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W-ZERO3 短歌的活用術「モバイル日記53」
ファンレスD4実用実験
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2009年7月23(木)
ファンレスD4実用実験

いや〜〜、驚いてしまいました。
なんと、今年の短歌研究新人賞をこのモバイル日記でも何度か(手だけとか^^;)登場してくれている僕の友だちが受賞してしまったようです。
一応、まだ正式発表されてないようなので名前とかは書きませんが、ほんとにおめでとうございます!!

っていうか、うらやましすぎです^^
おなじ怪しげな人間でも、じつは彼女は短歌研究新人賞受賞歌人!!
かたや僕は、「ほんとに怪しいだけ」なんてひどすぎだ(ーー;)


さてさて、今日は大暑ですが、WILLCOM D4冷却ファンレス化でファンレス化したWILLCOM D4の駆動テストをいろいろな場所で行ってきました。


まずは自宅でWILLCOM D4を起動。
スリープ状態にして外部バッテリー「X-PAL AMOS」と一緒に鞄に入れて駅へ向かいます。
今日は大暑ということで一年で一番暑い日のはずなので、ファンレスD4の熱暴走実験にはもってこいの日です。



地元の駅へ到着。
ほんとうはクーラーの効いた待合室に入りたいところですが、熱暴走実験のために外のベンチに。



ファンレスD4をスリープから復帰。
ネットに接続してしばらくネットサーファイン。
ちなみによせばいいのに、今回はXigma製「WILLCOM D4用革ケース ボディジャケット」をつけてさらに排熱を悪くして運用しています^^;
ここで15分ほどネットしましたが別段問題は起こりませんでした。

その後、電車が来たのでWILLCOM D4をスリープにし乗車。
行きの電車の中はすごく混雑していたのでD4のテストをあきらめ「X-PAL AMOS」で充電しておくことに。
(電車内でのテストは帰りに行いました。)



とりあえず近鉄日本橋駅に到着。
このまま電気商店街を散策しようと思ったのですが、残念ながら突然の大雨で外に出れなくなってしまいました(僕は異常なほどの晴れ男なんだけどおかしいなあ^^;)
ということでそのまま難波ウォークの地下街を歩いて、ビックカメラ難波店に行き先変更しました。



5分ほど歩いてビックカメラ難波店に。



今日のお目当てはファンレスD4を冷却するためのUSB扇風機です。



実際に手をかざしてミニ型のなかでは一番涼しく感じたこの扇風機にしました。
これをファンレスD4でどう使うかはまた後ほど…



今回は買いませんでしたが、こんな小型のPCクーラーも使えるかも知れませんね。



一応、ビックカメラの洗面所横の通路でもネットしてみましたが、ここは多少冷房が効いていたのであまり意味がなかったですね^^;
もちろん何の問題も起こりませんでした。



あと、WILLCOMコーナーでこんなWILLCOMのティッシュを貰いました。
やっぱりウィルコマーはティッシュにもこだわりたいですよね。
ほんとはWILLCOMの団扇も欲しいのですが、お金のないWILLCOMは団扇とか作ってくれないので残念です…



さて、いよいよ大詰め。
帰りの電車の中での熱暴走テストです。
この写真は盗撮を疑われないように前に女の人がいない席を探して着席。
消音化したアドエスで撮影してみました。

この列車にはなぜかEeePCとかモバイル機器を色々使ってる人がいっぱいいましたが、さすがにWILLCOM D4でネットしながらアドエスでそれを撮影してるのは、われながら怪しすぎて参ってしまいました(苦笑)

ところで、ここである可能性に気づいたのですが、ひょっとして熱暴走でWILLCOM D4の基板が発火して電車内火災にでもなったら「無理やり改造した小型パソコンで電車内発火!!」とか翌日の新聞に載ってしまうのでは(>_<)

かたや友だちは短歌賞の受賞で新聞に掲載。
かたや僕は改造パソコン発火で新聞に掲載なんてひどすぎます(ーー;)


で、実際に地元の駅までの25分ほど電車内でネットし続けましたが、残念ながら発火には至りませんでした。
まあ、普通に使ってる分には大丈夫なのかな?
とりあえず熱暴走実験についてはとくに問題もおこらずこれで終わりです(笑)


ファンレスD4について
さてさて、実際に数日間ファンレス化したWILLCOM D4を使ってみた感想ですが、正直なかなか使えることに驚きました^^
最初は電源入れて立ち上げてすぐにフリーズしたり落ちたりするのかと思っていたのですが、そんなこともなく普通に使えています。

ただ、冷却ファンがないために本体はかなり熱くなるので、ファンの音と、本体の発熱と、どちらが不快かといえばちょっと悩まれるところかも…

ちなみに、チップ用ヒートシンクを取り付けた部分(冷却ファンのあった場所)の本体底面がかなり熱を持つので、もしファンレス化をされる方はやはりここはなんらかの冷却対策を施しておかれたほうがいいかと思います。

その上で、使用するときは夏ならなるべくクーラーの効いているような場所か、扇風機の風が当たる場所で。
冬は暖房の直接当たらない場所を探すなどして使われることを強くお勧めします。
まあ、今の日本はどこへ行っても冷房が効いているので、それほど不便に感じることはないかと^^


USB扇風機でファンレスD4を冷却
もしどうしても暑い外で長時間使用しなければならないときは、USB扇風機などを利用してファンレスD4を冷却しながら使われるといいかも知れませんね。


ミヨシのUSBミニ扇風機。
フレキシブルアームで扇風機の角度をいろいろな方向に調整できます。


このUSBミニ扇風機にはスイッチもついていて、「切 弱 強」が切り替えられます。
「強」だとかなり涼しいです。
ただし音はけっこううるさいですけど^^;



WILLCOM D4を持ち上げて使うときは、D4を外部バッテリー「X-PAL AMOS」で充電しながらこんなふうにUSB扇風機でキーボード手前の通気孔から空気を送り込んでやればかなり冷却効果が得られるはずです。
(って、人前では怪しすぎますが^^;)

一応書いておくなら、標準のWILCOM D4では冷却ファンの周りに防音材が巻かれていて、これが手前と後ろの通気孔を中間で塞いでしまっています。
つまりキーボード手前側の通気孔はメモリー側の熱のみを自然放出するだけ。
後ろの通気孔(排熱孔?)は冷却ファンでCPUなどの空気を別べつに外に出しているわけです。


冷却ファンを外すとこの二つの通気孔がつながるので、手前側からUSB扇風機で空気を送り込めば後ろの通気孔からメモリーやCPUなどで熱せられた空気が効率よく排出されます。
(たぶん。)


机に置いて使うときは、こんな感じでUSB扇風機を外部バッテリー「X-PAL AMOS」に付けて、D4の後ろの通気孔から空気を送り込んでやれば冷却ファン以上の効果が得られると思います。

どちらの使い方も動作確認しましたので、もしよければ参考にしてみて下さい。


以上、ファンレスD4についていろいろ書きましたが、ただやはりこの改造はかなり危険を伴うものですし、D4が突然発火する可能性もないとは言いきれないので、実際に改造される方はくれぐれもくれぐれも自己責任でお願いしますね!!
僕は一切責任持てませんので^^;

いや、記事を書いてこんなことを言うのもなんですが、今のところ問題は起こっていませんが正直みなさんはこの改造はしないほうがいいと思いますよ(笑)
あと、一応、熱暴走とかなんらかの問題が起こらなければ、WILLCOM D4冷却ファンレス化についてはこれ以上特別な記事を追加することもないかと思います^^

ではでは、なんか無責任ですけど、今回もこの辺で〜〜♪

  


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