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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記406」
秋の大和郡山城下散策2021
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2021年9月13(月)
秋の大和郡山城下散策2021
いや〜〜、九月も半ばに入って、夜などは少し寒いぐらいの日も増えてきましたね(≧▽≦)
もう季節はすっかり秋といった感じでしょうか。
さてさて、そんな秋の空気が漂う中を、本日はちょっと所用があって奈良県大和郡山(やまとこおりやま)市まで車でお出かけしてきました。
じつは、短歌友達の、とある猫さんが大和郡山市に来た時に「とほん」さんという小さな書店に立ち寄ったそうで、その書店がすごく気に入って、短歌カルチャースクールの師匠である松村正直氏の歌集をその書店に置かせてもらったのだとか…
僕もどんな書店なのか気になるので、秋の大和郡山散策も兼ねて今日は覗きに行ってみることに(≧▽≦)
コロナ禍での外出は少し心配ですが、今日は平日だし大和郡山城周辺もさすがに人は少ないでしょう。
てな訳で、車を走らせて三十分ちょっと。
まずは郡山城跡に到着(≧▽≦)
写真の建物は追手東隅櫓(昭和59年復元)だそうです。
大和郡山市は僕も奈良市に行くときなどによく通るのですが、あくまで通過するだけで郡山城に来たのも今日が初めてだったりします。
一度ゆっくりと来てみたかったんですよね〜〜大和郡山城跡。
本日は月曜日ということで、想像通り郡山城跡の追手門(梅林門)前の駐車場が空いていたのでこちらに車を駐車。
日曜日とかだとこちらの駐車場も満車になるので、そのときは郡山城ホールの駐車場(二時間まで無料)を利用しましょう。
郡山城の散策も目的のひとつなのですが、その前に当初の目的の書店「とほん」さんに向かいます。
この大和郡山市は金魚の街(金魚の出荷などを行っています)として有名で、マンホールにもこんな金魚の絵が(●´ω`●)
癒されます〜〜
こちらは大和郡山市役所。
城下町だけあって、石橋までお洒落ですね(笑)
市役所の前を東へ向かって少し行くと、柳町商店街があります。
目的の書店「とほん」さんはこの商店街の奥に。
商店街の中も金魚でいっぱい(・∀・)
こちらは京都銀行大和郡山支店の裏口付近にある御金魚帖と名づけられた水槽。
金魚が泳いでいます。
お洒落な紺屋川。
車や小さな子供が落っこちないか心配ですが、昔はこの川の通りに染物屋さんが並んでいて、この川も実際に染物で利用していたのだとか…
僕はじっくりと見ることが出来ませんでしたが、後でネットで調べてみたらこの川にも金魚が泳いでいるのだそうです^^
今度また時間のある時に来てゆっくりと眺めてみたいなあ〜〜
金魚が泳ぐ柳町商店街。
この商店街も各地の商店街の例に漏れず人通りは少なくて、今日も人間より金魚のほうが多いぐらいです^^;
灰皿まで金魚です(^○^)
金魚マンホールの蓋をバックにGPD MicroPCを記念撮影(≧▽≦)
金魚や通行人が振り返りながら変な目で僕を見ていますが、僕は変な人なので気にしない気にしない。
金魚休憩所。
金魚の写真も撮りたかったのですが、金魚の水槽は猫除けの網がかけられてるので巧く写真撮影出来ませんでした(残念)。
行けども行けども目的の書店「とほん」さんが見えてこないので、さすがにこのあたりでスマホで調べてみたら…
目の前が「とほん」さんでした( ̄▽ ̄)
こちらの書店は、さまざまなものと本を結びつけたいとの思いで「〜と本」の意味で命名されたのだとか。
小さな書店ですが、店主さんのこだわりの本や文房具などが置いてあって、ほんとに素敵な書店でした(・∀・)
猫さんが置いてもらった松村正直さんの処女歌集「駅へ」の新装復刻版ももちろん置いてあったので、僕も一冊購入。
(この歌集についてはまた後ほど紹介)。
「こほん」さんでの素敵な時間を過ごした後、ふたたび来た道を戻って郡山城跡へ…
追手門前駐車場に帰ってきました。
写真左に見えるのは追手向櫓(昭和62年に復元)。
右に見えるのが追手門(昭和28年復元)です。
郡山城跡にはだれでも自由に入れるので、僕も追手門から中に入って散策(≧▽≦)
郡山城ならびに追手門 梅林門の由来。
長いのでこのサイトでの解説は省略( ̄▽ ̄;
追手門をくぐってしばらく行くと、振り向いた先にこんなモダンな建物が…
(車は職員のもので、一般の人は車ではここまで入れません)。
こちらの建物は、旧奈良県立図書館の建物で、もとは奈良公園にあったものを昭和43年にこちらに移築してきたのだそうです。
それ以降は市民会館や教育施設として利用されているのだとか…
歩きっぱなしでちょっと疲れたので、旧奈良県立図書館前のベンチで休憩(;´Д`)
「とほん」さんで購入した松村正直さんの歌集「駅へ」とGPD MicroPCを記念撮影。
休憩しながら、歌集を少し読みます。
この歌集は、松村正直さんの処女歌集で、最近新装復刻されたのだそうです。
「とほん」さんの他、出版元の野兎舎のサイトでも購入できるそうですので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
って、なんでほとんど関係のない僕が宣伝してるんでしょ。。
でもほんと、最近、副業などで仕事が忙しくて短歌から距離を置いていましたが、やっぱりいいですねえ〜〜短歌は(´▽`)
この歌集を読んでいてあらためてそう思いました。
旧奈良県立図書館をバックにGPD MicroPCを記念撮影。
ピントが建物のほうに行ってしまいましたが、たまにはこういうダメな写真も面白くていいですよね。
正しい答えを出すだけが人生ではないのです。
休憩後はふたたび追手門付近まで戻って…
今度は遠くに見えている展望台のような石垣に向かいます。
あれは天守閣跡かな?
途中、復元された極楽橋がありました。
極楽橋を渡ってすぐの柳沢神社に参拝。
昭和天皇の御謹製の歌碑。
柳沢神社の横を通って進むと、展望台が見えてきます。
やはり郡山城の天守閣跡のようですね。
天守閣跡の展望台からの眺め。
数人いた観光客も帰ってしまって、郡山城下の眺めを独り占め(´▽`)
例によってGPD MicroPCを記念撮影。
いや〜〜、ぜひとも天守閣も復元してほしいものですね(≧▽≦)
石垣の上で記念撮影。
誰もいないので変態モバイラーのやりたい放題です( ̄▽ ̄)
郡山城の眺め。
向こうに見えるのは春日山でしょうか。
埋門跡のベンチで休憩。
猫さんに郡山に来ていることと、「とほん」さんで松村さんの歌集をゲットしたことをメールしました(●´ω`●)
こちらは、天守閣の石垣北側にある「さかさ地蔵」。
大和盆地には城の石垣に使える石が少ないことから、築城時に各地の石仏なども石垣として使われたそうで、このさかさ地蔵は石垣の隙間から逆さになった姿の地蔵が見えます。
さかさ地蔵さま。
郡山城の天守閣が焼失したのはこのさかさ地蔵さまの祟りとの説も…
(まあ、仏であるお地蔵さまは祟ったりなどしないとも思いますが^^;)。
そろそろ時間も無くなってきたのでこんな木の門などをくぐって、来た道とはまた違う道を通って帰ることに…
柳沢文庫の側を通って、極楽橋前に出てきました。
極楽橋をバックにAQUOS sense5Gを記念撮影。
追手門前駐車場に到着。
そろそろ夕暮れです。
最後に、車の中からGPD MicroPCを記念撮影して秋の大和郡山城下散策は終了(・∀・)
ここ二年ほどは副業などを始めて仕事ばかりしていましたが、今日はひさしぶりに遊び人の黒ちゃんに戻って楽しい一日を過ごすことが出来ました(笑)
ほんと、働いてなんていたら人間としてダメになってしまいますね。
最後に、松村正直さんの歌集「駅へ」から冒頭の一首…
フリーターですと答えてしばらくの間相手の反応を見る 松村正直
ではでは、持ち歩いてこそのモバイル端末。
コロナ禍でなかなか気軽に外出もできませんが、みなさんも、どうぞそれぞれの愛機を片手にこの秋を楽しんでみて下さいね〜〜
今回もこの辺で♪
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