERO3で外部バッテリーを使う」を参考にしてみてください。



X-PAL AMOS
14,800円(税込み参考価格)
 

なお、「X-PAL AMOS」には大容量版の「X-PAL VICTOR」(18,000mAh/3.7V)もありますが、こちらにはWILLCOM D4用のケーブルが付属しないので、WILLCOM D4で使う場合はケーブルを別途購入する必要があります。


X-PAL VICTOR
25,800円(税込み参考価格)

X-PALシリーズWILLCOM D4用ケーブル
1,980円(税込み参考価格)

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