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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記45」
さようなら、源さん。
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2009年5月25(月)
さようなら、源さん。
源さんてだれ?
もちろんわが家のワン公です。
本日の朝、老衰で死んでしまいました(T_T)
2年ぐらい前の源さん。
まだ少し若い。
もう、この写真そのものでおっとりしてぼけ〜〜〜としたワン公でした。
こちらはちょっとダンディーなよこがお。
以下ちょっと暗い話です。
モバイルとも何の関係もないので読みたくない人は読まないで下さいm(_ _)m
老衰と書いたけれど、ほんとは老衰で死んだのではなく、老衰で床ずれとかぼろぼろになって何日も苦しんで叫び声をあげてもうひどい状態だったので、病院に連れて行って安楽死という結末を迎えました。
家族や周りの人たちはあれ以上苦しませてあげるのは可哀想だったからと納得しているようですが…
ただ、僕の中ではなんとなく引っかかるものがあって、なんともやりきれない思いなのです。
人間なら、自分が老衰で未来がないことも悟るでしょうが、もちろん犬にはそんな概念はないでしょうね。
自然の世界では老衰どころか、少し弱ればすぐに外敵に襲われ命を落とします。
それならそれで、僕としてはそれを見てもたぶんそんなには気にもとめないと思うのです。
(基本、冷たい人間ですし…)
でも、人に飼われることで老衰するまで生きながらえた犬はどんなことを感じるのかな。
なぜ歩けなくなってしまったのか?
なぜ自分の身体が日に日に動かなくなっていくのか?
なぜ耳が聞こえなくなってしまったのか?
なぜ目が見えなくなってしまったのか?
なぜこんなに苦しいのか?
何もわからないまま苦しみもがいて、何もわからないまま病院に連れて行かれて処置されて…
それでいて、人間には病院へ向かう車の中であげる叫び声が「捨てないで」、「殺さないで」、と言っているようにも聞こえて辛くさせるのです。
いや、僕とて所詮は自分勝手で冷たい人間なので、すぐにこんな感情にも慣れてしまうんですけど、だからこそ、どこかにいまこの瞬間の感情を残しておきたいと思ったのでした。
ほんと、モバイル日記なのにモバイルとはまったく関係のない暗いお話で申し訳ありません^^;
ではでは、次回からはまた通常(?)の内容に戻りますね〜〜
とりあえず、さようなら源さん。
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