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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記355」
GPD MicroPC購入
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2019年6月30日(日)
GPD MicroPC購入
みなさん、どうもです(・∀・)
近畿地方も梅雨に入って、蒸し暑い日が続きますねえ〜〜
そんな蒸し暑い中を、僕は今日は夜勤明けにも関わらず、大阪日本橋のでんでんタウンに行って来ました。
いや、少し前から興味を持っていたGPD社のGPD MicroPCですが、なんとリンクスインターナショナルが29日からヨドバシカメラやツクモなどの量販店で販売するという情報を得たので、大慌てで買いに行ったわけです(笑)
天空のAmazon店などで購入したら八月ぐらいの到着になるのでどうしようか悩んでいたんですけど、これはもう僕に買えって言う天啓ですよね(笑)
というわけで、ひさしぶりにやって来た大阪日本橋のでんでんタウン。
いや〜〜、ほんとにひさしぶりだなあ〜〜
昔は僕もよく来てたんですけど、ここ数年は興味を引くモバイル端末などがなかったこともあって、すっかりこの街からも足が遠のいてしまってました^^;
最近は電気店街というよりオタクの聖地化してるとの話もよく聞きますが、ひさしぶりのでんでんタウンは思ったほどには変わっていなくてちょっと嬉しかったです。
ただ、日曜日だというのに人通りが少ないのはちょっと気になってしまいましたが(G20サミットの影響かな?)。
街路樹の根元で野菜が栽培されてる無茶苦茶さもこの街の魅力です(笑)
途中いろいろと興味を引くお店もありましたが、まずはGPD MicroPCが売り切れる前にとツクモ難波店へ急ぎます。
ツクモ難波店に到着。
すでに売り切れてるかもしれないなあと不安になりながらも、店員の可愛いおねえちゃんに聞いてみたら在庫があるとのこと(≧▽≦)
まあ、こんな変体端末買う人間もそんなにはいないか(笑)
という訳で、さっそく注文して購入してきました。
夜勤明けに無理して来てよかった〜〜
すぐにでも中身を確認してみたい衝動を抑えながら、電車で帰宅。
こちらがGPD MicroPCパッケージ。
けっこう高級感ありますねえ〜〜
さっそく開封です(≧▽≦)
ようこそGPD MicroPC。
GPD MicroPC本体を出すと、下から説明書が。
説明書を取り出すと、さらに充電アダプターが出てきます。
GPD MicroPC本体に、説明書とストラップとUSBケーブルに充電アダプター。
中身はこんな感じでけっこうシンプルです。
本体はこんな感じのABS合成樹脂製で、ノートパソコンというよりは携帯用のゲーム機みたいですね^^
底面は冷却ファン用の大きな排熱孔が開いています。
(GPD MicroPCには冷却ファンがついていますが、ボタンの切り替えで簡単にOFFにすることが出来ます)。
正面はこんな感じで、向かって左端にイヤホンジャックとマイク孔、さらにパソコンなのにストラップホールまで付いています(笑)
背面は、この機種のウリの一つで、UMPCとは思えないほどさまざまな端子類が並んでいます(≧▽≦)
左端から、RS-232(シリアルポート)、HDMI 2.0、USB 3.0 Typu-A×2、USB Typu-C(3.0)、RJ45 Indicator
Lamp(有線LANポート)。
これだけインターフェースが豊富なら、どんな念能力者に襲われても大丈夫ですよね(笑)
僕はGPD Pocket Amber BluckとGPD MicroPCで迷ったのですが、この何でも出来そうな秘密の道具のような感じが決め手で最終的にDPD MicroPCを選びました^^
側面にももう一個USB 3.0 Typu-Aポートがあったりします。
その横のmicroSDポートは最大2TBまで対応。
反対側の側面にはリセット用の小さな孔があります。
液晶を開いた状態(・∀・)
キーボード右上にタッチパッドがあるデザインは最初見たとき正直微妙な気がしましたが、本体を両手で持って使用するときには非常に使いやすいです。
液晶は最大でこの角度までしか開かないのはちょっと残念なところかな。
キーボード左上には、マウスの右クリックと左クリックのような機能をするボタンがついていて、両手で本体を持ち、右手の親指でタッチパッドを操作して左手の親指でこのクリックボタンを操作することで、GPD
MicroPCを実に快適に操作することが出来ます。
その横には、電源ボタンと、冷却ファンのONとOFFの切り替えボタンがあります。
キーボード自体は、Willcom D4に近い感じのポチポチと言った感触のキーボードで、タッチタイピングなどにはまったく向きません。
完全に両手で本体を持って、親指入力する使い方を想定したキーボードですね。
という訳で、さっそく充電。
充電はUSB Typu-C(3.0)ポートと兼用になっています。
充電中はヒンジの付け根付近にあるランプが赤く点灯します。
充電しながらも使えるので、電源を入れて初期設定開始。
言語を選択。
設定の途中でコルタナさんが最大限の音声でしゃべり出すので、出来ればイヤホンポートにイヤホンを挿しておいたほうがいいかと思います。
音声は、キーボードにあるボタンで上げ下げ出来ます。
Windows10が起動したGPD MicroPC
僕はWindows10の標準壁紙ってあんまり好きではなかったんですけど、このGPD MicroPCではけっこう似合っていてかっこいいですね(≧▽≦)
たぶんタクスバーや液晶の枠が黒いから合うのだと思います。
ちなみに液晶を閉じるとスリープ状態に入ってくれます^^
スリープ中はヒンジの付け根付近にある充電ランプの横の青ランプ(起動中はこの青ランプが点灯します)がゆっくりと点滅して知らせてくれるので、液晶が閉じた状態でもちゃんとスリープに入ったことを確認できます。
起動直後やスリープからの復帰時にはこんな壁紙が表示されて、スペースキーなどを押すとパスワード入力欄が表示されます。
(スリープ復帰時のパスワードは「スタート」ボタン→「設定」→「アカウント」のサインインオプションで「サインインを求める」欄の「PCのスリープを解除する時間」を「ロックしない」に設定することで解除できます)。
電子辞書BRAIN PW-A9200と比較。
6インチサイズのUMPCと知ってはいても、電子辞書とほぼ同サイズであることに驚きますね^^;
液晶を閉じた状態での比較。
液晶フィルムとタッチパッド用のフィルムも事前にネットで注文して購入しておきました^^
フィルムを貼ってますますかっこよくなったGPD MicroPC
って、フィルムを貼っただけじゃ見かけは変わらんやろ^^;
でもこうやって見ると、最初かっこ悪く感じたタッチパッドの部分も逆に個性的に見えてきて、他のUMPCとはまったく違った秘密の道具感があって素敵ですね。
ここ数年はまったく新機種に興味を持てなかった僕ですが、このGPD MicroPCはひさしぶりに熱中できそうな魅力を秘めた機種のように感じています。
少し使ってみての個人的印象としては、僕の大好きだったSigmarion3と初代のW-ZERO3との中間的な要素を持った本体デザインにWindowsパソコンとしての機能をフルに詰め込んだような感じがして、文句なしに買って満足な機種だと感じています。
う〜〜ん、わくわくがとまらないです(笑)
翌日はさっそく夜勤警備の副業にもGPD MicroPCを連れて行ってきました(≧▽≦)
今度、課長にも自慢したろ(笑)
てなわけで、何年かぶりに新型の機種を購入してモバイラーとしての血が騒ぎだしてる僕ですが、WILLCOM D4などのレビュー記事を書いてた頃の情熱を思い出しながらまたSSDの交換やUbuntu
Mateの導入などにも挑戦していく予定ですので、興味のある方はぜひ覗いてやってください(笑)
ではでは、今回もこの辺で♪
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