龍門の滝

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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記43」
龍門の滝
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2009年5月10（日）
龍門の滝

GW中に家電店めぐりばかりしていたので、そろそろ自然のエネルギーを吸収したくなって今日は吉野にある龍門の滝を観に行ってきました。

今日のお伴はアドエス（写真撮影用）とWILLCOM D4です。
さすがに2台持って山道を行くのでポケットに入れるわけにもゆかず、今日はこんなTAKEO KIKUCHIのポーチを背中に背負っていきます。
このポーチは色違いでもう一つ買ったのですが、小さくて非常に便利です。

吉野山口神社の前にある吉野町観光案内図で龍門の滝を確認。
とはいえ、いまいちよく場所がわかりません＾＾；

吉野山口神社。
龍門の滝へはこの鳥居の左横の道沿いに川を左に見ながら進んでいきます。

ちなみにこの神社には8代将軍徳川吉宗が奉納した灯篭があります。
有名なものなのでぜひ観ておきましょう。
（狛犬の後ろにある灯篭です）

さてさて、山口神社の左横の道沿いに川を辿りながら村の中をずっと登って行くと、だんだん山道らしくなってきて「龍門岳・龍門の滝」へのこんな標識が現れます。
正直、ここに来るまでになんの標識もなかったので道を間違えたのかと心配していたのでひと安心（笑）

標識の横にはこんな祠も。

どうやらこの林道の先に龍門の滝があるようです。

しばらく行くと龍門寺跡の解説板がありました。
どうやらここには以前、白鳳時代に建てられたお寺があって、かの久米仙人や大伴仙人などが修行したと伝えられているようです。

あと、松尾芭蕉も訪れてこんな二句を詠んでいます。

この時期、藤の花がいたる所に咲いていて見頃を向かえていました。

さらに林道をしばらく登って、ようやく龍門の滝に到着。

標識横のこんな整備された道を川底に向かって下りていきます。
整備されているけどけっこう危険なので気をつけましょう。

ありました、龍門の滝。
ずいぶん後ろに下がらないとカメラに納まらないぐらい立派な長い滝です。

そばには芭蕉の句碑があります。
（ちょっとピンボケ）

句碑のそばには小さな祠が…
たぶん竜神を祭るものでしょう。

そして滝つぼの前にはWILLCOM D4もあります…
って、違うか＾＾；

さて、龍門の滝を上がってすぐのところに龍門岳への登山口がありますが、今回は時間がなかったのでこれ以上は登らないことにしました。
まあ、登る気になればいつでも行けますしね（笑）

龍門の滝の側には龍門寺塔跡もあります。

建物は残っていませんが…

いくつかの基礎石があります。

こんな柱の穴が開いています。
横にあるのはアドエス。
この一枚のみWILLCOM D4で撮影しましたが、正直いろいろカメラ設定をいじってみてもどうも暗い場所では上手く撮影できません＾＾；
WILLCOM D4はほんとにカメラの性能悪いですねえ～～

あと、なぜか祠か何かの銅版屋根の部分だけが残っていました＾＾；

以上、自然エネルギーを吸収して体調も回復。
なかなか楽しい時間を過ごしてきました（笑）

帰りは大淀町の道の駅で休憩。
ソフトクリームバニラ味（250円）を注文。
僕は吉野からの帰りにこの道の駅によく訪れるのですが、このソフトクリームはミルクたっぷりで味が濃く、なかなかお勧めです。
他にもストロベリー味（300円）やストロベリーとバニラのミックス（300円）もありますが、僕はどちらかといえばバニラ味のほうが好みかな。

ではでは、WILLCOM D4やWILLCOM 03のケース紹介の続きも近いうちにアップしますね～～
今夜もこの辺で。

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