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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記143」
LifeTouch NOTE 購入
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2011年5月7(土)
LifeTouch NOTE 購入


いつの間にかゴールデンウィークももう終わりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか^^
僕は今年はいろいろと予定を立てていながら、結局どこにも行かずに終わってしまいました(汗。。

ただ、先日の5日の木曜日に、梅田のヨドバシカメラに行ってあるものをひとつ購入してはきました。
まあ、もったいぶってあるものと言ってもタイトルをみればなんなのかすぐにわかりますが(苦笑)
いや、富士通からF-07Cが発売されると知ってこちらには一時期興味が失せていたのですが、この数日、文章打ち専用の端末がどうしても欲しくなり、とうとうLifeTouch NOTEの3Gモデルを購入しました^^


LifeTouch NOTE。
梅田のヨドバシカメラで店頭になかったので店員さんに聞いたら奥から出してきてくれました。



XPERIA SO-01Bを比較に置いたらパッケージの大きさの想像がつくかな?
意外にずっしりして重いパッケージです。



で、こちらがLifeTouch NOTE本体。
ネット上では安っぽい質感とあまり評判はよくないですが、僕はまあ、デザインに関してはそこそこ気に入っています。



おきまりのSigmarionIIIとの比較。
正直なところ、LifeTouch NOTEはちょっと大きすぎるのでほんとうはSigmarionIIIサイズで販売してほしかったところですが^^;
(NEC側は発表会で10インチサイズのさらに大きい機種も検討中とか言っていましたが、冗談はやめてください。ほんとに…)



LYNX SH-10B、SigmarionIIIとの大きさ比較。
LifeTouch NOTEに使い慣れると、LYNX SH-10Bがオモチャみたいに小さく感じます(笑)



僕が買ったのは3Gモデルなので、NTTドコモ系の3GSIMを入れて通信出来ます。
b-mobileU300では通常の設定では通信出来ませんが、ネットで調べた情報を元に設定に手を加えることで通信出来ました。
b-mobileU300での設定は、U300のパッケージを参考にAPNを設定後、一番下の「認証タイプ」で「PAP」にチェック。
「APNタイプ」を「default」と入力して設定します。

たとえば通常版のb-mobileU300の場合は…
APNは「dm.jplat.net」
ユーザー名は「bmobile@u300」
パスワードは「bmobile」
「認証タイプ」は「PAP」にチャック
「APNタイプ」は「default」

これで、アンテナマークは通信不可(圏外)状態のままで、ブラウザを立ちあげた時にエラーも出ますが、通信自体は可能でした。



起動させたLifeTouch NOTE
三日ほどじっくりと使ってみた感想は…
う〜〜〜〜ん、正直なところ微妙な機種ですね^^;

一応、キーボード自体はなかなかに打ちやすくってATOKも便利で文章入力に関しては満足のいく機種ではあります。
LYNX SH-10Bのように隣のキーを一緒に押してしまうような誤入力もまったくと言っていいほど起こりませんし…

ただ、キーは静かな部屋だとガチャガチャといった感じでかなりうるさい音が鳴るのでその点は注意が必要ですね。
これって音楽などの鳴っている広い店先では試してもなかなか分からないんですよね。
「Shift」キーが右側にないのと、「半角/全角」(英語と日本語)キーの切り替えが「Fn」キーを押しながらでしか出来ないのもなにかと不便だったりします。

あと、感圧式のタッチパネルは気にならないという人もいますが、やはりこれはかなり使いにくいですね。
タップするだけならそれほど問題ないかも知れませんが、タップ&ドラッグでアイコンを移動させたりするときや、フリックするときは苛々するほどにやりにくく感じます。



重量に関してもやっぱりちょっと重いですね。
ただ、重量の大部分が液晶とバッテリーの重さなので、持つときにバッテリー側を持つと重心が安定してそれほどには重く感じないかも。



逆に、バッテリーと反対側を持つとかなり重く感じます。



あと、キーボード側よりも液晶側が重いので液晶を斜めに開くと後ろに倒れるとよくネットなどで書かれていますが…
机の上ではこれぐらいの角度までなら倒れることはありません。
(とはいえ、液晶をタップすると倒れてしまうので、タップするときは反対の手で本体を押さえながらタップしなければいけませんが^^;)



(キーボード側よりも液晶側のほうが重いので)ここまで液晶の角度をつけると後ろに倒れてしまいます^^;

ただし、電車の中などで膝の上に乗せると話はべつで、液晶を90度より少し開くだけで後ろに倒れてしまいます。
ですので、膝に乗せて文字入力するときは手のひらの部分でうまくキーボードの手前部分を押さえながら文字入力するなどの工夫が必要になります(苦笑)

専用アプリケーションについては、ATOKは非常に便利で使いやすいですが、もうひとつの目玉アプリの「ライフノート」は正直言って使い道なしかも^^;
まあ、ブログの場合は事前に登録しておけばライフノートからそのまま投稿出来て便利ですが、ただ、何枚もページを開ける一般的なテキストエディターと違い、一枚の用紙に永遠に書き込んでいき区切りをつけてその区切りにリンクが貼られるような感じなのでやっぱり不便なアプリであることには変わりがないかな。
というわけで、やはりテキスト入力はgEditerなどをインストールして使われることをお勧めします。

他にも、スリープモードのときに本体手前の電源ランプが青く点滅して設定をいじっても消すことが出来ないので、無駄にバッテリーを消費するのはマイナスポイントですね。
しかも、このランプ、スリープにしても点滅しないで点きっぱなしになったり、WANランプも機内モードにしているのに消えないで点きっぱなしになったままになっていたりするときが頻繁にあるので、注意が必要です。

う〜〜ん、こう書くとほんとにいいところなしに思えてくるなあ〜〜(^・^;



天板のカラーについては僕の買ったのはブラックなのですが、このブラックの材質は想像していた以上に指紋がついて汚くなります^^;
とはいえ、ブラウンやレッドの材質は指紋がつかないですが、あの質感は好きじゃないんですよねえ〜〜
それと、ACアダプターが大きすぎるのも難点ですね。
これはまあ、バッテリー駆動時間が長いのでアダプターは持ちあるかないだろうという判断かも知れませんが…


というか、みなさんこんな大きな機種をほんとにいつも持ち歩きます???

僕の場合、普段はもっと小さくて持ち運びしやすいLYNXなどのスマートフォンにテキストを入れてわずかな時間に文章の修正などを行ったりして、少しゆっくりとした時間が取れることがわかっているときにLifeTouch NOTEを持ち出すといった感じになるんですよね。
その場合、LifeTouch NOTEとLYNXの間でどうやってテキストをやり取りするかも問題になります。

microSDカードを挿しかえるというのはLYNXの電源を切らないといけないのでものすごく不便です。
一応、いろいろと工夫してみた結果、LifeTouch NOTEでK-9mailでGmail宛てにテキストファイルを添付して送り、LYNXでもK-9mailでGmailを受信しテキストファイルをダウンロード保存するという使い方がいまのところベストかな。
(Gmailそのものを使わずK-9mailを使ったのは、Gmailだと文字コードなどの問題の為かテキストファイルのダウンロードが上手く行かなかったからです。)

あと、外出先でのネットに関してもLifeTouch NOTEに3GSIMを入れてしまうと、LifeTouch NOTEを持ち出さないときにいちいちLifeTouch NOTEとスマートフォンの電源を切り、SIMを入れ換えなきゃいけないのでこれも非常に不便です^^;


ネットに関してはいまのところIDEOS BM-SWU300にSIMを入れテザリング機能を使って、LifeTouch NOTEとLYNX SH-10Bをネットに接続して使い分けるのが一番効率のいい方法かなと思っていますが、これだとLifeTouch NOTEの3Gモデルを買った意味がないなあ^^;
もちろん、3Gを二回線持つか、別にモバイルWifiルーターを持てば話は変わってきますが…



というわけで、正直なところLifeTouch NOTEは、ほんとにこの機種を常に持ち歩いてパソコンでの推敲と清書以外はこの機種だけでテキスト入力(文章の下書きなど)を行うという人以外にはお勧めできない機種といってもいいのではないでしょうか^^;
みなさんがもし買われるのならWiFiモデルの一番安い機種でも充分かも(笑)



まあ、この大きな画面で動画の再生を行えるのは魅力ですが…



ちなみにSANWA SUPPLUYの液晶保護指紋防止光沢フィルムとプロテクトスーツも売っていたので同時に購入しておきました。
液晶保護フィルムはほんとうはOverLay Burilliantのほうが欲しかったのですが、店頭にこちらしかなかったもので…


ただ、このSANWA SUPPLUYの液晶保護指紋防止光沢フィルムは粘着面がメリメリ(←意味がわからないかも知れませんが)して非常に貼りにくかったので、みなさんには少し値段が高いですがVis-a-visのOverLay Burilliantのほうをお勧めしておきます^^;



僕はフィルム貼りがかなり上手いほうなのでこんな感じでそこそこ奇麗に貼れましたが、このフィルムはほんとに貼りにくかったです。
あと、指紋は付かないかわりに表面の滑りがわるくて、指が吸い付くような感じでフリックがかなりしにくい(液晶が感圧式で感度が悪いことを別にして)です。



こちらはプロテクトスーツ。
このままやる気をなくしてLifeTouch NOTEのレビュー記事を書かない可能性もあるので、このプロテクトスーツのほうもここでざっと紹介しておきます(笑)
まあ、こちらも正直安っぽくて、あまりお勧め出来るものではありませんが…



材質はネオプレン製で型紙も何も入っていないぺらぺらの布といった感じです。
この写真でなら材質の質感がわかるかな?



こんなふうにチャックも何もない口からLifeTouch NOTEを入れるだけ。



とりあえず表面を傷からまもれればいいというだけのケースです。


こんな感じでとりあえずLifeTouch NOTEを三日ほど使っているのですが、完成度の低さもさることながら最大の欠点がやはりその大きさかなと思ったりします^^;
とにかく中途半端に大きすぎて持ち運びに不便。
自宅などで使うことが多いiPadと違って、この機種は常に持ち歩いて文章を書く用途なのに、その持ち運びがしにくいというのはなんとも困った話ですね。
う〜〜ん、とりあえず取り出しがしやすくて気軽に持ち運べるバッグのようなものを探してみるかな。
(WILLCOM D4やSigmarionIII用に使っていたポーチでは入らないので)

ではでは、一応、このLifeTouch NOTEについても気が向いたら(笑)レビュー記事を書いてみようかと思っているので、興味のある方はまた覗いてみてください。
いや、気が向かなかったらほんとにこのままこのモバイル日記の記事だけで終わりにするかも知れませんが(汗。。


LifeTouch NOTE 3Gモデル
  


LifeTouch NOTE Wifiモデル
    


LifeTouch NOTE 液晶保護フィルム&ケース
  

今回もこの辺で。

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