HYBRID W-ZERO3 徹底レビュー4「初期設定と操作方法２」

W-ZERO3 　　　短歌的活用術
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HYBRID W-ZERO3 徹底レビュー4「初期設定と操作方法２」

HYBRID W-ZERO3 (WS0027SH)
さてさて、ずいぶん長い間放置していたHYBRID W-ZERO3のレビューですが、また少しずつ再開して行こうと思います。
（ほんとは、いまでは入手も出来なくて生産終了の噂もある機種のレビューって力が入らないんですけど＾＾；）

今回はHYBRID W-ZERO3の基本操作の続きです。
すでにHYBRID W-ZERO3を使ってらっしゃる方にはまったく参考にならない基本的なことばかりですが、まあ、ほんとの初心者用にということで（笑）

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WILLCOM UIを外す方法
ではまず、やたらにメモリーを消費するWILLCOM UIを外す方法から。
もちろんWILLCOM UIを使っても構わないのですが、HYBRID W-ZERO3の起動時に時間が掛かったり動作が遅くなったりするので必要のない方はこの方法で外してしまって素のWindows Mobile6.5の状態で使われたほうがストレスが少なくていいように思います＾＾



①画面左上の「スタート」をタップ。このようなスタートメニューが開いたら、「設定」をタップ。		②「Today」をタップして開きます。


③画面下のほうにある「アイテム」をタップ。		④アイテム欄をタップ＆ドライでスクロールして一番下にある「WILLCOM UI」のチェックをタップして外します。画面右上の「OK」をタップ。


⑤以上で、WILLCOM UIが外れてシンプルな素の状態のWindows Mobile6.5画面になりました。

Todayをカスタマイズ
さて、さすがに素の状態のWindows Mobile6.5画面では味気ない上に不便なので、標準の機能でTodayを簡単にカスタマイズしてみましょう。
先ほどと同じように「スタート」→「設定」→「Today」を開きます。


①Todayの「デザイン」画面の「デバイスのテーマを選択」の中から適当なものを選んでタップし選択。これでTodayのデザインが画像付きのものに変ります。（ここでは「Rock and Republc black」を選びましたがみなさんも他のいろいろなものを試してお好みのものを選んでみてください＾＾）		②次に「アイテム」画面でtodayに表示したいアイテムにチェックをつけます。僕は「日付」と「オーナー」情報にチェックをつけてみました。ちなみに、オーナー情報は「スタート」→「設定」→ 「個人」→「オーナー情報」で編集できます。このあたりもお好みで（笑）


③適当にカスタマイズしたToday画面。標準の機能だけで行いましたが、これだけでもなかなか個性的になりますね。

Todayをカスタマイズ2
さらにもう少しだけTodayをいじってカスタマイズしてみましょう。
Windows Mobile6.5は標準の設定では時計が画面に表示されなくて不便なので、これを表示させてみます。

「スタート」→「設定」→「時計とアラーム」の「すべてのプログラムのタイトルバーに時計を表示する」にチェックをつけてみましょう。
これですべての画面の右上に時計が表示されます。

ただし、この設定にするとバッテリーの残量表示が消えてしまうので、次は少し難易度が高いですがフリーのバッテリー表示アプリ「Ariel Battery Monitor v2.0」をインストールしてバッテリー残量を表示させてみます。

日付を表示させるとバッテリー残量が見えなくなってしまいます。

アプリケーション（ソフト）のインストール方法
ここではバッテリー残量表示アプリ「Battery Monitor」のインストール方法の解説を通じて、アプリケーションのインストール方法もついでに解説しておきます。
まずは以下のサイトからパソコンなどで「Battery Monitor」をダウンロードします。
（もちろんHYBRID W-ZERO3で直接ダウンロードしても構いませんが…）

Battery Monitor
http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/00000119（外部リンク）

リンク先のWM5用 (W-ZERO3[es]はこちら)(BttMon_WM5.arm.CAB) をクリックしてパソコンのデスクトップなどにダウンロード。
（今回はW-ZERO3[es]用を使いました。）
ダウンロードしたBttMon_WM5.arm.CABをmicroSDなどを使ってHYBRID W-ZERO3に移します。
HYBRID W-ZERO3からmicroSDを抜き差ししたあとは一度HYBRID W-ZERO3の電源を入れなおしソフトリセットしておきましょう。


①「BttMon_WM5.arm.CAB」をmicroSDに入れて HYBRID W-ZERO3に移行したら、「スタート」→ 「エクスプローラ」でエクスプローラを開き、左上の「表示」をタップ、「microSD」をタップしてmicroSD に移動します。		②microSD内のファイルが表示されたら、「BttMon_WM5.arm.CAB」をダブルタップします。


③インストールがはじまり、インストール先を聞かれるので選びます。本体メモリーに余裕のある場合は「デバイス」を選んだほうがよいでしょう。「デバイス」にチェックをつけて、左下の「インストール」をタップ。		④ここで警告が出る場合がありますが構わずにインストールしましょう。インストールが完了するとこのような画面になります。「Battery Monitor」を起動させるために HYBRID W-ZERO3を再起動（ソフトリセット）して完了です。


⑤HYBRID W-ZERO3を再起動するとこのようにバッテリー残量が表示されます。しかも標準のバッテリー残量表示よりも細かく残量を表示することが出来ます。

「Battery Monitor」以外のアプリケーションも基本的にはこれと同じ方法でインストールが可能です。
詳しくは、またW-ZERO3入門３アプリケーションのインストールなども参考にしてみてください＾＾

さてさて、ほんとうはリセットやフォーマットの仕方なども解説する予定でしたが、キリが悪いので今回はここまでにして、つづきはまたいずれあらためて記事にさせてもらいますね。
（まあ、フォーマットなどは解説書に書かれているので特別記事を急ぐ必要もないでしょうし…）

ではでは、HYBRID W-ZERO3も生産終了（？）でほとんど需要のなさそうな徹底レビューですが、これからも地味に進めて行きますので、興味のある方はまた覗いてみてくださいね～～っと。

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①画面左上の「スタート」をタップ。このようなスタートメニューが開いたら、「設定」をタップ。		②「Today」をタップして開きます。


③画面下のほうにある「アイテム」をタップ。		④アイテム欄をタップ＆ドライでスクロールして一番下にある「WILLCOM UI」のチェックをタップして外します。画面右上の「OK」をタップ。


⑤以上で、WILLCOM UIが外れてシンプルな素の状態のWindows Mobile6.5画面になりました。


①「BttMon_WM5.arm.CAB」をmicroSDに入れて HYBRID W-ZERO3に移行したら、「スタート」→ 「エクスプローラ」でエクスプローラを開き、左上の「表示」をタップ、「microSD」をタップしてmicroSD に移動します。		②microSD内のファイルが表示されたら、「BttMon_WM5.arm.CAB」をダブルタップします。


③インストールがはじまり、インストール先を聞かれるので選びます。本体メモリーに余裕のある場合は「デバイス」を選んだほうがよいでしょう。「デバイス」にチェックをつけて、左下の「インストール」をタップ。		④ここで警告が出る場合がありますが構わずにインストールしましょう。インストールが完了するとこのような画面になります。「Battery Monitor」を起動させるために HYBRID W-ZERO3を再起動（ソフトリセット）して完了です。


⑤HYBRID W-ZERO3を再起動するとこのようにバッテリー残量が表示されます。しかも標準のバッテリー残量表示よりも細かく残量を表示することが出来ます。