W-ZERO3     短歌的活用術
   
http://wzero3.iinaa.net/

W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記320」
荒神の里 笠そば処

モバイル日記  前回の日記へ  次の日記

モバイル日記ホーム

スポンサード リンク


2017年1月12(木)
荒神の里 笠そば処

いや〜〜、年明けこそ穏やかな気候だったものの、今年の冬は例年にも増して寒さが厳しいですね(・∀・;
そんな寒い中を、今日はちょっと蕎麦の短歌を詠むために蕎麦屋さんへ行ってきました。


今日のお供はメインのスマートフォンNexus6と、カメラ代わりのNexus5です(≧▽≦)
蕎麦の短歌を詠むのならそこそこ本格的な蕎麦を食べなければと思い、奈良県でもそこそこ有名な山の中の「荒神の里 笠そば処」という蕎麦屋さんに行くことにしました。



「荒神の里 笠そば処」さんは奈良県内でもそこそこ有名で僕も以前から噂聞いていたのですが、実際に行くのは今日がはじめてです^^
ネットで調べてみたところ、普段よく散策する檜原神社の側の山辺の道沿いの山道を登ったところにあるとのことで、まずは檜原神社の側まで車を走らせます。
写真の三叉路を右へ曲がるとすぐが檜原神社。
「荒神の里 笠そば処」へはこの道を曲がらずにまっすぐ直進して山道を登って行きます。
(少し狭い山道ですが、舗装もされているので対向車にさえ気をつけていればそれほど危なくはありません^^)



檜原神社前から車で十分ぐらい山道を登って無事到着(・∀・)
道に迷うかとちょっと心配でしたが、山道の曲がり角ごとに「荒神の里 笠そば処」の案内板があったので迷わずにたどり着くことが出来ました^^


こちらが奈良県桜井市の山の中にある蕎麦屋さん「荒神の里 笠そば処」。



店内は広々としてなかなかに雰囲気のあるお蕎麦屋さんです^^

入ってすぐのカウンターで注文と会計を先にすませます。
冬とは言えやはり蕎麦はざる蕎麦が一番蕎麦の味を純粋に楽しめると思いざる蕎麦を注文しようと思ったのですが、このお店の看板メニューはぶっかけ蕎麦の「荒神そば」ということで僕も今日はそちらを注文。

大きな声で「あらがみそばひとつお願いします!」と注文したのですが、あとで知ったところでは「荒神」は「こうじん」と唐読みするのだとか…
いらん恥かいたがな( ;´Д`)
でも後から入ってきた僕以外の人もみんな注文の時に「あらがみそば」って言ってました(笑)



店内の窓から見た風景。

この桜井市の笠地区は国営総合野内開発事業の一環として平成四年から蕎麦の栽培に取り組んでいるそうです。
「荒神の里 笠そば処」さんは、最初、そんな笠地区の村の女性たちがここで栽培した蕎麦を産地直送で販売するプレハブ小屋としてスタート。
その後、平成十五年に現在のような蕎麦を提供する「そば処」として営業を開始したそうです。

九月ごろにはお店の前の蕎麦畑が一面に白い蕎麦の花でいっぱいになるそうですが、今はさすがに時期外れで一輪も咲いていませんでした。
僕も蕎麦の花の歌も詠んでみたかったのですが、まあ、蕎麦の花の歌はまた次の機会にして今日は食べるほうの蕎麦を楽しみたいと思います(≧▽≦)
ちなみに蕎麦は夏の暑い時期の食べ物といった印象もありますが、十一月ごろに収穫されるのでじつは冬の時期が新蕎麦を楽しめる一番おいしい季節のようです。



で、こちらが「荒神の里 笠そば処」さんの看板メニューのぶっかけ蕎麦、「荒神そば(小)」550円です(≧▽≦)
この「荒神そば」はぶっかけ蕎麦なので、蕎麦つゆを蕎麦の入っている器にかけて頂きます。
(蕎麦つゆは後で蕎麦湯で割って飲むので半分ぐらい残しておきます^^)



僕はかやくご飯350円も一緒に注文。

肝心の蕎麦の味のほうは、喉ごし(素人なのでなにが喉ごしかもいまいちわかてませんが^^;)もしっかりとしていてほんとに美味しかったです。
(今日は初めてと言うことで「荒神そば(小)」を注文しましたが、次回は「荒神そば(大)」や、ざる蕎麦なども食べてみたいな。)



そして人生初の蕎麦湯(写真の徳利が蕎麦湯です)も飲みました(≧▽≦)
ご存じの通り?関西人は関東の人に比べて蕎麦をあまり食べないので、蕎麦湯を知らない人もけっこういたりします。
(というか蕎麦湯の出ない店も多いです)



人生初の蕎麦湯。
まずは半分ほど残しておいた蕎麦つゆを蕎麦湯で割っていただきます(≧▽≦)



最後は蕎麦湯をそのままで。

僕は事前に蕎麦について調べていて蕎麦湯のことも知っていたので蕎麦つゆで割ったりそのまま飲んだりと通っぽく飲みましたが、でもなぜだか「こいつ素人だ…」「素人だな…」「素人ね…」という周りの客の心の声が聞こえた気がしました(・∀・?
気のせいか…

通っぽく蕎麦湯も飲んで、お腹も一杯になったのでお店を後にしました。



ちなみに、「荒神の里 笠そば処」さんの目の前は日本三大荒神のひとつ、荒神神社の裏参道になっています。



荒神神社の解説。



裏参道の鳥居。
ちょっと寒かったですが、今日は椎間板ヘルニアの腰の調子もいいので荒神神社にも参拝してから帰ることにしました^^



裏参道の灯篭。
拝殿(本殿)まであまりに遠いようなら途中で引き返そうかとも思っていたのですが、実際には鳥居から歩いて二、三分ほどで拝殿に到着^^



拝殿(本殿)前の鳥居。



参拝の前に手水場で身を清めます。



荒神神社拝殿。
「荒神の里 笠そば処」さんへ来られた人たちか、僕の他にも何人かの人が参拝に訪れていました^^
とりあえず、椎間板ヘルニアの腰が良くなるようにお祈りしておきました。



拝殿の横には御神水もあったので飲んでみようと思ったのですが、なぜか蛇口をひねっても水が出ませんでした( ̄▽ ̄)

そんなこんなでそこそこ本格的な蕎麦も食べてお腹的には大満足したのですが、でもやっぱり蕎麦を食べたからと言って蕎麦の歌が詠めるわけではありませんでした(´・_・`)
う〜〜ん、荒神そばと蕎麦湯の味を思い出しながら、もうちょっと短歌考えよっと…

ではでは、持ち歩いてこそのモバイル端末。
みなさんもぜひいろいろな場所に愛機を連れ出してモバイルライフを楽しんでみてくださいね♪
今回もこの辺で。

モバイル日記 前回の日記へ  次の日記

モバイル日記ホーム

W-ZERO3 短歌的活用術(トップページに戻る)

当サイトはリンクフリーです、どうぞご自由に。
Copyright(c) 2017 Yoshihiro Kuromichi (plabotnoitanji@yahoo.co.jp)


スポンサード リンク


スポンサードリンク
【白ロム・機種変更】携帯電話の「売りたい」「買いたい」はムスビーで!

Amazon.co.jp - 通販

短歌入門部屋  万葉集入門